プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

リューデスハイムの観光スポット

2018年07月23日 11時42分53秒 | 日常のこと

こんにちは!

夏真っ盛りなドイツ!みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、リューデスハイムで観光と言えばライン川クルーズやつぐみ横丁が定番かと思いますが

私のオススメは、ゴンドラリフトです!

場所は、つぐみ横丁を抜けて右に進んでいくとすぐ乗り場があります。

リフトは、頂上の展望台まで続いており、一面に広がる葡萄畑とリューデスハイムの街並み、そしてライン川が一望できます。

頂上に着き、少し歩くとニーダーヴァルト記念碑が見えてきます。

この記念碑は、1871年のドイツ統一を記念して1883年に建てられたゲルマニアの女神とのことです。

 

頂上にはレストランがあり、テラスで景色を見ながらワインやビールを楽しむことが出来ます。

ぜひ、リューデスハイムにお越しの際は足を運んでみてはいかがでしょうか?

以上、ねっちでした

 


7.7 Rhein in Flammen ライン川の花火大会

2018年07月15日 10時19分47秒 | ドイツ旅行で使える単語

こんにちは!えだほみです!

 

夏!夏!暑い夏がやってきました!

夏と言えば、スイカに海水浴、かき氷、屋台、花火大会!

7月7日、こちらリューデスハイムでは花火大会が開催されました。

ここ、リューデスハイムの花火大会は、川向うの町、ビンゲンからでも

リューデスハイム側からでも眺められます。

と言うのも、実は1か所から花火が上がるわけではなく、

まずはビンゲンから、リューデスハイム側ではニーダーバルトの丘(ブドウ畑の上)から、

そして最後に川の真ん中から上がり、フィナーレです!

順番に上がりますので、見逃しても大丈夫!(笑)

 

この日の日没は22:30頃。

よって、花火が上がるのは23時過ぎ。・・・遅すぎる~!

そんなわけで、私たちは19時半頃からライン川沿いの公園で、花火が上がるまで

ピクニック!

最初は涼しげなセッコ(軽やかな微炭酸のワイン)から♪

爽やかな泡がこの暑いときには心地良いです♪

そして、みんなでかんぱーい!

食べ物もいろいろと持ち寄り。おにぎりを持ってきてくれて、それが最高に美味しかった!(笑)

何十年ぶりかの、「運動会気分」でした(笑)

 

せっかく、セッコとフルーツがあるので、ちょっと夏らしくフルーツを入れてみました!

 

マンゴー、ブドウ、モモを入れています。

彩りがとってもかわいらしい♪

 

みんなでワイワイと飲みながら食べながら、盛り上がり・・・

まだ花火は始まらないのかと待ちくたびれ(笑)

その間にすっかり良い気分に“出来上がって”しまいましたので、花火を最後まで見ずに

帰ってしまったのは、ここだけの話…(笑)

 

来年は7月6日だそうです!

日本の花火高井ほど人は多くなく、とっても見やすいです。

(そのかわり、屋台は3~4軒くらいしかありませんが・・・)

地上からも良いですが、船も乗ることが出来るので(※事前予約要)、

きっとそこからの眺めは最高なはず!!

 

 

えだほみでした

 


ラインハルツハウゼンとゼクト祭り

2018年07月10日 13時07分38秒 | ワイン祭り

こんにちは わかこです。

とうとう7月!いよいよ夏本番ですね!

ラインガウ沿いは今月もお祭りが目白押しです!

今回はラインガウの代表格といってもいいラインハルツハウゼンをお邪魔してきましたのでその様子と、7月1日に開催されていたエルトビレのゼクト祭りの様子を少しご紹介いたします。

 

まずはラインハルツハウゼンから!門からして風格あるたたずまいですね。

門のお向かいはこのシュロスラインハルツハウゼンしか所有していないシュロスベルクが広がります。青空とすくすく育つブドウの葉が夏らしいコントラストですね!

門をくぐると右手にホテル、左手にケラーホールとヴィノテークがあります。

真正面は川の中州の島を臨めるテラス席です。ここでワインを飲んだら気持ちいいんだろうなーと横目に眺めてヴィノテークに突入です!

 

中はこんな感じでラインハルツハウゼンらしい水色が爽やかな感じです。

私が訪問した時は丁度お昼すぎだったので、川の中州の島のツアー中とのことで、

ヴィノテークに人影は少なくのんびり見学と試飲をさせてもらいました。

そして、ラインハルツハウゼンに来たら食べたかったリースリングトルテを注文!

じゃーん!!!

 

 メニューにシュペートレーゼとリースリングトルテがオススメ!と書いてあったのでコーヒーではなくシュペートレーゼ甘口を頼んでみました。

ケーキとシュペートレーゼが実に良く合います!

ケーキを割ってみるとこんな感じ(食べかけですみませんが・・・)

中にゴロっとリースリングのブドウが入っています。

 

年代の同じシュペートレーゼーを畑違いでケーキと合わせてみましたが

やっぱりオススメされてた畑の方がケーキとマッチしてました!うーん、さすがですね!

 ここで「今日は隣の駅でゼクト祭りをやっているよ!」と教えてもらったので、ラインハルツハウゼンのワインを持って

えっちらおっちら薔薇とゼクトの町、エルトビレに行くことにしました。

薔薇の盛りは終わっていたのですが、アジサイが花盛りでした。

ゼクト祭りは思っていたより大規模!川原でワインと屋台のご飯を楽しむ多くの姿が見られます。

実はこの日だけ、中世のコスプレをするイベントデーでした。

夕方だったので、参加者の方はもう少なかったのですが後姿だけ発見!

シルクハットをかぶる紳士と可愛らしい白のワンピースのお嬢さん、ふりふりのドレスのご婦人がいらっしゃいました。

この日はゼクト祭りの下見だけで、後日スタッフと一緒にお祭りにも参加して参りましたので

その様子もご紹介できればと思います!

6月の日本は30℃を越す蒸し暑い日が続いていたと良いておりましたが、7月に入っていきなりの豪雨。。。

水害は避けようのない天災ではございますが、皆様のお住まいのあたりはご無事でしょうか。

特に西日本にお住まいの方はしばらく不安と、不便な日が続くかと存じますが、皆様のご無事と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

わかこでした。