こんにちは、ぷろせっ子です
今日は大晦日。
ドイツではSilvester(ジルベスター)と言いますが、
クリスマスも終わったドイツ、特にリューデスハイムは全く静かなものです。
先週あたりからぐっと冷え込み、雪が降ったり積もったり吹雪いたりしておりました。
ブドウ畑も凍てついているように見えましたが
さてさて、2014年のアイスワインが登場するのか・・・楽しみですね
さて、先日「ささ」がクリスマスマーケットのB級グルメ特集をしてくれましたので、
私は、各町のクリスマスマーケットの様子を紹介をしようと思います~!
まずは我が町(村)リューデスハイム!
詳しくは、ささのブログをご覧ください(笑)
続きまして、マインツのクリスマスマーケット
マインツはライン河を挟んだ向こう側の町で、
サッカー日本代表、岡崎選手の活躍するチームの本拠地ですね。
こちらは、広場を覆うあふれんばかりのあたたかい光が印象的でした
昼間の顔とはまた違った、大聖堂の堂々たる様子を見ることもできます。
広場に写真にあるような「小屋」や「ワイン樽」エリアがあったのですが、
中は自由に使える休憩所のようになっていました!
グリューワインやココアを持って、ほっと一息に丁度よいです
続きまして、マインツの反対側の町、ヴィースバーデン
この町はプロストのあるリューデスハイムから一番近い町で、
スタッフも休日などに良く出かけるのですが、クリスマスマーケット時には
いつもと雰囲気がまったく変わり、テンションが上がりました!
ドイツの中でも文化水準が高く、いわゆる「良い」街なヴィースバーデンですが、
クリスマスマーケットも全体的に品があり、ドイツでは稀な「オシャレ」な雰囲気を醸し出していました
続きまして、ニュルンベルク
こちらのクリスマスマーケットは世界的にも有名ですね。
クリストキントのモチーフが街のいろんなところで見られます
ニュルンベルガーソーセージ(ハーブ入り白ソーセージ)や
レープクーヘン(甘い焼き菓子)など、ニュルンベルクならではの味もしっかり楽しんできました
広場中にびっしり並んだ屋台をすべて回るには約3時間ほど要しました(笑)
まだまだ行きます(笑)
ベルギー、オランダの国境の街、アーヘン
世界遺産・アーヘンの大聖堂と、市庁舎は見る価値がありました!
オランダのお菓子シュペキュラース(さくさくのジンジャークッキー)がマーケットのモチーフです
国境の街であるだけあって、ドイツ語以外の言語が飛び交っていました
街やクリスマスマーケットもいい意味でドイツらしくなく、可愛らしい小物やお店が多かったです。
マーケット自体は大きくないですが、街の観光とともに楽しめました
と、いろいろな街のクリスマスマーケットを巡りましたが、
1番よかったのが、地元ラインガウのエルトヴィレ村のクリスマスマーケットでした
広場もワイナリーの敷地内特別に解放されて、街のお店やボランティア団体などが
屋台を出したり、ワインケラーや倉庫の中にもお店がたくさん出ていました
地元感、手作り感のあふれまくるクリスマスマーケットですが、
日本の地元の夏祭りのような…(笑)ほっこりした気分に
そしてワイナリー独自のグリューワインも美味でした・・・
クリスマスマーケットが終わってしまい、次は春まで…イベントはおあずけです
寒い冬は春からの活動に備えて…力を蓄えるとき
では、2015年も張り切って、色々出かけて、食べて、飲んで…(違った)
美味しいワインを発掘してまいります
2014年もありがとうございました
皆さま、良い年をお迎えください
ぷろせっ子