プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

ドイツでお寿司

2009年03月28日 19時12分43秒 | レストラン
また食べ物の話しになってしまいますが。。。

この間、お寿司を食べに行ってきました。
リューデスハイムには中華や日本食レストランが無い為、
私が日本食を食べに行く時はフランクフルトまで行きます。

さて、この日はフランクフルトにある“鮨元”というレストラン。

ランチで15ユーロでお寿司が食べれます↓↓↓


最初に小皿で軍艦巻きが出てきて、その後、板にのったお寿司が出てきます。
その板の上にも同じ軍艦巻きがのっていますが、そこは気にせずに。

ドイツ人も満足の量で、どれも美味しく頂きました。
サーモンの脂もつやつやにのっています!
日本で食べるお寿司よりも美味しいかもしれません!

その後は、久しぶりのモンブランケーキを食べにCafeへ。

冬季限定のモンブランですが、まだありました!↓↓↓よかったぁ


ここのケーキは日本人パティシエが作っているそうです。
こちらのお店は→SiesmayerCafe 地下鉄U-6or7でWestend下車 徒歩約10分。

この日はにも関わらず、たくさんのお客さんでいっぱいでした。

ドイツ人にも認められた職人技。すごいです



しゅたいん
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聖ヒルデガルト修道院

2009年03月26日 21時36分03秒 | 
仕事が午前中で終わったので同僚のPと
リューデスハイムのブドウ畑の中にあるヒルデガルト修道院に行ってきました

ここは中世ドイツの修道女、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンが1165年に建てた修道院で
現在も修道女の方々が共同生活しています。




教会の内部はこんな感じ↓↓↓



  

壁に描かれている絵は、ほかのドイツ国内にある教会で見られるようなものとは違い、
どことなく古代エジプト的な雰囲気の2次元の平面画のようで
私的にはとても魅力的に感じるものでした


修道院に併設されている売店では、修道院で作ったワインやビール、BIOのお菓子や食品類、
ポストカードや本、教会グッズなどが売られています。
店員の修道女の方に頼めばワインの試飲もさせてくれます。

この日は金メダルを受賞したというRieslingのシュペートレーゼ甘口を1本と
BIOのビスコッティーニとホームメイドのレバーペーストを購入。

どんなお味だったかは、また次回報告しますね


ヒルデガルト修道院を訪れたのは今回で4回目

何度訪れても気持ちが落ち着き、飽きることのない、ステキな場所です

リューデスハイムにいるうちに、あと何回来れるかな??



チームプロスト ユッティー
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ライン河と橋

2009年03月25日 22時29分58秒 | その他
私達の店があるリューデスハイムはライン河クルーズの基点となる町。
ブログをご覧の皆様も船旅を楽しまれた事がおありかもしれませんね。

そのとき、お気づきにはなりませんでしたか?
河のどこにも、橋が架かっていないことに。

そうなんです。
リューデスハイムより上流の都市マインツから、名勝ローレライを過ぎて下流の町コブレンツに至るまで、橋はひとつも架かっていないのです。
距離にして約80㎞。
対岸に渡りたい時には上記の町まで迂回するか、所々に設けられた渡し舟を利用するしかありません。

なぜ橋が架かっていないのか?
大きな理由は、この区間の景観維持を目的としている点でしょう。
特にここリューデスハイムからコブレンツまでの渓谷地帯はユネスコの世界文化遺産にも登録された風光明媚な区間。
雄大な自然の景観をなるべく手付かずで保ちたいと考えるのも不思議ではありません。

それでは、今までにも全く橋は架かっていなかったのでしょうか?
実はかつて存在した、リューデスハイムと対岸の町をつなぐ橋があるのです。
その幻の橋のお話は、また次回に。


チームプロスト とり
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白ソーセージ

2009年03月22日 23時46分26秒 | その他
ラインガウといえばワインが有名ですが、
バイエルン地方ではやっぱりビールがおいしいです。

ドイツ各地で飲めますが、特に有名な地域はミュンヘン。
酵母を濾過していない(Hefeweizen)という
大麦と小麦を原料としたビールは、
色は白濁しておりほのかに甘味を感じます。
Hefeは(酵母)、Weizenは(小麦)という意味です。

そしてこのビールと是非ご一緒に!というのが、白ソーセージ。
お湯の張られたなべの中にぷかぷかと、白ソーセージは提供されます。
昔は、このソーセージは新鮮なうちに食べなければならないということで
午前中にしか食べられなかったそうです。
今も、昔ながらにこの伝統を守っているお店もあるようですが
多くのレストランでは、1日を通して食べられます。
味はといえば、しっかりとした肉の味と香辛料の風味がして
ふわふわとした食感、お湯で煮てあるのでさっぱりとしています。
付け合せにはちょっと変わった味の甘いマスタード。
こちらの味は美味しいですが、
僕個人としてはあまり付けません。

白ソーセージの食べ方はいろいろあると思いますが、
僕が教わった食べ方は、ソーセージを横にした状態の場合
端から端の真ん中を横一文字に皮をナイフで裂き、
空いた部分から、ナイフで中身を取り出します。
初めはなかなか上手くいきませんが、慣れればプルンと外れます。

たいぞー
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アシャッフェンブルク part2

2009年03月21日 23時41分44秒 | レストラン
同僚のしゅたいんと、アシャッフェンブルクへ行ってきました。

詳しいお出掛けの様子は こちら

日頃の行いのとっても良い私達(?)はお天気にも恵まれ

美味しいお食事とお酒を満喫してきました。


日記は書いてくれたので、私は写真をアップしま~す。

まずはマイン川沿いに立派にたたずむ ヨハニスブルク城



思っていた以上に大きくて立派なお城です。



私達の最大の目的地だったお城の中にあるレストラン。



窓側の席を勧められ、眺めも最高でしたが、陽射しが・・・



そして、1番の邪道だと言われるワインを飲んだ後のビール。



こんな陽気の中、外でのんびりビールを飲んでいる人の姿を見たら、

自分も飲まずにはいられない気持ち、分かってもらえますよね!



4月も近づき、ドイツも段々と春の陽気になってきています。

スイセンやチューリップはまだ咲いていませんが、

メスペルブルン城の近くのお庭には、クロッカスが咲いていました。





チームプロスト  すーほー

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アシャッフェンブルク

2009年03月20日 20時39分26秒 | 
リューデスハイムがあるヘッセン州との境目に位置する、バイエルン州のアシャッフェンブルクに行ってきました。
ヘッセンチケット(5人まで利用可30ユーロ)を使っての同僚との安上がり1日電車旅行!
ヘッセンチケットはヘッセン州ならどこへでも行けるお得なチケット。
人数が多ければ多いほどお得です
バイエルン区間のみ普通チケットを買えばよかったので、往復一人当たり合計約20ユーロで行けました。

さて、今回の目的はフランケンワインと郊外にあるお城。
まずは、ガイドブックに“美食家達が集うレストラン”と書いてあった、
ヨハニスブルク城の中にあるレストランでランチ
美食家になりたい私達は、フランケンワインとお肉料理を食べました。
私はBacchusの甘口を飲み、同僚はSilvanerの辛口。
どちらも飲み易く、フランケンの甘口は甘すぎず、コクがあり食事と合います!
ラインガウとはまた違う美味しさでした。

食事後、街中を散歩していると。。。
人がどんどん吸い込まれていくレストランを発見!
実はそこは、地元雑誌にも掲載されている有名なビアレストランだったのです。
ワインを飲んだ直後だったので、ビールを飲むか迷いましたが、
一瞬で誘惑に負け、外でビールを1杯
これがまた、キレのある辛口でびっくりする程の美味しさ!
春到来で咲き始めた木々の花をみながら、お昼からお酒が飲める幸せを感じました。

それから、バスで約35分、バイエルンの田舎町を楽しみながらメスペルブルン城へ
なんでこんな所にお城を建てたんだろうと思うような辺鄙な所にありました。
しかしそこはメルヘンな空間。湖にお城が映り、白鳥が泳ぎ、優雅な風景でした。
アシャッフェンブルクはドイツリピーターの方へオススメな街です。

しゅたいん

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パリ旅行

2009年03月19日 23時22分39秒 | 
6日間の休暇を頂いて、パリに行ってきました

リューデスハイムからは普通列車と新幹線を乗り継いで約6時間で到着

パリはリューデスハイムより少し南に位置するので
日中の気温も15~17℃と、かなり春らしい陽気でした。


普段の旅行では、「時間がもったいない!!」とか
「せっかく旅行に来たんだからたくさん見なきゃ!!」という日本人気質のせいで
朝早くから夜遅くまで観光&買い物というパターンが多かったのですが、
今回の旅行では、朝ゆっくり起きて10時過ぎにブランチを食べ、
お昼ぐらいから活動してパリ周辺を観光、カフェでお茶して、公園を散歩して日向ぼっこして、
夜ご飯を食べて・・・すごく贅沢な時間の使い方でした


ドイツ人は洋服のセンスがいまいちな感じですが、さすがはパリ!!
お隣の国なのにどうしてこんなにも違うのかしら!?!?
お店で売っている洋服や靴もおしゃれなのですが、
道行く人のファッションセンスもかなりレベルが高い
東京はファッション雑誌をお手本におしゃれをしている感じだけど
パリは人それぞれの個性が光ってて、人とかぶることがない。

パリジャン、パリジェンヌを見習って、オシャレ磨きしたいな



ユッティー
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ドイツ春の訪れ

2009年03月16日 00時20分00秒 | ドイツの四季
ドイツの寒い冬を越え、いよいよ春だな~と感じさせる
食べ物として、白アスパラガスがあります。
あと少しするとドイツ産のものが味わえます。
ヨーロッパの暖かい国スペインからはすでに、
白アスパラガスがドイツに輸入されています。

ドイツの白アスパラガスは茎が太く、
かみ締めるとしゃきしゃきと大きな音が鳴り
食べ応え抜群です。
付け合せは、ジャガイモが主流です。
生ハムがまいてあったり、
Hollandaise という卵黄とバターで作られた
クリーミーなソースがかかっていたりと
バリエーションも様々です。

白アスパラガス畑は、列になっていて土が盛り上げられており、
太陽の光を当てないように、土の上には列ごとにシートが掛けられています。
日光が当ると、緑色になってしまうのだと思います。
それをすこしずつはぎながら、収穫していく姿が見られます。
収穫は、中腰の作業が長時間続いているので、
腰に負担がかかりそうだなーと思います。

たいぞー


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ファスナハト

2009年03月14日 20時33分00秒 | 
ドイツではなくスイスのお話です

ドイツでは2月にあるカーニバルなんですが
スイスのバーゼルでは3月初旬に開催されます。

しかも始まる時間がなんと夜明け前の早朝4時!!!

行う方も大変ですが観衆もこの時間は色々と大変です
深夜にドイツからの臨時の列車もありましたが
本数も少なく予約制(?)で満員列車になっていました

時間が近づくまでは本当に始まるのか不安だったのですが、
4時に街灯の明かりが突然ぱっと消えて辺りが真っ暗になったかと思うと
青森のねぶた祭りのように灯篭に火がつき笛の音が鳴り出しました

この時間ちょうどに始まるというスイスの時刻の正確さに私は感心しました

このパレードは夜明けまで続き、そして夜が明けてもどこかで笛の音が聞こえていました

3日間続くこのお祭りはバーゼルが最も賑わう日だそうです

私は1日目の始まりですでに体力の限界を感じましたが
みなさんも機会があれば是非参加してみて下さいね

チーム・プロスト P
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休日。

2009年03月13日 19時20分00秒 | レストラン
休日にMainz(マインツ)に行ってきました。
マインツは街全体が可愛らしく、私が好きな街のひとつです。
リューデスハイムから電車で約1時間で到着。

朝からこの日は外食DAYだと決めていました。
そしてレストランは・・・この日はビールが飲みたくて
大聖堂の近くにある、ビールメーカーBINDINGの直営レストランに決定
以前夏にこちらのレストランでビールだけ飲んだのですが、
キレがあって非常に美味しかったのです。
ビールはFASS(樽)から注がれ、きめ細かい泡とすっきりとした喉ごし。
直営店だけのことはあって、ビールの種類も豊富です!

さて、お料理の方は。。
初めて行くレストランでは、お肉好きな私は、
かなりの確率でランプステーキを頼みます。
同じものを頼めば、そのレストランの良し悪しが分かるからです。
だいたい、ドイツ料理は塩辛く、油っぽいのですが、
こちらのレストランは塩辛くないので、日本人にも合う味だと思います。
添え物のBrat Kartoffeln(炒めたじゃがいも)も美味!!
あっという間に、お肉の塊をペロッと食べてしまいました。
お値段もお手頃なので、非常にです!
外食するという目的が達成され、レストランも当たりでしたので、
とても満足した休日となりました。

しゅたいん


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