昨日は週に一度の休みだったので、私は↓のように結構のんびり過ごしておりました。
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2197.html
そういうわけで、大慌てで病院に駆けつけると、
酸素吸入室の中で苦しそうにもだえるペコちゃんの姿が。
実はこのペコちゃんは先日緊急で里親募集した(↓)子の中の1匹で、
とりあえず、うちで一時預かりしていた子なのです。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/85f6e5146bdb80b035e33c957b8d90b6
ですが、どうも呼吸の様子がおかしいので、
念のため健康診断もかね獣医さんへ連れて行っていた矢先、
そこで心臓の発作を起こしてしまったようなのです。
先生の話では、ペコちゃんに心臓と気管にかなり重度の疾患があり、
常にこういう危険性があったとのこと。
おまけに、この子は極端な甘えたさんで、
今回飼い主さんと離れてしまったことがストレスとなり、
それが引き金になったのではないかというお話でした。
結局その後、症状は治まらず。
午後2時過ぎに逝ってしまいました。
唯一の救いは、飼い主さんが駆けつけて来てくれたので、
まだ意識のあるうちに抱っこしてもらえ、その腕の中で息を引き取れたこと。
飼い主さんにとってはもちろんのこと、私たちにとっても予想外の悲しい出来事で、
その後は夕方まで放心状態。
そしてその後色々考えた末、先ほど奥さんと話をしておりました。
ペコちゃんがこうなってしまったということは、残る子たちについてもその可能性がないとは言えない。
おまけに、その子たちの年齢も9歳~11歳と高齢の部類に入るので、
若く元気な子達を飼うのとはわけが違う。
そういうことを考えたらば、引き取ってくれる方なら誰にでも、
とそのように気軽に出すことはできない…
とはいえ、飼い主さんは、やはり今後飼える見込みはなく、
後数日の間に入院・転居で犬たちを手放さねばならない。
この状況に困り果てることは簡単だが、それでは何も解決しない。
それならば、私たちが思い切るしかないのかもしれない。
つまり、、
①今募集をかけている残り3匹全員をとりあえず、うちで一時預かりをする。
②里親希望の方には、このような出来事があったことをお話し、
そういう可能性があることを承知の上で、愛情を持ってかわいがってくれる方にお願いする。
ということは…
今現在我が家には犬が8匹いるので、後3匹増えると合計11匹になっちゃうわけで、
かかりつけの獣医さんは我が家にかかる負担を心配してくださっております。
無論それは私たちも感じておりますが、目の前の急をどうにかするにはこれしか方法がないし、
また、今度来る子達も高齢なので、正直今後10年とかそういう長い付き合いではなく、
ある程度の短期的な付き合いになっていくと思っております。
だから、負担が増えてもそれは期間的にもしれているはずだし、
なにより、あの子達の生の残りわずかな期間を、
悲しい結末で終わらせたくないと思えるから、
そういう負担は喜びや楽しみに変えれるのではないかとも思います。
実際今までも、らんちゃん、モコちゃん、だいちゃんたちから、
高齢犬の魅力を存分に教えてもらっているから、多分これは間違いないはず。
(子犬もいいけど、成犬にもものすごい魅力があるのに、それを知らない人が多すぎる。)
ただ、あくまでも一時預かりを念頭においておりますので、
募集は今後も継続します。
私たちと同じような考え方、感じ方で、
この子達の余生を大切に、そして共に幸せに暮らしてくださる家族を、
私たちはいつでも募集しております。
ペコちゃん…
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2197.html
そういうわけで、大慌てで病院に駆けつけると、
酸素吸入室の中で苦しそうにもだえるペコちゃんの姿が。
実はこのペコちゃんは先日緊急で里親募集した(↓)子の中の1匹で、
とりあえず、うちで一時預かりしていた子なのです。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/85f6e5146bdb80b035e33c957b8d90b6
ですが、どうも呼吸の様子がおかしいので、
念のため健康診断もかね獣医さんへ連れて行っていた矢先、
そこで心臓の発作を起こしてしまったようなのです。
先生の話では、ペコちゃんに心臓と気管にかなり重度の疾患があり、
常にこういう危険性があったとのこと。
おまけに、この子は極端な甘えたさんで、
今回飼い主さんと離れてしまったことがストレスとなり、
それが引き金になったのではないかというお話でした。
結局その後、症状は治まらず。
午後2時過ぎに逝ってしまいました。
唯一の救いは、飼い主さんが駆けつけて来てくれたので、
まだ意識のあるうちに抱っこしてもらえ、その腕の中で息を引き取れたこと。
飼い主さんにとってはもちろんのこと、私たちにとっても予想外の悲しい出来事で、
その後は夕方まで放心状態。
そしてその後色々考えた末、先ほど奥さんと話をしておりました。
ペコちゃんがこうなってしまったということは、残る子たちについてもその可能性がないとは言えない。
おまけに、その子たちの年齢も9歳~11歳と高齢の部類に入るので、
若く元気な子達を飼うのとはわけが違う。
そういうことを考えたらば、引き取ってくれる方なら誰にでも、
とそのように気軽に出すことはできない…
とはいえ、飼い主さんは、やはり今後飼える見込みはなく、
後数日の間に入院・転居で犬たちを手放さねばならない。
この状況に困り果てることは簡単だが、それでは何も解決しない。
それならば、私たちが思い切るしかないのかもしれない。
つまり、、
①今募集をかけている残り3匹全員をとりあえず、うちで一時預かりをする。
②里親希望の方には、このような出来事があったことをお話し、
そういう可能性があることを承知の上で、愛情を持ってかわいがってくれる方にお願いする。
ということは…
今現在我が家には犬が8匹いるので、後3匹増えると合計11匹になっちゃうわけで、
かかりつけの獣医さんは我が家にかかる負担を心配してくださっております。
無論それは私たちも感じておりますが、目の前の急をどうにかするにはこれしか方法がないし、
また、今度来る子達も高齢なので、正直今後10年とかそういう長い付き合いではなく、
ある程度の短期的な付き合いになっていくと思っております。
だから、負担が増えてもそれは期間的にもしれているはずだし、
なにより、あの子達の生の残りわずかな期間を、
悲しい結末で終わらせたくないと思えるから、
そういう負担は喜びや楽しみに変えれるのではないかとも思います。
実際今までも、らんちゃん、モコちゃん、だいちゃんたちから、
高齢犬の魅力を存分に教えてもらっているから、多分これは間違いないはず。
(子犬もいいけど、成犬にもものすごい魅力があるのに、それを知らない人が多すぎる。)
ただ、あくまでも一時預かりを念頭においておりますので、
募集は今後も継続します。
私たちと同じような考え方、感じ方で、
この子達の余生を大切に、そして共に幸せに暮らしてくださる家族を、
私たちはいつでも募集しております。
ペコちゃん…