ハルク

2004/03/06 15:57

怒ると恐い人の話

あの場面の移り方とか、分割して写すのとかはあまり効果的ではないような・・・
何であんな分割にしたのか・・エンドクレジットを見た時にわかったような気がした。マンガのコマ割りのようなイメージでやったのでは？

軍隊との戦いは結構面白かった。

最後はよくわかりません。

そういえば薄っぺらでほんのちょっとだったけれど、今のアメリカ批判がお父さんの口から・・・でも、そのお父さんが悪人だし、いきなりなので、その主張を映画全体がしているわけではない。まあ、そういう意見もあるという程度。もしくは、その主張をするようなやつらはこのお父さんと同じだと思わせたかったのか？それほどでもないか・・・

チャングムの誓い 21）野いちごの味 22）無念の死 23）横領発覚 24）危機迫る

一気に見ましたが…

19.20を見てないので、いつのまにかたたかいはハンサングンがいないままやられていて、チャングムががんばっています。

この辺は泣き所が増えてきました。チャングムが野いちごの料理の説明をするところとか、チェゴサングンの人が死んじゃったり・・・ヨンセンには泣かされたね。

それで、クミョンもそうですが、チャングムも、チェゴサングンの意志を継ぐべく立ち上がったのでありました。そこには、それまでのテングになったり、うろたえた（いつうろたえた?）チャングムの姿はありません。決意にみちた顔は、しっかり地に足のついたものでありました。

そして、チェゴサングンの亡骸を葬ったあと、宮中に戻ってみると、孤立しているハンサングン！！もうここからはハンサングンの孤独物語の始まりですが…あまりのつらさにあきらめかけたハンさんを立ち上がらせたのはチャングムです。なまいきにも！でも、そんなことはいわないで。その強い態度は、チャングムの意志であると同時に、なくなったチェゴサングンの意志でもあるのだから。そして、ハンサングンの本当の意志でもあるのだから。

そう。やってだめならしかたがないけど、何も仕事をしてないで、あきらめるなんてダメです!いいセリフです。

ハンサングンはもういちど料理対決を申し出て見事自らの力で勝利します。
皇后様がなかなかかっこいいです。

話はどんどん進んでチャングムがみょんいの娘だとわかってしまうわけですが…ハンさんもそれを知って２人は駆け寄ります。ああ、このあとどうなるのでしょう！！

しかし・・・あのおじさんたちが出るとイライラしてくる。流れがそこで止まっちゃうんだよなあ…結構、それで次が見たいという気にさせる役割もあるかもしれないけれど・…

なんか、このお話は、あまり恋愛模様はなくてもいい感じがします。他のところが面白すぎるからだと思いますが・・・恋愛をするチャングムというのが想像できない。

回想シーンで子どものころのシーンが流れると、こんな時代もあったよねえ・・・って感じで懐かしく思えるのもいいですね。懐かしいって、オレにとっては一ヶ月前の話ですが…

チャングムの誓い 19）対決 20）誘拐

明のお客さんが大変喜んでおいででした。わたくしも体によい食事をつくってほしいものであります。皇后様がいい役割をお果たしになっておいでです。ご意志がお強く芯がおしっかりおしているお感じがいいです。しょせん王族ですが。
最後の料理対決の前半戦も見ました。
あれだけ親友の話をされて、お母さんの日記にも親友のことが書いてあって・・・親友とはハンサングンのことという確信にはいたらないまでも、そうだったらいいなあぐらいは思わなかったのだろうか。親友がチェサングンで、あの甘酢をチェサングンが出してきたらちょっと驚きだったかもしれませんが・・・
ハンサングンを乗せた船がいきなり船の上で押さえ込もうとするのはちょっと不自然だったかな？

チャングムの誓い／17）疫病と策略 １８）料理人の信念

もう、本当に頭にくるぐらいタイミングよく、チェサングン側が不利になると、疫病とかはやっちゃうし…でも、その疫病を前向きにとらえ（？）相手を叩きのめすために何でもやるチェ一族はすごいです。

クミョンが変っていきます。今までは、チャングムをライバルとして一緒に高みを目指す相手だったのに…自分が悩んでいる時に頼れる人が誰もいなかった。残されたものはチェ一族だった・・・なんともかわいそうではありますが…これからにくくなるんだろうなあ…頭がいいだけに…ねえ・・・

クミョンは、これまたタイミングよくチャングムが男と会っている時には決まってばったり会ってしまう。あ、そういう意味では、チャングムだって、ばったり会うのが多いかもしれませんが…まあ、ありえないと片付けちゃうこともできるけど、ここは神様のいたずらか、愛が相手と引き合わせるのかも・・・ということで・・・

糖尿にぜいたく品は禁物ですよ。それで、どうなるのか！？