お疲れ様です。
ささです
ドイツではすでに車のフロントガラスが凍るほど寒くなりました。
クリスマスマーケットの屋台も並び始め、本格的に冬が始まったなという感じです。
今年もリューデスハイムは他の町よりも少し早く、11月21日からマーケットが開きますが、11月の24日の日曜日のみTotensonntag(トーテンゾンターク)という祝日でお休みなのでご注意ください。
それはそうとこの間仕事が早く終わったので、久しぶりに運動をしてきました。この町のサッカーチームのメンバーが夕方に集まって屋内でフットサルをしているのでそこに参加しています。
夕方18:30だというのにこの暗さ!因みに気温は4℃でした。寒い!
体育館でやります。続々とメンツが揃ってきました。
私も日本代表のユニフォームで国の名に恥じないように気合を入れてきました。
試合はコチラのご兄弟が2チームをつくりガチンコでバトルをします。
兄 弟
ドイツはサッカーが盛んなだけあって、各街にサッカーチームが存在します。
草サッカーではありますがきちんと降格や昇格があり1部2部3部と日本でいう県リーグや、地域のリーグも細かくクラス分けされています。
そんな背景もあってか、楽しく和気藹々とした雰囲気など全くございません。
草サッカーとはいえ試合や勝負事となるとガチンコの本気勝負で楽しむのがドイツの民。ゲルマン魂全開です。
普段は仲のいい上の兄弟もバチバチと火花を散らし戦います。
試合は9対11で私のチームは負けてしまいましたが、久しぶりに本気で楽しめたので良しとします。
私の個人的なミスで2点を献上してしまい、仲間から凄まじい批判と指摘を受けましたが、そのあとガッツリ3点取ると手のひらを返したかのように褒めちぎってくれます。
こういった合理的な考え方や、ストレートな表現はヨーロッパらしくていいなぁと感じます。
最後に42歳を迎えるベテランのプレーヤーの誕生日を祝いました。
彼は80キロ以上はゆうにあるのですが、お祝いだからと年齢と同じ42回も担ぎ上げられていました。どうやら仲間内での恒例の儀式のようです。
やっぱりドイツ人のパワーすげぇ。。そして屋内とはいえ半袖半ズボン!
体感気温1℃と表示されているスマートフォンが故障しているのではないか、と思えるほど寒さに耐性があるのはうらやましい限りです。
美味しいものが増える冬ですから、少しでも体を動かして体調管理に努めたいですね。
ささでした