
「う゛ぅ~~~~。」
というわけで、先日激しく出血したくろにゃんですが、
翌日元気なく、何も食べず、何も飲まず!
そしておしっこの量もかなり少なくなってきてしまいました。
もしオシッコが詰まっているなら、このまま放っておくと腎不全を起こしかねないので、
あわてて病院へ行くことに。
幸い血液検査などの結果、今のところ腎臓も、膀胱も血液も全くの正常値だったのでひとまず安心。
ですが、発熱していることもありこのままでは脱水状態になりかねないので、
点滴と、注射を打ってもらいました。
おかげで、会計を済ませ病院を出る頃には、少し元気になって帰宅したらば、
大好きな鶏肝少しと薬も食べました。
そして今朝はフードも少しですが食べ始め、
ケージの外で軽く身体を伸ばして、運動するようなそぶりも見せております。
ですが、ケージの中では相変わらず、トイレに入ったまま座っているので、
まだかなり痛みと気持ち悪さがあると思います。
実は、私も尿路結石が持病で昨年から今年にかけてもずいぶん苦しめられました。
特に石が出る際には、痛みはもちろん、なんともいえない頻尿感、残尿感になやまされ、
なかなかトイレから出れずにいたので、今のにゃんの気持ちが痛いほどに分かります。
だからそっとなでてやるのですが、今はそれが一番嬉しいようで、
身体を押し付けるように甘えてきては、軽くのどを鳴らしてじっと寝ております。
猫でも人でも、こういうとき一番頼れるのは、薬ではなく、暖かい手なんでしょうね。
獣医さんのお話では、あと5日ほど薬を服用しつつ様子を見て、
その間異常が見られたら、即また点滴に通わねばならないとのこと。
何とかよくなって欲しいものです。
そうそう、昨日獣医さんの待合室で気がついたのですが…
猫って、犬よりもお互いに言葉でコミュニケーションを交わすのかもしれませんね。
獣医さんの待合にはたくさんの犬猫鳥などが一緒にいるわけですが、
そんな中、一匹の猫が「にゃぁ~。」とないたのです。
すると、はなれた場所から、「にゃぁ~。」
するとまた、別の場所から「なぁ~なぁ~。」。
で、うちのくろにゃんも、「にゃぁぁぁ~。」
で、これを順繰りにいつまでも。
まるで、お互いが何か話しかけているかのようなそんな感じで。
その様子がおかしくて、どこからともなく
「猫が話をしてる…」との声が。
でもたしかに、考えたら犬の場合はこういう場所で一斉に吠え立てることはあっても、
ああいうことをしているのを見たことない。
(おのおのの自宅での遠吠えとかはあるけれど。)
あのとき猫同士でいったい何を話していたんでしょう?
やっぱ、病院だから…
「今日はどうしたんですか?」
「う~ん、お腹痛いねん。」
「あれ?今日はあの人来てないの?」
「ほんまやね、いつも来てはるのに。」
「あれま、もしかしたら病気かしら?」
「それやったら、来んかいな!」
(=^^=)ゞおあとがよろしいようで。
【その後の忙しかった私の話】
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