皆さまこんにちは!
ドイツの冬の寒さはいよいよピークに近づいて参りました
連日、気温がマイナス続きの今日この頃です。
皆さまはルクセンブルクという国をご存知でしょうか。
ドイツ・フランス・ベルギーに囲まれた、大きさは神奈川県ほどの小さな国です。
今回はドイツから電車で日帰りで行くことが出来る、
ルクセンブルクとそのワインについてのお話です
同行者の数にもよりますが、電車代は1人たったの往復18ユーロ
片道1000円で海外旅行が出来てしまうヨーロッパ、素晴らしいです。
冬の間ドイツは曇りの日がほとんどですが、この日は天候に恵まれ
良いお天気の中、車窓から見えるモーゼル川にブドウ畑、
雪の残る山の風景を楽しむこと4時間
国境を越えたあたりから一気に雰囲気が変わり、
カラフルな家々と駅、アナウンスや表示はフランス語に!!
なんだかワクワクしてきます
小さな街で観光しやすく、複雑な道もないので気になる小道を探検したり、
お洒落なスイーツ屋さんやカフェ巡りが出来ます
そしてこの旅の一番の目的、ルクセンブルクのワイン!!
生産量が少なく、ほとんどを自国で消費してしまうため
あまり海外には出回らない代物だそうです。
そんなことを言われちゃ、興味が湧きますよね
レストランのワインリスト、ルクセンブルク産より
フランス産のワインの方が沢山載ってる…
今回注文したのは、ルクセンブルクを代表する
オーセロワという品種の白と、仏ボルドーの赤。
それぞれお魚のポワレとフォアグラのテリーヌを合わせました。
オーセロワはクセがなく、リースリングの酸味を少なくしたような感じで
とても飲みやすく、色々な料理に合わすことが出来るようなワインでした。
その後、いざお土産を買わん!とワインショップへ!
おもしろい陳列の仕方ですが、
手に取ると落としそうで恐かったです
そしてここでもフランスワインがほとんど!
ルクセンブルクのワインはお店の一角に
10ワイナリーほどのものが集められていました。
ルクセンブルクの滞在時間は約4時間。
序盤は足早に歩きまわっていたものの、
結果、全然時間足りました!(笑)
機会があれば、是非ルクセンブルクに足を運んで
美味しいワインを飲んでみて下さい♪
テルマエでした