純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

「飲料」

2005年11月09日 | MD戦略
売れそうで売れないのが、ジュース、お茶、水、ドリンク等の「飲料」なんです。
お客さまが飛びつくような特売価格を出せないことが原因だとおもうんですが・・・?
「オロナミンC」や「リポビタンD」のような商品を目玉価格で売りつづけるのがお客様認知の早道だとは思うんです。
ただ、このような商品の安い仕入れルートがわからないんです。
やはり、全国系の食品卸からのルートが一番安いのでしょうかね?
其の場合でも、年間契約でのすさまじい仕入数量が必要なんでしょうね。
太っ腹さん、教えていただいてもいいですか?
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4 コメント

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飲料 (太っ腹)
2005-11-10 18:50:40
ご氏名により じゃんjゃjゃーん。

リポビタンD はS社契約取引が必要な場合と

2次卸からバッタひける条件があります。



S社は食品系列の伊藤忠 菱食 ヤマエ久野

明治屋産業さんなどの特約卸になっている

所から、年間契約でメーカー様からバックを

もらっています。(販売実績謝礼)



当店はそのS社から商品供給を年間600ケース 契約で3円いただいています。

メーカー様から 銀行振り込みで

直接年に1度達成謝礼金頂きます。



もちろん、2次卸店からも買っています。

別途200ケースぐらい仕入れました。



もう一つは2次店(バッタ商品)を引くには

S社もメーカー様とは年間取引をしてますので

2次店に販売数量を押し込むときがあります

これは、S社が販売達成の実績(バックを

メーカー様から、もらうために)

作るために赤をきって出すことがあります。



この問屋さんを見つけるとおもしろい

商売が出来ます。

売上少なく高利益アップ(^^♪
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さすが! (ドンファン)
2005-11-11 06:57:32
太っ腹さん、ありがとうございます。

大変参考になります。

飲料で毎日〇万円の粗利を儲ける太っ腹さんを見習いたいのですが、資金と販売力と取引先がない・・・・・。

でも伸ばしたい分野です。

また、教えてください。
返信する
販売適正価格 (太っ腹)
2005-11-12 09:58:34
飲料には、お客様が買いたい価格があります。 赤をきって販売しても、体力の限界が

来ます。 そしたらリポビタンで考えてみよう



FCの売価 10本980円

当店 10本968円 毎日が安定して

安いというイメージをつけています。



スーパー 798円 日替わり でも10本限り

赤をきっているから販売限度があります。



お客様がこの価格帯だと買いたい値ごろ感

があるのです。 それが赤札より 販売数量が

多いことも、実証済みです。



そこで50本をお歳暮にしたらはんばいしたら

とか 色々考えると、、、、、、、、、、、。

あらまー粗利が トータル値入ミックスで

20% あらまー どうしましょう。

と当店は 思っています。
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毎日安い! (ドンファン)
2005-11-13 08:44:33
「激安」でなくても「毎日安い」という認知のほうが販売量を稼げるんですね。了解!
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