プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

フリック醸造所

2020年09月15日 11時00分00秒 | ワイナリー

 

ラインガウ産地の町 ホッホハイムにある、ワイナリーで行われる、お祭りに行ってきました。

 

 

ちゃんと順番に席に 案内されていて、しっかり対応されてました。

沢山の人で賑わっていたので、席に着くまで行列になっていました。

こういった時期ですが、 沢山の人がいるから ちょっと不安というよりも、

状況に対応できるように なってきて、たくさんの方が訪れることが出来るようになってきてのかな、

と感じ、そしてワインを楽しむ方たちを見て、嬉しく思いました。

 

 

若いご主人は親切な方で案内で忙しい中、『色々試していってね』と、 声をかけてくれました。

 

2019er Weissburgunder trocken

2019年産 ヴァイスブルグンダー種  白 辛口

 

2019er Riesling Spätlese trocken

2019年産 リースリング種  白 辛口

 

こちらの2種類。ヴァイスブルグンダーはしっかりと熟したブドウから出来上がっていることが感じられ、

味わいにふくよかさがありました。

全体的に辛口でも、甘味を感じる 残糖分がそこそこあったので、酸味とのバランスが良かったです。

その分、味わいがマイルドに 感じます。

 

 

ドイツワインはやはり、ブドウの旨みと爽やかな酸味とのコラボレーションが魅力ですね。

 

ワイナリーを探していた時に、 親切なおじさんに道を 聞いたんですが、

『そこのワインは美味しいよ!』 といってました。老若男女の沢山の方が訪れて いて、

地元の方でも愛されていますね。 ホッホハイムもワインが美味しい町です!

 

 

たいぞー

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冬だからこそ?!ブドウ畑の大仕事

2019年01月12日 13時49分50秒 | ワイナリー

賑やかだったクリスマスマーケットが終わり、ところ構わずあげられる花火で年越しをしたリューデスハイム。いまはすべてが夢だったかのような静かな時を過ごしています。

どれくらい静かかというと、まるで町全体が冬眠にでも入ったか、もしくは気が付かないうちにゴーストタウンにでもなったんじゃなかろうか?!と思ってしまうほどです。

 この写真、我々のお店を出てから少し道を上ってマーケット広場という町の中心部に降りていく道なのですが、ご覧のとおり人っ子一人いない、シャッター街のような様相です。これでも土曜日の13時頃に撮った写真なので、季節によっては旅行者の方々でごった返しているような場所のはず、、、なんですが。今のリューデスハイムがどれだけ静かで寂しい状況になっているのか、この写真一枚でご理解いただけるのではないでしょうか。

 

さて、そんな寂しいけれど静かで落ち着いた、もう家の中の暖炉の前でゆったりと読書でもして過ごすのが最高なんじゃないかと思えるようなこの季節ですが、心静かに屋内で落ち着いていられない人々がこの町には沢山います。こんな夜明けが8時くらいになって、7時頃になってもまだまだ薄暗く寒い時でも朝早くから外に繰り出して、夜も遅くまでそのまま屋外で過ごす、元気いっぱいな人たちがこの町にはいるのです。

そんな奇特な人はだれかと言えば、、、そう、ワイナリーの人達です!

 

ワイナリーの仕事というとどうしても秋の収穫が思い浮かびますが、実際には当然のことながら一年を通してずっと何かしらの仕事があります。そしてこの年越し前後から始まる、ある意味におけるワイナリー仕事の仕事初めこそが「剪定」という、ブドウの枝を切るお仕事なのです。

ブドウの樹は春の芽吹きから夏にかけて枝をどんどん伸ばしていきます。伸びた枝からは沢山の葉が茂り、夏の太陽の光を受け止めて光合成をし、そうして甘くておいしいブドウの実を結実させます。ブドウの樹の枝は毎年新しく伸びてくるものなので、そのまま放っておいてしまうと次々と新しい枝が伸び、そう時間を置かずにこんもりとした藪のようになってしまいます。

こうなってしまうと今度は枝同士、葉同士がお互いに邪魔になって太陽の光を受け止めることが出来なくなります。それでは美味しいブドウの実が出来なくなってしまいますので、そういう事態を避けるために、枝から葉が落ちきってブドウの樹が休眠期に入ったこのタイミングで古い枝を切っておく必要があるのです。とはいっても、ブドウの樹の休眠期は収穫が終わってから基本的に3月くらいまでの外気温が低く、とても寒い時期。ワイナリーの人々はそんな寒い中、何千本、場合によっては何万本もあるブドウの樹を1本1本丁寧に作業していくのですから、彼らにとって冬のこの時期は我々の想像以上に大変な時期です。

 

上の写真のように、ブドウの樹は夏の間中に枝を方々に伸ばし、冬になるとまるでひどい寝癖のようなぼさぼさの状態になっています。そこから次の年の為に残す必要のある枝だけを残して後は1本、1本ハサミで切っていきます。そうして綺麗に剪定された状態が下の写真です。ちょっと分かりにくいですが、左下に短く切り込まれた枝と右上に1本だけ長いまま残された枝以外のすべての枝が切り払われています。小雪が舞うような寒い気温の中で、1本のブドウの樹から生えている無数の枝をハサミで切り、切った枝を夏の間枝を固定していたワイヤーの間から引き抜く作業を延々と数千回、数万回繰り返すのは、本当に根気のいる作業です。そんな作業を黙々と続けているワイナリーの人達には頭が下がります。

普段なんとなく飲んでいる1本のワインが造られるまでには、とても多くの苦労があるのだな、と改めて感じる光景です。

 

そして、そんな大変な手間がかけられたブドウから造られたワインがまずいはずがありません!

まだリリースまではちょっと時間がありますが、昨年のブドウから造られた2018年ヴィンテージ、そして今まさに枝を切られているブドウの樹からとれるぶどうで造られるであろう2019年ヴィンテージ(リリースは来年ですが。。。)が今からすでに楽しみでならない、那岐がお送りました。

 

とんでもない急斜面に見渡す限りに植えられたブドウの樹。いったい何本あるのか数えるのさえ嫌になる光景です。この畑ですべてのブドウの樹から枝を切る作業に終わりはあるのか、見ている側が心配になってしまいます。

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ワイナリー ゾンネンホフ Weingut Sonnenhof

2018年08月06日 16時47分52秒 | ワイナリー

 

先日、ワインをピックアップしにプファルツ産地の ゾンネンホフさん に行ってきました。

 

ワイナリーが位置するのは、プファルツ産地の北側で

ラインヘッセン産地との境界線の直ぐそばにあります。

 

顧客の方がほぼ個人の方だそうで 地元密着型 のワイナリーですね。

 

2017年度 国の栄誉賞を受けた旗

 

試飲スペース

 

こちらのスペースでは試飲が出来、販売もしています。

伺った時も、何組かの方が試飲をしておりスタッフもフレンドリーで

試飲がしやすい雰囲気だと感じました。

 

試飲 & 販売 営業時間の看板

 

その横で、食事が出来るスペースがあり

お腹もすいていたので、食べてきました。

 

プファルツ地方名物 ザウマーゲン

 

やはり、地方に行ったら名物料理を!という事でこちらを食べました。

 

豚ひき肉やジャガイモ、香辛料等を入れて腸詰めにし、

輪切りにしたものをオーブンで焼いたそうで、こんがりと香ばしく美味しかったです。

味わい的には、ソーセージに似ています。

 

添え物は ザウアークラウト 千切りのキャベツを塩漬けにして発酵させたもので 

ドイツ版 漬物といったところでしょうか?

 

ワイナリーを訪れると、訪れる楽しみだけではなくその地域の雰囲気なども感じられるので

やっぱり良いものですね。

 

たいぞー

 

 

 

 

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クロスター・エーバーバッハ醸造所

2018年04月02日 11時26分32秒 | ワイナリー

みなさま、こんにちは!

もう日本は春真っ盛り、桜も満開、そして新年度が始まりましたね。

ウキウキ、ワクワクする季節の到来です!

ドイツもイースターを迎え、晴れる日もやっと、やっっっとこさ多くなり

春らしい柔らかく暖かい日差しも降り注ぐようになってきました。

 

本日は、クロスター・エーバーバッハ醸造所に行ってきましたので、その報告を!

お電話にて日本のお客様とお電話をしている際に、クロスター・エーバーバッハの話になり

実はまだ行ったことがなかったので、この機に!と思い行ってみました。

当醸造所は、映画ショーン・コネリ主演「薔薇の名前」で撮影で使われたそうです。

 

また、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ここから「カビネット」という等級が生まれ、ドイツワイン史の中でも名を刻む名醸造所です。

このKloster Eberbachを日本語に訳すと、Kloster修道院、Eberは猪、bachは小川という意味です。

1136年大司教クララヴォーは・・・

の続きは、下記URLよりエバーバッハ修道院建立の簡単な言い伝えを載せております。

http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=115688243

 

それでは、写真をたくさん撮ってまいりましたので、ご覧ください!

綺麗に整備されたお庭のすぐそばには、小川が流れています。きっとこのあたりにに猪が現れたのですね~

猪のオブジェ。

ここは敷地が結構広いです。大きな聖堂に、ヴィノテーク(ワインショップ)、レストランやホテルもあるようです。

こちらが全体図。

ちょっとヴィノテークに行ってみました。時間がなかったので、試飲はせずに帰ってきてしまいましたが、今度行った際にはぜひ試飲をしたいと思います!

結構広い!そして近代的!

この木箱も素敵です!これぞ、エバーバッハのトレードマーク!

こちらもかわいい箱です!

 

このヴィノテークの前の壁には、当醸造所所有の畑の名前が!どれも特級畑です!!

(左から、Rauenthaler Baiken, Rüdesheimer Berg Rottland, Wiesbadener Neroberg)

 

そして、この角度からもパチリ

写真で見るよりも実はかなり大きいです。

 

この裏手にはホテルがあり、1階がレストランになっていたので寄り道しました。

この裏手側(レストラン側)から撮ると、こんな感じです。

この木自体もかなり大きいのですが、それにも劣らぬ建物の大きさと言ったら!!!

 

さて、レストランに入りましょう。

分かり辛いかもしれませんが・・・キャンドルが惜しげもなく焚かれ、そして修道院の回廊を思わせるこのアーチ状の天井もとっても神秘的でステキです

結構広いレストランです。たくさんの方がお越しになられていましたよ。

こちらではワインだけでなく、ビールもありました!!とっても飲みやすくて美味しかったです★

 

そして、実は一番の目的は・・・お客様に教えて頂いたのですが、アプフェルシュトュルーデル(りんごパイ)が美味しいとのこと!

早速頂きました❤

りんごの甘酸っぱさと、しゃきしゃきの食感がたまらなく美味しかったです!

 

そういえば、ナフキンも醸造所オリジナルでとっても素敵でした♪

 

修道院(兼ミュージアム)にワイン、ブドウ畑、そして雰囲気のあるレストラン・・・

時間がある方は、ぜひ1日かけて行かれるのも良いかもしれません。

 

日本に居ながら、こちらのワインを召し上がりたい方はこちらよりっ

 日本では珍しい専属畑、Wiesbadener Nerobergの辛口

http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=115688243

口の中で広がる、ラインガウ特級畑の味わい・・・最高級辛口・グロセス・ゲヴェクス(白)

(私の好きな畑の1つ、Marcobrunnです☆)

http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=109848289

Baiken畑より。うまみたっぷりの果実味、そして複雑さが素晴らしい、シュペートレーゼ 白・甘口

http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=111130519

 

※ご案内※

こちらへの行き方は、ヴィースバーデン駅から約10分ほどのエルトヴィレ(Eltville)という駅で降り、タクシーで約15分~20分です。

 

 

 えだほみ

 

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ラインハルツハウゼン醸造所 インゼルツアー

2017年06月10日 16時17分26秒 | ワイナリー

こんにちは!
こちらは夏になって外出するのが楽しい時期になりました!
朝起きて天気が良いと、
とりあえずどこかに遊びに行かなきゃいけない気持ちに駆られます 笑
夏が短く、冬の寒さが厳しいドイツにいるからでしょうか。
とにかく夏を満喫してやらねば

さて、先月の話になりますがラインハルツハウゼン醸造所に遊びに行ってきました。

当醸造所はリューデスハイムと同じライン河沿いの村に位置しており、
ライン河の中州にもブドウ畑を持っております。
今回は船でインゼル(ドイツ語で島の意味)に渡れるイベントがあったので参加してきました

インゼルツアー開始までの待ち時間をテラス席で飲んで過ごす方々も。

小船でインゼルへ!

上陸!
小屋が見えますが、今も使える建物や、もう廃墟になっている古いものも建っていました。
昔はワイン以外にも野菜や果物も作っていたそうです。

ワインが配られ、グラス片手に島を周ります。

島のワインはこの辺りの地域では珍しい品種がいっぱい。
ジルヴァーナーやシャルドネ、ローターリースリングも!
島の地質に合わせた栽培をするために試行錯誤を重ねたようです。

お船で戻ります。
戻った後は地下の醸造所見学。

ステンレスタンクや樽がずらり(暗くなってしまいましたが…)
写真を撮り損ねましたが、
年代物ワインを保管するシャッツカマー(宝物庫)もこの地下にあります。
かなり広かったです
地下見学中もスパークリングワインが振る舞われ、飲みながら周っておりました

地下見学後は自由試飲スペースで更にいろいろなワインが見れました。
瓶詰めされたばかりの2016年産ワインも並んでましたよ

盛りだくさんで大満足な一日でした

とおや

コメント (2)
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ワイナリーさんで晩ご飯

2016年03月13日 17時51分52秒 | ワイナリー

3月も中旬となり、リューデスハイムの町も春に向けて観光シーズンが始まろうとしているようで、休暇中だったお店も開き始め、観光で訪れる人もだんだん増えてきているように思います

さて、そんなこの季節ですが、3月から5月あたりまでは多くのワイナリーが期間限定で自分の醸造所を開放して、レストランの様にワインとお食事を提供してくれる時期でもあります。
普段はもちろんワインを作る醸造所で、レストランは彼らの本業ではありませんので年間を通しての営業はしていませんが、味に関しては自分のワインの味を知っているだけに似合うお料理を出してくれます!

早速仕事終わりにお店からすぐのワイナリーへ食べに行ってきました
この日食べたいものは決まっていたので、すぐに注文。

生ひき肉に生卵がのっているこの料理。
メットヴルストです。
生って最初はなんとなく怖かったのですが、ドイツでよく見かけるうちに慣れてきました 笑

お好みで塩コショウをふって、となりの刻んだ玉ねぎを巻き込んで混ぜます。
シンプルながらにおいしいです

こちらもドイツでワインを飲んでいると割とよく見かける言葉。
人生は不味いワインを飲んでいられるほど長くない
不味いお酒を飲む暇なんてありません

これからもしっかり美味しいワインを楽しんでいこうと思います

とうや

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ザクセン州ワイナリー訪問

2015年04月05日 17時37分38秒 | ワイナリー

おつかれさまです。ささです。

この度私はホームであるラインガウ地域から足を延ばし、旧東ドイツのザクセン地域、古都ドレスデンのワイナリーさんを訪問してまいりました!

その名も『クラウス・ツィンマーリング醸造所』

お聞き覚えがあるかもしれません。このワイナリーさんは夏や、春のダイレクトメールでもたびたびご紹介している醸造所です。

リューデスハイムからドレスデンまでは電車で5時間以上もかかるため、前泊もやむなしです。

 

事前の天気予報はあまり良くなかったのですが、がっつり晴れました。

いざ出発です!

ホテルから電車とバスを乗り継いでいくこと2時間、エルベ川沿いを走り、そこから山道を登った先にクラウスさんのワイナリーはあります。

試飲の前にちょっと腹ごしらえ。

近くにはお城もありちょっと観光、そこにはレストランも併設されています。

鴨のロースト・・う、うまい。

でもワインは我慢!クラウスさんのワイナリーまでの辛抱です。

着きましたー!結構な山道でこれまたなんともいい運動!

奥様の芸術作品が各所にあり、ちょっと異空間なワイン畑。

それにしても晴れました。いい眺めです。

 

この後たくさん試飲をし、持ちきれないほどのワインを買ったのは言うまでもありません。

ケラーの中はさすがにアップロードはできませんのでご容赦ください。。

来年も絶対行きたい。そんな風に思わせてくれる最高の旅でした。

 

ちなみに弾丸旅行のため、ワイン以外の旅行はあまりしていません(笑)

食べて、飲んで、ワインを買って!そんな旅もたまにはいいものです

 

以上、ささでした

 

 

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シュレンマーボッヘ”美食週間”

2010年04月25日 23時37分35秒 | ワイナリー
ポカポカ陽気の続くリューデスハイム地域
それを待ち受けていたかのように、私達の楽しみなイベントが始まりました
その名も『シュレンマーボッヘ』=『美食週間』です

リューデスハイムの近辺で、ワイナリーご自慢のワインと美味しい食事を楽しめるステキなお祭り期間なのです
わたしも同僚と共にエアバッハのワイナリー・クラスに行ってきました



ワイナリー・クラス の庭

すでに地元の人々でいっぱい
ドイツ人のなかに混じり、席をなんとか確保



『シュレンマーボッヘ』用メニュー
ワイナリーのシュレンマーボッヘに対する意気込みが感じられる作り

美味しいゼクトとわたしがチョイスした一品は。。。

『シュレンマーテラー』

おつまみになりそうなものが良いとこ取りの一皿なんです
どれも素朴な優しい味がするお食事ばかり
ちなみにわたし個人のおすすめは右上のソーセージ達
ソーセージといっても日本でイメージするものと少し違い、パンにも塗れるようなペーストのものも多いです
お腹を満たし、ワインの試飲も終わった頃にはもう外も暗くなってました


こんなステキなお祭りを約1週間~10日程楽しめるのです
と、言ってもたったの10日
行きたいワイナリーは山のよう
わたし達のアフター5の忙しい日々はしばらく続きそうです


コタ


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ミッテルラインのワイナリー

2010年03月14日 19時46分30秒 | ワイナリー
先日、自分の晩酌用のワインを買いに、こちらのワイナリーへ行ってきました。↓↓


ミッテルライン地方にある、Weingart(ワインガルト)。
ドイツトップクラスの優良ワイナリーです。

私は、このワイナリーのワインがなのです。


外観も可愛らしいお宅ですよ。

落ち着きのある試飲室。↓↓


2008年産シュペートレーゼ辛口の畑違い3種類を試飲

香り、風味、色合い、それぞれが異なり、とても勉強になる贅沢な試飲ができました。

その後も、甘口も何種類か試飲させてもらい、晩酌用のワインも無事に確保し、

満足いく時間を過ごせました

壷の後ろに見えるのは、おつまみ用のBrezel。

粒塩がまぶしてあるやや固めのパンです。
(しかも、オーガニックのものでした!)

Brezelは各テーブルに用意してありましたよ。

こんな気遣いにも優良さを感じます。


Weingartのワインはこちらから

チーム・プロスト しゅたいん
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ヨハニスベルグ醸造所

2010年02月20日 21時16分50秒 | ワイナリー
ヨハニスベルグ醸造所は、銘醸地といわれるラインガウ地域でも
歴史ある有名なワイナリーです。
ドイツワインの格付け、肩書き付き高級ワインのシュペートレーゼ(遅摘み)
の収穫法は、このワイナリーで発見されたと史実されています。
通常時期より収穫を遅らせることにより、 
ブドウが熟し、糖度が増す収穫法です。



正面の写真


1775年、フルダ大司教に、ブドウ収穫の許可を受けるため向った
急使の伝令が遅れてしまい、ブドウにカビが発生してしまった。
それにもかかわらず、大胆な醸造責任者が収穫を指示し、
そのブドウからワインを醸造し、
新しいスタイルでの収穫法を生み出した、といわれています。



遅れてしまった急使の像



敷地内のワインショップ

こちらで、ヨハニスベルグ醸造所のワインが購入できます。



敷地内のレストラン

窓際席からの景色は、ブドウ畑とライン河が一望でき
素晴らしい眺めです。
プロスト社長いわく、マス料理がおいしいとの事です。


ブドウ畑が一望できる素晴らしい眺め


Part2


たいぞー
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