プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

シュタイフに会いに行こう

2018年02月19日 08時53分37秒 | 日常のこと

お久しぶりです~、岡ピーマンです 

ドイツに来てまもなく1年が経とうとしています。

私がずっと行きたいと思っていたシュタイフ博物館に行って

きましたのでその様子を少し紹介したいと思います

 

テディベアが大好きな日本人の方も多いと思います

そんなクマ好き、シュタイフ大好きな人は必見です

 

シュタイフミュージアムはギーンゲンという町にあり、

駅からも近い場所に位置しています

駅の通路からさっそくテディベアがお出迎えしてくれます

駅を出た後もミュージアムまで足跡を辿っていけば到着します

雪が降る中、開園の10分くらい前

につきオープンの時間を待ちます

   

日本人観光客も多い為、ミュージアムでは日本語の説明を流してくれます。

ミュージアムの中はたくさんのシュタイフが飾られているのはもちろん、

シュタイフの生みの親マーガレット・シュタイフの生い立ちや、

シュタイフの始まりについても知ることができるものになっています。

なんと、くまモンまでいましたよ~

ミュージアム内では実際に人形の制作や補正作業をみることができます

シュタイフ好きにはたまらないですね~

シュタイフ好きはもちろん、小さな子供のいる家庭は家族皆で楽しめる場所です。

シュタイフミュージアムの隣には工場やアウトレット品を扱ったショップも

あるので掘り出し物がみつかるかもしれませんね

外にあるオブジェも可愛い

    

 

 テディベアの世界に浸りつつ、是非自分のお気に入りの一体を探してみて下さい

 

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雪のヴュルツブルクとローテンブルク

2018年02月11日 11時32分35秒 | ドイツの四季

こんにちは わかこです。

日本は各地で大雪が長く続いておりますが、皆様いかがおすごしでしょうか。
私は雪国出身なので、多少の雪なら「通常運転だな!」という感覚なのですが
今年はさすがに雪を捨てる場所すらない、もはや二階から出入りできる、との
悲鳴も地元のほうからも聞こえ、本当に今年は大変な年なんだなぁと
心配と驚きでいっぱいです。
皆様、お身体にはくれぐれもご自愛くださいね!

こちらドイツは1月末まで比較的暖かい冬となっており、毎日雨で、その影響により
ライン川の水が溢れる地域もあったほどでした。
ここ数週間は、決して嬉しくはないのですが、やっとドイツの冬らしい寒さになっております。
日本も大寒波がやってきたり、ドイツは暖かかったりと今年はどこも変な気候ですね。

寒い寒いと言って引きこもりがちな季節ですが、かねてより
行ってみたい!と言っていたロマンティック街道の北の起点・ヴュルツブルクに先日やっといってまいりました!


写真はアルテ・マイン橋から臨む、マリエンベルク要塞です。


マリエンベルク要塞からマイン川とヴュルツブルクの街並みです。
奥にはワイン畑が広がっているのですが、雪がちらついていたせいかちょっと分かりづらいですね・・・(;^ω^)
以前もブログでヴュルツブルクをご案内しておりますが、そのときも雪化粧でした。
どうやらプロストスタッフはいつも冬にヴュルツブルクに行く傾向があるようです(笑)

街中に戻って、フランケン地方でもとりわけ有名なユリウスシュピタールのレストラン!
看板もオシャレですね!

同じく有名なビュルガーシュピタ-ル!
フランケン風のソーセージと一緒に楽しみました。

 

こちらは夕飯を食べたラーツケラーです。

 

メーアレティッヒという西洋わさびのクリームソースがお肉にかかっています。
メーアレティッヒは正直わさびより刺激が強いと思っているので苦手なのですが
ベリー系のソースも絡めてこうしていただくと美味しいんですよ!

ラーツケラーというと市役所(ラートハウス)の下にあるレストランで、ちょっと敷居が高いようなイメージがありますが
こちらは中々リーズナブルでおじさんが気軽にフラッと1人で入って来たりする、地元に愛されている様子が窺えました。

 


翌日は打って変わっての青空!レジデンスに行ってきました!
冷え込んでいたので雪が解けずに残っています。

 

 

レジデンスの彫刻も寒そう・・・


午後はローテンブルク観光をしてきました。

 


マルクト広場にある、仕掛け時計のマイスタートルンクの写真です。
窓辺に立ち、グラスをあおる人形が見えますでしょうか?

町を囲む城壁からの町の風景です。


ローテンブルクのレストランでなぜかシュバーベン風シュペッツレがあったので頼んでしまいました。
シュバーベンはもう少しシュバルツバルト寄りの地域だと思うのですが・・・
シュバーベン風なら味は間違いない!とのことでチャレンジ。
ニンニクが効いていてずっと食べていられるような美味しさでした。
食べ物の写真ばかりですね(笑)

 


タウバー渓谷と夕日です。


ローテンブルクに住む猫ちゃん。

 

ドイツ料理、というわけではないのですが、朝食のゆで卵に可愛い帽子がかぶされていました。
3月のイースターの時期にはこうした卵にかぶせる帽子がウサギ型になっているグッズが売られていたりします。
暖かいイースターの時期が待ち遠しいなぁ!!

わかこでした。
 

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ドイツのケーキ

2018年02月09日 15時19分53秒 | 日常のこと

こんにちは!えだほみです

 

日本も寒いそうですが、ヨーロッパもいま寒気に包まれております。

と言っても、これが通常だと思うのですが。。

 

そんな寒いときに、なぜか食べたくなるのが『ケーキ』ですね!

…私だけでしょうか?!(笑)

そこで、少しドイツのケーキをご紹介したいと思います。

 

ドイツのケーキは、いたってシンプル!表現するならば、「どーん!」という感じです(笑)

お隣の国がフランスなのに、繊細さはまぁありません!

1つのポーションが大きくて、ケーキにフォークを「ぶすっ!」と刺して、「どーん!」とだされます。

※「どーん!」は私の勝手なイメージ表現です。

 

さて、こちらはフランクフルトの周辺では有名なケーキ、「フランクフルタークランツ」です。

スポンジとスポンジの間はバタークリームです。甘すぎず、でもしっかり固めのクリーム、そして

クランチのようなカリカリとしたものもケーキの裏側についているので、歯ごたえも美味しいケーキです。

下の写真、手前はチョコレートケーキですが、奥がフランクフルタークランツの全貌です。

 

めずらしく、シュークリームのようなものを見つけましたので、食べてみました!

これは、「ヴィントボイテル」と言って直訳すると「風の袋」です。

確かに、生地は風のようにさっくり!そして生クリームはほんのり甘さがある程度で、

軽い味わい。全部食べ終わった後でも、まだ他のケーキが食べられるくらい軽く、

本当に風のような味わいでした!

 

その他、もうすぐ旬の頃になるので出てくるのではないかなと思いますが、

ルバーブのケーキです!

ルバーブはもともとかなり酸っぱいです。それを甘く煮詰めて、ケーキにしたり

ジャムにしたりと、こちらではポピュラーな果物?野菜?です。

それがこちら!

甘酸っぱくて、そして上のクランブルが甘みがあって、美味しいのです~!

ちなみに、このようにカットされる前は、こんな感じです!

どーん!(笑) とにかく、でかい!

 

寒い冬は、甘いケーキ。

これもありですが、甘いデザートワインもお薦めです!

アイスワインや貴腐ワイン等、様々取り揃えております。

ぜひご覧になってくださいませ!

http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=630092&csid=0&sort=n

 

 

えだほみでした

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