歓送迎会に呑みたい純米燗
「辨天娘きもと強力純米H30BY 22番娘」
純米燗金太郎です。
今日は、花散らしの雨ですね。
この時期の雨は、大地が潤い、生命力が高まるように感じます。
新緑萌える時節も、もうすぐですね。
昨日は定休日。
持病の心臓疾患の定期健診に行っていましたが、手術から2年が経ち、心房細動の再発もなく順調に回復しているようです。
その病院からの帰りに、見ちゃいました。
これを見ると幸せになれるという・・・
新幹線の
「ドクターイエロー」。
4月4日正午過ぎ、車にて、相生市の新幹線の高架下を通るときに、ちょうど遭遇したのです。
めっちゃラッキーです。
初めて見ました。
幸運な新年度になりそうですよ。
^_^
さて、今日紹介する新社員に是非とも呑んで頂きたい純米燗が、これです。
奥行きある旨味と爽快感を同時に味わう事が出来ます。
「辨天娘きもと強力純米H30BY 22番娘」
きもと特有の乳酸系の含み香が爽やかで、バニラの様な含み香もあり癒される。第一印象は、まろやかで優しく奥行きある旨味に、柑橘系の酸が心地よくコラボして、キレる酒質。口中で温まるほどに、まろやかな甘味と旨味の奥行きが広がり深まる。のち渋味。この多重構造の味わいの複雑さこそ辨天娘の「きもと」純米酒の本領と言ってよいだろう。深い!そして落ちつく。
もちろん燗で愉しんでね。熱く(70度程度)して、よ〜〜く苛めながら燗冷めも愉しもう。開栓後の味わいの変化もお愉しみに!
*「きもと」「山廃」の世界
(そのスッキリ繊細な酒質を味わう)
その奥行きある味わいの背景にある微生物たちの奇跡的共演を想像すれば、きっと心揺さぶられずにはいられない!
速醸仕込み
人為的に乳酸添加する安全な醸造方法。
現在の一般的な酒造りの方法。酒母(もと)に人工的に乳酸を添加し、その酸で酵母を他の雑菌から守りながら育成する。この方法なら、ほとんど腐造の危険性は無く安全なので、大部分はこの仕込みで醸される。
きもと仕込み
「天然の乳酸菌」を取り込む醸造方法。
酒母(もと)の中に自然界の乳酸菌や硝酸還元菌が順繰りに発生しない場合には、腐造の危険性が付きまとう。しかも、山卸し(櫂で酒母を摺る作業)など昼夜を問わない大変な労力と時間と技術を要する。
山廃仕込み(きもと系)
「きもと」の山卸し(櫂で酒母を摺る)を廃止した仕込み。
きもと同様に天然乳酸菌を取り込むが、きもと仕込みの重労働のひとつの山卸しを廃止し、主に暖気樽(「だきだる」と呼ばれる湯の入った樽)を酒母に入れ、その温度調節で、麹の酵素力を引き出し、米を溶かす仕込み
お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
↓
当店webショップ3店舗の紹介
○純米酒のDON Yahoo店
○地酒のDON 本店
○地酒のDON BASE店
(3本以上お求めなら他店より配送料がお得。アマゾンペイの決済もOK)
#地酒のdon #純米燗 #佐用町 #純米酒 #日本酒 #SAKE #燗酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #酒は純米燗ならなお良し #辨天娘
・・・・・・・・
播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます