プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

ドイツの春をお届けします♪

2017年03月27日 15時50分34秒 | ドイツの四季

みなさま、こんにちは。

相当久々のえだほみです。

3月26日、ヨーロッパはサマータイムに切り替わりました。

現在、日本との時差は7時間です。

毎回ですが、サマータイムになる時は寝坊しないか、ヒヤヒヤしながら寝ております(笑)

寝坊こそしませんでしたが、緊張?のせいかあまり深く眠れず、しかも1時間も早く起きないといけないので

寝不足気味になります…

 

ですが!サマータイム周辺になりますと、春を迎えます。

風の香りも少し花の匂いが漂っているような気がして、ウキウキします!

今日はドイツの春を香りでもお届けしたいところですが、写真でお届けしたいと思います!

冬の期間には、この写真のようなブドウ畑も…

 

きれいに選定をされ、今はそれぞれの木から枝1本~2本です。

ここからすくすくと、枝葉が伸び、良いブドウが育っていきます!

またブドウの成長具合を紹介していきたいと思います!

 

そして!!

 

ラインヘッセン州の州都、ヴィースバーデンで桜なのでしょうか?を発見しました!

日本を思い出してほっこりします~

 

 

そして、こちらは私たちのお店がある、「リューデスハイム」の隣町、アスマンズハウゼンでの

お散歩中に、たくさんの花を見ることができました!

各家庭の庭先がとっても華やかでキレイです!

 

川沿いには水仙が咲いています♪

見えますか?みつばちが花に頭を突っ込んでいます!

 

そして、春の風物詩、いちご<Erdbeere>に、白アスパラガス<Spagel>がスーパーマーケットに

お目見え!

…ただ、まだドイツ産ではなくスペイン産なんですけれども

 

ウキウキ、ワクワクする季節の到来です!

そういえば、リューデスハイムにもたくさんのお客様が訪れ、紫外線を求めて(?!)

テラスでアイスを食べる人々も見受けられるようになりました。

リューデスハイムにお越しになったことがある方は、この風景をなんとなく

思いだされるのではないでしょうか?!

テラスには人がいっぱいです!

 

これからはワイン祭りも始まってきますので、楽しみです!

 

 

えだほみ

 

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リューデスハイムのおすすめホテル・レストラン!

2017年03月18日 09時30分58秒 | レストラン

お疲れ様です。

禁酒2か月成功しました。

ささです

膝の手術で幕を開けた2017年。

先日のお酒の解禁日に合わせて、リューデスハイムにあるホテルのシーズンオープンパーティーに行ってきました。

「Central Hotel」

http://www.centralhotel.net/start.html

個人的にはリューデスハイムで、一番食事の美味いレストランです。

少しお高めですが、ワインの種類も豊富でおしゃれな雰囲気が魅力です。

 

今回のパーティーは地元の人間が多く集まり、一人一本ワインを持ち寄って参加します。

食事はビュッフェ形式。前菜やサラダはもちろん、温かい食事はキッチンに直接入って受け取れます。

パエリア、カモのソテー、ポテトグラタン、羊の煮込み肉。うまい!

このホテルのキッチンメンバーとサービスマン(右)

いつも美味しいご飯を有難うございます!

それに合わせて参加者が持ち寄ったワインを自由に選び、自由に飲みまくることが出来ます。

中には20年前のヴィンテージや、ワイナリーのご当主直接自身のワインを持ってきたり。

 

ドイツだけでなくフランスやイタリアの赤もありました。

お酒解禁日ですからちょっと贅沢でもいいですよね。

もうかれこれ4年ほどここリューデスハイムに住んでいますが、何度いっても、何回食べても

飽きない!うまい!!

季節ものも豊富ですので、今日のおすすめは?と一言聞いてみるのもアリですね。

来年も行くと思いますので、ご興味のある方はコメント欄かFacebookにてメッセージをください!

一緒に地元民気取りで楽しみましょう!

Facebook

https://www.facebook.com/weinhandel.prost

 

ささでした。

 

 

 

 

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ドイツのカーニバルを楽しむ「Rosenmontag」

2017年03月02日 10時57分13秒 | ドイツの四季
ドイツのリューデスハイムでは、ようやく厳しい寒さも落ち着き、
過ごしやすい日々が続いています。
日も長くなり、閑散としていた街中は次第に活気を取り戻しつつあります。
 
そんな春の訪れが待ち遠しいドイツでは、毎年この季節になると
「Rosenmontag」(バラの月曜日)というお祭りが行われます。
 
このお祭りの起源は、年に一度、財政難や失業など人々が日ごろ政治に対して
不満に思っていることを衣装や出し物に込めて批判するというものでした。
現在では、カトリック教を信仰する人たちの断食前のお祭りとして親しまれています。
彼らにとってその2日後、水曜日から4月のイースターまで断食の時期となります。
 
実際にどんなお祭りかというと、ユニフォームを着た鼓笛隊や仮装をした人々が、
トラクターなどの荷台に乗って街中を練り歩くパレード形式です。
今回、わたしはドイツの三大カーニバルのひとつ、
マインツのパレードを見学してきましたので、その様子をご紹介します。
 
パレード開始からすでに3時間経過した午後14時過ぎ、
マインツの中央駅を出ると、既に仮装した人々がちらほら。
 
小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、
さまざまなコスチュームを身に着けています。
中でも子供たちは動物の着ぐるみ、アメコミのスーパーヒーローの衣装、
ディズニーのお姫様のようなドレスなどを着ていて、
個性豊かでとってもかわいかったです。
 
パレードが練り歩く大通りに近づくと見物人でごった返していました。
日本でいう山車(トラクターや軽トラなどを使用していました)に乗った人々が
「ヘーラウ!ヘーラウ!ヘーラウ!」という掛け後と共に
キャンディやグミなどのお菓子からサラミやパン、
文房具やおもちゃまでさまざまなものを群衆に向けてばら撒きます。

見物している人々は上からお菓子やらなんやらが降ってくる状況なので、
頭上に直撃するとなかならダメージがありますが、きっとそれも楽しみのひとつなのでしょう。
 
結局、カーニバルは私が帰った17時過ぎにも続いていました。
今回の戦利品はこんな感じです。
チューイングガムにキャンディ、グミにノートをゲット。
子供のころに戻った気分でゲットしたお菓子を爆食いしたらおなか壊しました……。
 
世代や人種を超えてさまざまな人がお祭りを楽しむのは、
日本もドイツも同じなんだな~と思いました。
 
くり
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