最近、『帰りがけに一杯』を楽しんでいます
と言っても、ビールやワインではなく、フェーダーヴァイサー（ワインの発酵途中の飲み物）を飲むのが習慣です
この季節だけ、ワイン産地だからこそ楽しみめる秋の味覚です
プロストスタッフのオススメはこちら
プロストの斜め向かいにある、ワイナリー『Scholl』さん
青い門が目印です
ご主人の名前をとって、こんな看板が出ているので、すぐにわかると思います
『エディのフェーダーヴァイサー』
一杯1.50ユーロのお手頃価格で楽しめるので、ついつい足が向いてしまいます
合わせて、Zwiebelkuchen（たまねぎケーキ）やワインも楽しめるのオススメです
立ち飲みなので気軽に訪れられます
期間限定のお楽しみ
お時間のある時は、是非リューデスハイムに遊びにいらしてください
コタ
9月に入ってドイツはすっかり秋モード
木々の緑も少しずつ色づいてきて
朝夕は気温も下がってきて、10度前後になってきました。
山梨のワイナリーでは各品種の収穫がされていると記事を見ましたが
ドイツでもプファルツやラインヘッセンなど、南の方では始まっています！
この辺りの収穫ももう間もなくです
ところで
そのブドウの樹を近くでご覧になったことはありますか？
日本では棚式で栽培されますが、
ヨーロッパでは垣根式で栽培されます。
プロストがあるリューデスハイムも町の裏手には畑が広がっています
ちょっとお散歩してみると、今はまさに収穫前のブドウがたわわに
このブドウの房、私たちの膝から腰にかけての低い位置に実っています
斜面に植えられた樹は見事に一列に並び、
枝はワイヤーに支えられて高さ１．５ｍ程になります
所変わって、
8月上旬にフランス南部、スペイン国境近くの地中海沿いへ旅行に行ってきました
こちらもワイン産地
地中海とピレネー山脈に挟まれた海沿いの町々
ヨーロッパの人々に人気のリゾート地です
（わかりにくいですが、山の斜面はブドウ畑！）
ちょっぴり畑も見てきました
するとドイツの畑とはだいぶ違った景色が広がっていました
照りつける太陽のエネルギーは、さすが南欧
葉っぱの色が濃い！
そしてビックリしたのがブドウの樹の低さ。
枝の先まででせいぜい1ｍくらい
幹はずんぐりと太く、枝もそれほど長くはありません
そして何より、ブドウの房が地面から近い
ドイツの整然とした一列に並んだ畑に比べると
ブドウの樹1本1本の力強さが感じられました
これだけ上からも下からも強力なエネルギーを吸収してたら
あんなにしっかりしたキャラクターの強いワインが造られるわけだ
と、納得しました
ご旅行中、なかなかブドウ畑まで足を延ばす時間はないかもしれませんが
機会があれば是非近くで見てみて下さいね
ドイツでは、これからの時期は収穫を間近で見れるチャンスです
ハマっ子
8月のリューデスハイムのお祭りは晴天に恵まれました
と言うより、外でワインを楽しむには暑すぎるくらいに気温が上がってしまい・・・
ワインよりビール
！ という天候でしたが、4日間たっぷりと地元のワインを楽しみました
最終日。 マルクト広場にはたくさんの人が！
リューデスハイムのお祭りが終わり、少し淋しい気持ちになっているプロストスタッフ
ですが、9月初めにも毎年楽しみにしているイベントがあるのです！
それが ライツ醸造所のお祭りです
ワイナリーのお庭を開放してのお祭りで、ワインや美味しいお食事が楽しめるのです
このお祭り、今年で10回目を迎えましたが、ここでのワインや食事等の売り上げは、
子供たちを助けるための団体に寄付されています。
その運動に賛同した他のワイナリーのワインを飲めることも、このお祭りの楽しみのひとつです
もちろんライツ醸造所のワインもたっくさん楽しめます
食いしん坊のプロストスタッフが毎年楽しみにしているのが、バーベキュー
今年スタッフに大人気だったのが スペアリブ
かなりの大きさです・・・でもしっかり食べ切りました
そして今年はノルウェーのエビと鮭
も楽しむことができました！
最終日の日曜日は、こちらも寄付として持ち込まれた手作りのケーキ
を楽しむこともできます。
こちらのライツ醸造所のワインは、もちろんプロストワインハンデルでも扱っています！
プロストワインハンデルのオンラインショップをご覧になって下さいね
すーほー
