ただ今私の所有するストーブは、種類でいうと100種以上、数でいうと300弱。
いつか趣味の店を開きたいなと思いつつ、気が付けばこういう状態になっておりました。
さて、そうしてあれこれ集めていると、やはりどうしても好きな機種は複数集めてしまうもの。
今回のこのストーブもそういう一台。
PIGEON ・IGNUS(後期型)">PIGEON ・IGNUS(後期型)(機種の詳細はクリックしてリンク先へ)
戦前のフランス製で、ケースはアルミ、本体はメッキされた真鍮で作りも良い。
また創意工夫でコンパクト化しながらも性能はしっかり。
で、り何より、以上を実現しつつのこのユニークなデザイン!
これぞフランス製品の面目躍如♪
さて、こういった小型ストーブに求められることといえばまずは性能と携行性(と経済性)。
それらは道具に求められる基本ですから、当然といえば当然。
ですがそこにさらに何らかの付加価値が加わると、「道具」が「愛用品」に。
さらに言うと「趣味の品」にまでランクアップしてしまいます。
そしてその付加価値とは何かというと…
例えば、素材や造りの良さ。
例えば、他に類を見ない独自の機構
例えば、伝説や、強力なブランド力。
そのほかにもいろいろ考えられますが、やはり何と言ってもその最たるものといえばこれでしょう?
見た目
そうつまりはデザイン。
「見た目じゃ何もわからない。」とは言いますが、
「見た目に惚れればあばたもえくぼ。」は紛れもない事実。
つまり何を言いたいのかといいますと…
わたしはこのPIGEON ・IGNUS(以下ピジョン)を一目見た時から、一目ぼれ!
「え?!うそ?
こんなふざけた見た目でストーブなん?
しかもめちゃくちゃ可愛くてカッコええし…」
そのほんの小さなたった一枚のサムネイル画像が私のハートをズギュ~ン!と射抜いたのです。
幸い目立たぬ小さなサムネイルの実であったのと、欠品並びに壊れており使用不可という状態もあり、
思わず安値で手にできたのですが、それはたまたまのビギナーズラック。
以降何度か出物に出会うも、「いやいや、うそやろ?」とそうしか言えないほどにまで値が吊り上がる。
「そんなに人気の機種やったの??」
でもまあ、それもそれですごくよくわかる。
だって、この私自身が一目ぼれしたりしているのだから。
だから二台目をあきらめかけていたそんなころ、またもや運よく出会ったのが今回のこのピジョン。
しかも、前と違い欠品なし。
おまけに届いてみれば構造も少し違う。
「あ!これバージョン違いだ!」
そんなわけで、私の中での付加価値はさらに増し、いまでは最も好きなストーブの座第1位!
てなわけで、長々と前置きさせていただきましたので、皆様にはここいらで熱い一服を♪
沸かしますのは無論こいつ
火力はそこそこなのでご安心♪
一杯で足りなきゃ、何杯でも沸かしますよ♪
ではゆっくりお楽しみください♪
バーチャルでなくリアルで楽しみたい方は、
ぜひ一度我がガレージまで足をお運びくださいな♪
(*^人^*)
**動画**
見た目は大事♪ ~PIGEON ・IGNUS(後期型)~