唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ラストサムライ

2006年12月07日 | 映画 ま・や・ら・わ行
2004/08/07 08:13

武士道だってさ

いやあ、ハリウッド映画ですねえ。迫力はすごいです。
でも、甲冑つけて馬乗って・・ちょっと笑っちゃいます。
アホっぽさもハリウッド級と言うことでしょうか。

かつもとの息子でしたっけ?いいキャラだと思ったら、最後は元気に刀を持って敵に向かって撃たれて死んじゃいます。それだけ元気なら逃げろよ!とつっこみたくなりました。その前のかつもととも間もながくて、そんな暇あったら逃げろ!といいたくなりますが、それが武士道なのでしょう!!

天皇さん、結局何なんでしょうか。日本の伝統となんだかを守らねばとかなんとか・・・天皇陛下は「臣民」のことを大切に思っているらしいです。

最後の決戦のシーンもアホみたいに真正面から突っ込んでいってバンバン倒れていきますが、それも武士道というらしい・・・

敵もそれに感動して、どげさします。笑えます。日本はは武士道の国だなあ・・・・

いやァ、日本の伝統的な武士道を私も身につけたいものです。

こんなテーマを作品にしたひとは偉大ですね。それに出演した人たちもかなり偉大です。特に日本の出演者は偉大です。よく我慢できたものだ。ハリウッドのなせるわざですね。



ロストハイウェイ

2006年12月07日 | 映画 ま・や・ら・わ行
2004/06/03 21:46

わっけわからん

話はわけわからない。女の人が出てこない時間帯があったでしょう?そこでうとうとしてしまいました。
女の人が出てくるととたんに目がさえてきます。

暗闇と光の使い方が奇妙です。しかも、ボワーとした音や音のない時間が、奇妙さを増幅していきます。

デビットボウイの曲が流れてましたね。
たまにゴワッと流れる音楽も効果的。

しかし・・・話がよくわかりません

女の人がなんか良いですねえ。体型が微妙なところがなんか良いです。場面によって年とって見えるときもありますが、いいですねえ。目が挑発的で・・・うふふふ・・・

チャングムの誓い 12)ハンサングンの賭け 13)みそ騒動 14)蜂の針

2006年12月07日 | ほか
ハンサングンが味覚を失ったチャングムを助手(?)に選んだところはやっぱり感動でしょう。チャングムはそんなことをしてはいけないというのですが、ハンさんは聞きません。この人は強い信念をもった人だと思いました。そして、チャングムのすべてを信じているのでしょう。味覚がおかしい・・・だからといってはずせるような存在ではなくなっています。

政治的な力がはたらく宮中で、ハンサングンを支えられるのはチャングムだけなのでしょう。やはり、ここは心のつながりですね。料理は心です。だから、ハンサングンはチャングムを選びました。・・・といいながら、味覚を失ってもなお有り余る才能があるからなんですけど。ハンさんは公私混同はしませんから。
そこを読み誤ると、チェ一族と同じことになるわけですね。

しかし、みその話といい、鯨の話といい、なかなかに面白かったです。

味覚を失い荒れるチャングムを見つめるハンさんがいいですねえ・・・・

あの料理人のおじさん夫婦が出てくると最近はちょっとうざったくなってきました。話が進まなくなるんだもん。すぐはぐらかすし、どこまでが本当かわからないし・・・

それで、そういう宮中の女官の料理人以外に何で外で料理してるのかがちょっと不思議になりました。どういう関係なのでしょうか。