どうも皆さまこんにちは!わかこです。
6月末は40℃を超える地域があるほど暑く、どうなるかと思った7月。
むしろ「あれ?今年の夏、終わっちゃった??」と思うほどの打って変わっての秋のような涼しさでした。
でも一昨日から今日までは6月末の暑さを超える気温になる、との予報に戦々恐々としております
日本は未だ梅雨明け前だそうですね。ジメジメしていると洗濯物も生乾きになるし
なんとなくストレスですが、少しでもスカっと、カラッとした気分になっていただけるよう、
ラインガウ地方の端っこの村・ロルヒのヴィスパー渓谷から吹きおりてくる風、日本まで吹いていけ~!!
という気持ちを込めて今回は、ロルヒのワイナリー訪問の様子をご紹介します!
まずは村の様子から。
渓谷から流れる小川はライン川に合流します。小川沿いは涼しいしキレイに整備されているのでお散歩には最高
ちょっとわかりにくいですが、きみどり色の壁色の木組みの家って珍しい。
街を散策していると普通のお宅の壁にオブジェが。。。
どういうコンセプトなのか分かりませんが何となくかっこいい
靴の下に敷かれているスレートの石板がロルヒっぽい!!
小川沿いに坂を少しのぼるとヴァイラーさんというワイナリーさんが。
外見は近代的でおしゃれ。
色々飲み比べしてきました。
赤ワインもロルヒ~アスマンズハウゼンの畑で飲み比べ。
グラスの写真の一番右はアスマンズハウゼンの有名な畑ヘレンベルクです。
石の写真はどれぞれの土壌の特徴である石のサンプル。
右は堆積岩、左は赤いスレート、とこうしてみるとイメージしやすくて分かりやすいですね!!
ロルヒにきたらヴィスパー渓谷のマス(フォレレ)を食べねば!!
軽~く燻製してあってフレッシュな野菜とロルヒのワインと合わせて頂きました。
なんやかんやワインに食事に舌鼓を打っていたら、このワイナリーさんの
スタッフのお兄さん(余談ですが彼女がこのワイナリーの娘さんだそう)が『蔵も見たい?』と声をかけてくれました。
やだ~、そんなの断るわけないじゃないですか~!ということでお言葉に甘えて。。。
近代的なレストランの奥の扉をあけたらすぐにワイン蔵!
トンネルをくぐって・・・以外と古くて広いぞ~
なんと約百年前に鉱山として掘られた坑道だそう。
上を見上げると鍾乳洞の赤ちゃん見たいなものが。
ここはカルキ(石灰)が含まれていないから、よくある鍾乳洞のように固くはならないそう。
プルプルした鉱物のツララが天井にびっしりです。
お兄さん曰く“鼻水”とか。たしかに(笑)
古ーいワインも端っこに保管されていました。
この瓶に生えているカビはアルコールに反応して繁殖していくのだとか。
面白いですね!
最後に梯子してプロストでおなじみのラクアイさんのワインとここでもフォレレを食べてきました。
マスの味もワイナリーによって燻製加減や塩気、味わいが違うけど、ワインに合わせると、
「やっぱりこのワイナリーのワインにはこの味付の方があうな~」と納得してしまいます。
流石です!!
以上、ロルヒのワイナリー訪問でした!
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それでは皆様、暑い季節ですが水分をしっかりとってご自愛くださいませ。
わかこでした。