Windows8.1（Internet Explorer11)へ・・・画像表示されない・ボタンをクリックできない（涙）

Windows Vistaのノートパソコンが

８月の繁忙期に入るとすぐに重くて動かなくなり

ネット販売の送り状（ヤマト・ゆうパック）を打ち出すことも不可能になった

そこで細君におねだりして

泣く泣くパソコンを買い換えた　(^_-)-☆


待望のWindows8.1にしたのだが・・・慣れないから使いずらい


私にはタブレット用のトップ画面は必要がないし・・・

特に往生しているのが

Internet Explorer11なのだ


１．問屋へのネット発注ページの「会員コード」と「パスワード」を入力できない・・・

２．フェイスブックなどの特定ページの画像が部分的に表示されない・・・

３．ネットバンキング内に登録している振込先指定ボタンをクリックできない・・・

４．文字の入力途中に、文字順が入れ替わる・・・etc


兎に角、イラッとくる現象が多いのだ



そこでInternet Explorer10にダウングレードすれば良いかな？

などと考えて調べてみると・・・出来ない・・・


Windows8.1には、強制的にinternet Explorer11がはいっていて

Internet Exlorer10には、システム的にダウングレードできないらしい（涙）

ならば・・・騙し騙し使うしかない・・・


要はインターネットのセキュリティのレベルを落としてやれば

即解決すると思っていたが

そんな単純なことではないらしい

特に「ポップアップブロック」に問題があると思い

すべて許可してやれば・・・

などと考えていた私が愚かだった　

「インターネットオプション」の設定をいじくり倒してみたが

一向に改善しないのだ



「以下覚書」



（対処１）



インタネットツールバーの「ツール」から

「互換表示設定」で、問屋の発注ページを互換表示リストに加えると

正常にコードを入力できるようになりログインして発注できた



（対処２）



決定的な要因は「アドオン」のようだ

「アドオンの管理」で「アドオン」を表示してみると

のきなみ「互換性なし」の表示になっており

「有効」「無効」の選択さえできない状態になっていた


それぞれのアドオンを有効にするために

いったん「インターネットオプション」の「詳細設定」から

Internet Explorerを既定の設定へ「リセット」して

「アドオン」の「有効」「無効」を選択できるようにして

必要な「アドオン」を「有効」にした


（対処３）



インターネットの「詳細設定タブ」の
「セキュリティ」の「拡張保護モードを有効にする」チェックボックスをはずす


（対処４）




同じく「詳細設定タブ」の
「アクセラレータによるグラフィック」の
「ＧＰＵレンダリングでなく、ソフトウェアレンダリングを使用する」にチェックを入れる


こんな対処をした結果・・・

ネットバンキングの振込先指定ボタンが正常に出現しクリックできるようになった

フェイスブックなどの画像表示は正常になった

だが、どの操作が効いたのかは、さっぱり理解できていない




（対処５.ＨＰの一部画像がどうしても表示できない場合の対処）



「インターネットツールバー」の「ツール」の

「Ｆ１２開発者ツール」の

「edge」・「１０」・「９」・「８」・「７」・「５」

のいずれかを選択すると

「Internet Explorerのバージョン」が変わり

一時的に表示できるようになる

注：「edge」はInternet Explorer11

「１０」はInternet Explorer10

「９」はInternet Explorer９

こんな裏技？は知らなかった


ただ、こんな対処をしてもイマイチ安定しないんだよね


アップデートによって改善されることを切に望む