
さて、先日し話したリトルカブのパンク修理。
あのとき「一筋縄ではいかない」と言いましたが、そのわけは…
まずはパンク修理の下準備。パンク箇所を探します。
まずは目視で探しますがわからなかったのでそういう時はこういう感じ。
まずは空気をパンパンに入れてみて、

台所洗剤を水で薄めたせっけん液を、はけでタイヤに塗っていきます。
すると、空気の漏れている個所から泡が出るので容易に場所の特定ができます。
そうしてぐるりタイヤを一種させるもどこにも漏れはない。
おかしいな~?
そこで、あることを思い出したので、今度はリム側にせっけん液を塗っていくと…

ここか~!
さて、こんな変なとことから空気が漏れているそのわけは?
実は私のリトルカブは、5年前にチューブレス化していたのです。
(こちら参照)
スポークホイールなのにチューブレス化できたそのわけは、
リムの内側に粘着性のシールを張って、リムからの空気漏れを防いだからなのですが、
今回その一部がはがれたのかじわじわとこうして空気が漏れている。
ですから、こういうパンクですので通常のパンク修理の方法ではどうもならなかったのですよ。
そういうわけで、この処置、
いったいどうしたもんか…
本来ならばタイヤを外しリムの内側からシールすべきなんだけど、
かなりめんどくさいし、補修用のシールをどこに保管しているか思い出せない。
だったら、一般的なコーキング剤で対応してみるか?
そういうわけで、近いうちにホームセンターまで買いに行こうかと思います。
でもタイヤ外すの、というよりすでにホイルを外す段階でめんどくさいな~。
蒸し暑くなってきているし…