プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

シェーンブルク城 オーバーヴェーゼル

2020年08月25日 00時11分00秒 | 

 

ワイナリーに行く途中に、 Oberwesel オーバーヴェーゼル にある

Burg Schönburg シェーンブルク城  に行ってきました。

 

 

 

 

今は旅行が難しい時期ですが、 機会があればドイツらしい雰囲気や風景を、

ご紹介してゆきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

山の上の方にある古城でかわいらしく綺麗なホテル、

美味しい料理が楽しめるレストランが併設されています。

 

ドイツワイン産地で言うと、 ミッテルライン産地になります。

こちらは小さなワイン産地ですが、 素晴らしいワイナリーがあります。

 

ドイツらしさを味わうのなら、 こういった古城を観光してみるのも 雰囲気があっていいですね。

オススメのお城です!

 

 

 

 

シェーンブルク城の中にはレストランがあるのですが、

16時くらいに訪れたので、カフェとして利用しました。

 

昔のきれいなお城という趣で、 内装はかわいらしさもありすごく雰囲気が良いです。

 

 

 

チョコレートとナッツ のケーキを食べました。

 

 

サービスだと思うのですが、コーヒーに添えられた 小さなシュークリーム

 

 

これも、ちゃんと美味。 古城の雰囲気も、美味しさを アップさせてくれますね。

サービスの方は、 来るたびにいつも思うのですが感じがよくて親切です。

 

 

強い風と共に飛んできたバッタ

 

 

山の上にありライン川が一望できてお食事も美味しいので、オススメです!

 

 

たいぞー

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アール産地に行きました

2020年08月17日 11時00分00秒 | 

アール産地に行ってきました。

 

 

ドイツにある13ワイン産地の中で、北の方にある小さな産地ですが、

美味しい赤ワインを生み出す、魅力的な産地です。

山間にアール川が流れていて、自然も多く、こちらの産地はちょっと秘境の様な雰囲気があります。

 

 

ブドウ畑は、広くて平らな畑ばかりではなく、傾斜があり、小さな区画に小分けに
植えられていたりと、作業が大変そうです。

 

そして、この地域で大きな町、Bad Neuenahr (バート・ノイエンアール)
を散歩してみました。

 

こちらの、町中を流れている、小さな川がアール川です。

 

 

町中に川が流ているのは、キレイでいいですね。散歩をしている人がたくさんいました。

 

Bad Neuenahrの町を歩いていたら見つけたこちら、

 

Ristrante Milano da Gianni
というイタリアンレストラン。
お店が賑わっていたので、
入ってみました。

 

 

海老とタラのタリアテッレを頼んだのですが、タリアテッレのパスタって、
表面がわりと、ザラザラと感じるものが多かったのですが、こちらはつやがあって、
すべすべしていたので、ちょっと新鮮でした。

 

ソースの絡みかたがパスタの違いで変わるのかもしれません。

 

シンプルな味わいで、美味しかったです。

 

店員さんも親切でした!

 

たいぞー

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ボッパルト ロープーウェイ

2020年08月10日 18時00分00秒 | 

おすすめ!ロープーウェイ第②弾!

 

 

リューデスハイム周辺の おすすめロープーウェイシリーズは これで最終回となります!

 

こちらスタッフにも人気のロープーウェイで、以前にも投稿しています。

 

それでは、Boppard(ボッパルト)の町 にあるロープーウェイをご紹介します。

ワインの産地で言いますと、 ミッテルライン産地にあたります。

 

リューデスハイムから、 ライン河を挟んで対岸にある町で、 車で行くと、対岸への渡し船を使い、

約1時間弱といった距離です。

 

リフトの所要時間は約20分で、 全長915mの距離だそうです。

 

黄色い棒の写真は、 荷物などを引っかけて、 運ぶための棒です。

 

左側の斜面に見えるのは ミッテルラインを代表する畑、 Bopparder Hamm ですね。

 

町を一望できて、 キレイな景色を堪能できます。 リフトを使って町を上から見ると、 また違った町の顔が見えますね。

 

 

少し森の中を進んでいくと、 レストランが見えます。

 

 

そこを迂回していくと、横辺りに 見晴らしポイントがあります!

 

 

そこには、ライン河の蛇行が見渡せる 美しい景色が広がっています!

 

 

車で走っていると、気付かないのですが、 こんなに蛇行をしていたんだ~、と 上から眺めるとつくづく思いました。

自然のすごさをひしひしと感じます。

 

上空で風を切って走るのが、 すっきりして、気持ちがいいです。

皆さん、こちらに来た際には是非、お試し下さい!

 

 

たいぞー

 

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アスマンスハウゼン ロープーウェイ

2020年08月08日 20時06分00秒 | 

おすすめ!ロープーウェイ第①弾!

 

 

夏らしいこの時期に、 リューデスハイム近郊の おすすめロープーウェイを ご紹介します。

ドイツ国内は大分、色々な 場所に行きやすくなりましたが、 まだ、海外旅行は難しい 状況となりますが、

是非、今後のご参考になれば 幸いです。

 

リューデスハイムのお隣、 赤ワインが有名な小さな村 アスマンスハウゼン村にある、 ロープーウェイです。 

 

 

アスマンスハウゼン村 からの上り方面、 ロープーウェイ到着場所、 Hotel Jagdschloss Niederwald  周辺です。

 

Hotel Jagdschloss Niederwald  ホテル ヤクトシュロス 

 

 

 ちょっと歩くと鹿が見れます。

 

 エサの自動販売機(Futterautomat) で餌も売っていました。

 

結構、 えさをあげている人が多いです。 ドイツにはジュースなどの 自動販売機はあまりないのですが、

こんなところにコアな、 自動販売機がありました。

 

 

ニーダーヴァルト 方面からの下りの時間で、 始発10:00 最終17:30 です。 往復で、値段は9ユーロです。

 

アスマンスハウゼン村と Hotel Jagdschloss Niederwald 方面を結ぶ区間です。 スキーのリフトの様な ロープーウェイ。

ブドウ畑の上空を進み、 風がすごく気持ちいいです。 有名な Assmanshäuser Höllenberg のブドウ畑とライン河が 一望できます。

Hotel Jagdschloss Niederwald からの下り方面が、 村を一望できて 特に眺めが綺麗です。

高いところが全然ダメという方は、 ちょっと怖いかもしれませんが、 普通に大丈夫という方なら、景色も良いので、おすすめです!

 

たいぞー

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今一番したい事は何でしょうか?

2020年06月15日 22時30分01秒 | 

こんにちは、一ちゃんです。

今日は去年の旅行記でも書いてみようと思います。
ドイツに来たばかりの去年はたくさん旅行に行こうと決め、何ヵ国か遊びに行きました。
その中から12月に訪れたフランスのニースとその隣国モナコを紹介します。

ニースと言えば夏のバカンスを楽しむリゾート地というイメージがありますが、この時期はほとんどお店は開いていませんでした。

12月なので少し寒かったのですが、天気は良くお散歩するにはとても気持ち良かったです。
ホテルから少し歩けばずーっと続くビーチと碧い海!水は予想以上に透き通っていて綺麗だったのですが、夏だったらもっと綺麗だろうなぁと思いながら海辺を歩きました。

傍らにはランニングや犬のお散歩をしてる人、ベンチに座ってお話する人など皆それぞれの時間を楽しんでいて、流れる時間もゆったり穏やかに感じました。
ニース自体はそんなに大きくないので1日〜2日もあればだいたいは見て回れるのではないでしょうか。

私達は旧市街の方でご飯を食べたり、お土産屋さんを覗いたり、アイスを食べたり…スーパーでチーズやロゼワイン(有名らしい)を買ってホテルで楽しんだりとのんびり過ごしました☺
翌日、朝から近所にあったパン屋さんでフランスパンを購入し少し足を伸ばしてエズ村や、モナコの方にも行ってきました。

紙袋に無造作に入れられたフランスパンはお手頃価格なのにシンプルに美味しくて、それを片手に散策しているだけでワクワクしていました。

エズ村は小高い場所にある、岩で出来た迷路のような可愛い場所でした。ブロックの黄色やオレンジの色合いが写真欲を掻き立てます!
ここでもほとんどのお店やレストランは閉まっていましたが、上の方へ登って行くと熱帯植物園があり、様々なサボテンたちがそびえ立っています!
そしてそこからの海をバックに見渡す景色が最高なのです。見渡す限りの海、海、海です!

景色を満喫した後はランチタイムという事で、入口付近で発見したレストランで美味しいニョッキとサーモンを頂きました。

エズ村はニースからバスでも行けるので日帰りで十分楽しめると思います。

そしてもう一つ…
世界で2番目に小さな国でありながらセレブの国、モナコ!
F1や世界新三大夜景の一つとしても知られています。

バスを降り大きな噴水を通り抜けると、カジノで有名なモンテカルロが現れ目の前には高級車がずらりと並んでいます。。

入口の中も気球の様なオブジェがたくさんあり、幻想的な空間でした。観光客の人達は撮影の為の順番待ち…

私は車に詳しくありませんが、一緒に行った友達は“今までで1番街中で高級スポーツカーを頻繁に見かけた“と興奮していました!
車好きの方にはきっと楽しいはず(笑)
心なしかすれ違う人達もセレブなのかな?と思ってしまうような雰囲気がありました。
貧乏旅の私は街の雰囲気を味わうだけです 笑

夜はもちろん夜景をしっかりと目に焼き付けて帰りました。

地図上で見ると気付きにくいですが、モナコは本当に小さくフランスの中にぽっつりと入り込んでいて不思議な感じです。そして更に東へ進めばすぐイタリアなんです!
陸続きなヨーロッパは隣国への移動が手軽で本当に良いですね。羨ましい…

旅行にはトラブルも付きもので、不運にもニースへ訪れた時期は大規模ストライキに当たってしまい、一日中公共交通機関が使えませんでした。
フランスやヨーロッパの他国では割とよくある事だそうで、しっかり時間通りに運行している日本の交通網のすごさを感じました。
そんなこんなで急遽予定を変更したりと予想外なハプニングもありましたが、また新しい旅の経験となりました。

コロナ以降は全くどこへも行けずだったので、最近はインスタグラムで世界中の観光スポット写真やグルメを見て妄想旅行をしています(笑)

早く妄想を現実に出来る日がくると良いなぁ…。

 

 

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アシャッフェンブルグへ!_旅は情報が命_

2020年03月20日 17時54分56秒 | 

 

皆様こんにちは。11月から働いているワーホリスタッフの千(せん)です。

 

今回は友達を訪ねてAschaffenburg(アシャッフェンブルグ)へ行ってまいりました。

Aschaffenburgはフランクフルトから電車で約30分の所にあるバイエルン州の街です。

ドイツワインだとフランケンワインが有名な地域です。

では、友達の家に荷物を置いていざ観光!

 

まずはヨハネスブルク城

こちらは17世紀にこの地域を支配していたマインツ大司教の居館だそうです。

中には博物館とレストランがありますが、残念ながらレストランは3月いっぱいまで閉まっているためお散歩だけしてきました。

 

 

次はお城から少し歩いた所にあるワインショップ【Jacpues】

中にはドイツやフランスなど有名な産地のワインが勢ぞろいしており、無料で試飲ができました。

私はプファルツ産の甘口と、この辺りで有名なフランケンワインも試飲させていただき早くもほろ酔い気分です。

 

 

後はバスに乗って約40分の所にあるメスペルンブルン城へ!

事前の調べではバス停から徒歩10分と伺っていましたが、地図アプリで検索すると徒歩24分と表示されました。

 

「あれ?おかしいな」

 

しかし他の行き方が不明なためアプリに従って歩きます。

 

 

思わず「えっ」と言ってしまった地図アプリの案内した道がこちら。

手すりの無い急な斜面。

 

怪しすぎる‼

 

しかし、今まで私がドイツのお城を目指して歩いていたらハイキングが始まるのも珍しいことではなかったため信じて歩きだしました。

そして、少し迷いながらも40分かけて無事到着。

 

「あれ?門が閉まっている」

 

なんと11月から3月まで休館中でした。

ドイツでは11月から3月までシーズンオフのため休館している観光地が多いですが、このお城は人が実際に住んでいると聞いていたため事前に調べるのを失念していました。

仕方なく来た道とは別の道から帰ると、悲しい事実に気づきました。

実はお城までの道は町中の平坦な道を使えば10分程で到着していたのです。

久しぶりのハイキングは楽しかったですが、やはり事前に調べることは大切だと痛感する旅となりました。

 

ちなみに、このメスペルンブルン城の隣にあるホテル兼レストランのSchlosshotel Mespelbrunn Gmbhで昼食をいただきました。

内装はドイツらしい可愛さで溢れており、笑顔の素敵な店員さんがむかえてくださいました。

 

私達は牛肉のハンバーグ(赤キャベツとジャガイモのペースト付き)を友人と二人でシェアしてフランケンワイン(ジルヴァーナ種)をいただきました。

 

甘いソースとスッキリとしたワインで個人的には大満足でした。

 

 

リューデスハイムとはまた違った雰囲気の街Aschaffenburg(アシャッフェンブルグ)

久しぶりに新鮮な気持ちになりました。

そして、また暖かくなってから再挑戦しようと心に決めた千でした。

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雪玉はがっちがちに硬かった~ローテンブルクの旅~

2019年12月30日 20時07分00秒 | 

こんにちは!

クリスマスマーケットも終了したここリューデスハイムのスーパーでは、

来たる大晦日に向けて家庭用花火がわんさか売られています!!

 

さてさて、今回は先日私が訪れた『ローテンブルク』の様子をご紹介します

ローテンブルクは、バイエルン州にある、ロマンティック街道沿いの可愛らしい街です。

マップ上では、ちょうどフランクフルトとミュンヘンの間に位置しています。

 

ドイツに住んでいる間に、絶対に一度は行ってみたいと思っていたローテンブルク

グーグルマップで場所を見てみると、ちょうどフランクフルトとミュンヘンの間くらい。思ってたより近い!!結構すぐいけそう!!

、、、と思いきや、フランクフルトから意外と乗り換えが大変でした

フランクフルト中央駅から、乗り換え方は数通りありますが、今回私が選んだルートをご紹介します。

まずは、Frankfurt(Main)HbfからICEに乗ること1時間ちょっと、Würzburg Hbfに到着します。

ここでホームも移動して普通列車に乗り換え、40分ほどで次の乗り換え地点、Steinach(b Rothenburg ob der Tauber)に到着します。

そこからRothenburg ob der Tauber行き表示の列車に乗ると、約15分ほどでローテンブルクに到着です

 

駅周辺は何の変哲もない道路と住宅街でしたが、15分ほど歩くと一気に中世の世界に迷い込んだような雰囲気が漂い始めます。。。

現れたのは、茶色く分厚い壁!!

あれ、絵本みたいに可愛らしい家はどこ!?と内心焦りながらも、恐る恐る壁をくぐります。

 

おや、おやおや?なにやらカラフルな家が見えてきました。

壁の外からでは全然分かりませんでしたが、その内側にはガイドブックやテレビでもよく見かける、絵本みたいな家が並んでいるではありませんか!!

こちらは、街の中心にある塔の屋上から撮った写真です。赤いとんがり屋根が密集しており、その周りをぐるっと厳つい壁が取り囲んでいます。壁からは一定の間隔で塔が生えているのが見えます。

昔は敵襲をここから見張っていたりしたのかなあ、と街の歴史に想いを馳せずにはいられません

 

思ってもみなかった壁にすっかり夢中になった私は、可愛い街並みよりも壁の探索へと向かいます。

この壁にはところどころ階段があり、壁沿いの廊下を歩くことが出来ました。

壁の廊下は大人二人がすれ違いざまに少し肩をぶつけるくらいの幅です。

2階の窓からお家の中が覗けちゃいそうなくらい、民家との距離がかなり近いです。観光客から覗かれたり、写真撮られたりするのは嫌だろうなあと思いながら歩いていると、階の窓際に座っているおばあちゃんと目が合ってドキリ。てっきり怒られるかと思っていたら、にこりと手を振られ、思わず私も振りかえしてしまいました(笑)

廊下はかなりの距離続いているので、ご自身の体力と相談して次に階段があるところで降りる、という風に決めて歩いても良いかと思います。私は調子に乗って廊下が続く限りわしわしと歩いていたため、気が付くと町を半周していました。かなり疲れました。

(↓ちなみに壁の一部分はこのようにかなり広いところもあり、昼間にも関わらず薄暗い内部をスマホのライトで照らしながら進みました。プチ探検の気分で、とてもワクワクしました

 

さて、壁沿いを歩きまわってくたくたになったところで、カフェで休憩です。

 

私がローテンブルクで楽しみにしていたものの一つがこちら、シュネーバル(Schnee Ball)!!直訳すると、雪玉という意味のお菓子です。

私が注文したのは、シュネーバルのチョコ掛けタイプと、お砂糖がまぶされている2種類、そしてホットミルクです。このシュネーバルは男性の拳大ほどの大きさですが、これよりも少し小さめのものや、もっと大きなものもありました。また、味の方もこの2種類以外にも沢山ありました。

早速、一緒に運ばれてきたナイフとフォークを両手に持ち、実食!!

、、、したいのですが!!通らないのです!!ナイフもフォークも!!

雪玉と聞いてから、ふわっとタイプかな?それともサクッとタイプの雪かな?といろんな感触を想像していましたが、まさかのまさかでした。

そう、このシュネーバル、可愛らしい見た目と名前に反してなかなかに防御力の高いお菓子だったのです。

ただでは口に入ってやるものかと言わんばかりにその体躯を崩さないシュネーバル。

周りの目を気にしつつ今度はかぶり付いてみるも、私の口サイズではせいぜい周りが砂糖まみれになるぐらいでした。

 

では周りの人々はどう攻略しているのかと、隣のテーブルにいたドイツ語で和気藹々とした大家族(?)を観察してみます。

気品に溢れたお姉さんが早速ナイフとフォークをスッと構えます。とってもエレガントです

 

が、がっしょーん!!と音を立て、お姉さんのシュネーバルは皿を飛び出し、テーブルへ勢いよく飛び出しました。

隣に座っている私たちも含めみんなで顔を見合わせ、そこからはもう大爆笑でした。

 

その後、私もお隣の家族も、ナイフをのこぎりのように使うことでちょっとづつシュネーバルを削っていき、どうにか美味しくいただくことができました。

かりんとうを思い出す食感でした!!

 

硬すぎるよね!?と言わんばかりに知らない人たち同士で笑いあい、お店を出るときには良い旅を、と挨拶を交わしとっても素敵な旅の思い出ができました。

 

 

カフェを出た後は、昼間とはまた違った雰囲気を味わいに再びお散歩へ。

エキゾチックにライトアップされた夜のローテンブルクも、とても趣深かったです。

夜はツアーの観光客も少なく昼間とはうって変った静けさがありました。一泊だけでもローテンブルクにホテルをとるのもおススメです

 

 

 

ただ可愛いだけでなく、周りを城壁で覆っているという厳つい一面も持っていました。

そしてそこで食べられる名物のお菓子も、ファンシーな名前と見た目に反して、かなり強固なボディを持っている雪玉でした。

いい意味で、予想外なことだらけで、好奇心が止まらない旅になりました

 

 

以上で、私のローテンブルク紀行はおわりです!

ここまで読んでくださってありがとうございました。

皆さんもぜひドイツ・ローテンブルクに立ち寄った際は、壁内調査と、シュネーバルと一戦交えてみることをオススメします

 

 

 

 

 

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ボッパルト ~ライン川の大蛇行~

2019年09月12日 18時24分58秒 | 

グーテンターク!!

9月に入りドイツは一気に冷え込みましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

今回のプロストブログは、ソーセージ大好き、はらぺこモンスターこと井本が担当させていただきます

 

先日お天気のいい日に、前回のブログに登場したえざまいお姉さんと一緒に『ボッパルト』までお散歩に行ってきました

ボッパルトは、小さいながらもガイドブックにもよく登場する町です。

 

我等がリューデスハイムから、KDのお船に揺られること約3時間!

お船を降りると、川沿いにたくさん並んだ木組みのお家がお迎えしてしてくれます

 

 

ちょうどお昼ごろに到着したので、まずは腹ごしらえに。

町に数件あるレストランから今回選んだのは、ドイツ料理レストラン、、、ではなく、クロアチア料理!!

 

私が注文したのはこちら!スティック状のミートボール(?)がメインのプレートでした。クロアチア料理って初めてで少しどきどきしながら頼んだのですが、お肉は噛み応えもあってとても美味しかったです。そして、クロアチア料理レストランでもポテトはしっかり盛りだくさんでした(笑)

ちなみにえざまいお姉さんの方は、川魚を揚げたお料理を食べていました。お肉とポテト!!なドイツ料理に飽きてきた頃におススメです

 

そしてそして、私はワインショップで働く人間なので、もちろん飲んでみましたよ、クロアチアワイン!

私たちが今回試したのは、白・辛口と、ロゼ・中辛

どちらもクセは少なく、ワイン初心者の私にも飲みやすくて嬉しかったです

 

 

さてさてお腹もいっぱいになったところで、いよいよ本日のメインイベント、ライン川の大蛇行を眺めに展望台へ!

展望台、ゲデオンスエック(Gedeonseck)まではリフトで行けます。

※チェアリフト乗り場とKDの船着き場は徒歩で15分ほどかかります。

 

 

出発地点はこんな感じ。わくわく。

皆さま!右手側にご注目ください!!

きのこっっっ

かわいいいいいいいっっっ抱えて持って帰りたい

 

きのこを横目に、リフトはぐんぐん上ってきます。

 ぶどう畑の上を通過していきます。風がとても心地いいです。なんだかジブリソングを口ずさみたくなりますね。

ここボッパルトはミッテルラインというワイン産地に属する町でもあり、広大なぶどう畑が広がっています。

 

ぶどう畑の上は私たちまだほのぼのしていましたが、だんだんとゴールが近づくにつれ、どんどん怖くなってきます…

この高さ、お分かりいただけますでしょうか…(※写真は帰り道から撮影)

景色は本当に綺麗!!ただひたすら怖い!!チェアリフトということもあり、風の影響をもろに受けるんです!!

片道15分ほどの道のりでしたが、体感的には倍の時間かかりました(笑)

 

そんなこんなでいよいよ到着です!

見事にぐにゃんと曲がっております

カメラに収まり切れないくらいの大絶景

ながーい貨物船なんか、舵取り難しそうですよね

 

展望台にはおしゃれなカフェも併設されているので、ゆったり眺めたい方はそちらもおススメです

 

30分ほどカフェで休憩した後、帰りもKDのお船に乗るべく下山。

私たちの前に乗ったカップルがふざけてチェアリフトを揺らしまくっていたおかげで、海外で初めて死の恐怖を経験しました。(笑)

 

 

 

最高のお天気にも恵まれた、ボッパルト。お散歩くらいの感覚で行きましたが、ぷち日帰り旅行並の大満足です!

特に、父なるライン川の大蛇行は、写真ではなかなか全てをお伝えすることができないくらい圧巻でした!

 

また、今回写真は載せていませんが、『ボッパルターハム』という広大なブドウ畑も広がっていますよ

ワイン好きな方にはそちらも必見ですよ!

 

もしドイツに遊びに来た際は、リューデスハイムでワインに酔いしれた後、約3時間たっぷりライン川クルーズを楽しみ、ボッパルトからライン川の大蛇行を一望するというプランはいかがでしょうか?(^▽^)/

きのこもきっとお待ちしてますよ                                                    (いもと)

 

 

 

 

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ハンガリーのブダペストへの旅♪

2019年08月27日 15時55分00秒 | 

皆さま、こんにちは!!

ブログ初登場! 和歌山出身のえざまいです

どうぞよろしくお願いいたします!

 

最近隙あらば旅行へ行きたいと思っているのですが、

先日ハンガリーのブタペストへ行って参りました

 

漁夫の砦やイシュトヴァーン大聖堂もすごくよかったのですが

私の中での一番は・・・

 

ボック・ビストロ!!!!~Bock Bisztro ~

ブダペストで有名なワイナリーさんの直営店だそうで、

美味しいワインと絶品ハンガリー料理が食べれちゃいます

 

まずは、トカイワイン!!!

トカイワインと言えば貴腐ワインのイメージな方もいらっしゃるかもですが、

ここはお料理と合わせて、中辛口を頂きました!!

2017年産 フルミント種 のTIKAI OFFDRYです!!

グレープフルーツのような柑橘系のさっぱりした酸味がとっても美味しい!!

お料理とも合わせやすかったです!

 

そして、前菜に・・・

ハンガリー風ラタトゥイユ♪

ソーセージが入っていてピリ辛で美味しい!!

私はラタトゥイユを食べるとつい「レミーの美味しいレストラン」を思い出します♪

(ちなみにあの美味しいそうなラタトゥイユはディズニーランドパリのレストランで実際に食べることが出来ます♪)

 

そして、最後に・・・

フォアグラの乗ったフィレステーキです!!!

これは絶品!!!

フォアグラも全く臭みがなくステーキもめっちゃ柔らかい!!

ガロニのお野菜も絶妙な味付けで最高でした♪

 

全部で40ユーロほどでコスパも最高!!!!!

 

デザートも貴腐ワインも飲みたかったけど

満腹すぎて食べれなかったです

残念すぎるのでいつかリベンジに行きたいーー!!!!

 

どなかたブダペスト行ったときは

是非私のリベンジもしてきてください!!!!(笑)

 

最後にドナウの真珠と呼ばれるハンガリーの夜景もお楽しみください

すごくきれいでしたーーー

 

ではまた次回もお楽しみにっ!!

最後までお読みいただきありがとうございました

 

えざまい

 

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アウトバーン

2019年06月18日 16時04分28秒 | 

先日デュッセルドルフへ行ってきました。

フランクフルト方面からですとほとんどA3(アウトバーンの3号線)で行くことになります。

比較的長い、そして3車線のところの多い道路です。

日本でドイツのアウトバーンというと最初に「制限速度がない」ということが頭に浮かぶかと思います。

しかし、結構制限速度が設けられている区間が多くて、制限速度がないのは全体の半分以下ではないでしょうか。

今回走りましたA3では比較的無制限の区間が多く設けられています。

多分上の区間だったと思いますが、自己最高速度を記録したのもこの道です。その頃は最初から最後まで左の追い越し車線だけを走っていたものです(苦笑)。時速190キロから200キロで左の車線を前だけを見て走っている時、後ろからパッシングされたこともあります。

まあ、それなりに凄いところですが、今は安全と、なによりも周りの車に気を使った運転を心がけています。

あまり左側の車線を走ることはありません。追い越しをするのも、ドラックか極端に遅い車が走っている時だけです。

右の高架橋は国鉄の線路で、時々ICE(ドイツの新幹線)も走っています。

皆様もドイツを車で旅行する機会がありましたら、是非ご利用ください。電車と同様長距離移動にも便利に利用できます。

くれぐれも安全運転には心がけて^^。

 

イプシロン

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