私の「ジモティー」構想

KLCの木村代表が目指す「ぷちショップ」の将来像を、「ジモティーショップ」と呼びます。すなわち地域密着型総合小売店とでもいえばよいと思うのですが、要は、「お酒にとらわれずに、在庫を持たずして何でも売っちゃおう。」計画です。
私のイメージを言うと、何人か地域の元気な奥様にモバイル端末を持ってもらって、その地域の御用聞きをしてもらい、酒・飲料はもとより家電製品・健康食品・ギフト・雑貨等のカタログからなんでも売ってもらい、発注・配達・決済まで行ってもらう。もちろんホームページからの個人のネット発注も可能で、決済はKPカードで行ってもらう。
従来の酒屋がおこなってきた自分の体を酷使した商売でなく、地域に根ざして、その人脈を駆使した商売をして、ラクして儲けさせて貰おうというような感じでしょうか。

私は、木村代表の「ジモティー」構想への方向づけに大いに共感するのです。
しかし、現状の店頭客（特にバーゲンハンター等、便利さより価格重視のお客様）は、「ジモティーショップ」のお客様になりずらいのではないかと思うのです。
そこで、この「ジモティー」構想の序章として、外販強化も実施していきたいのです。
外販のお客様の新規顧客の確保と囲い込みが進めば、このお客様方にカタログ販売、ネット販売の提案がし易いですし、店頭のお客様より買っていただける確率がグ～ンとアップするのではないかと思ってます。

めざせ！　「ジモティーショップ」への道！

写真は、コープ神戸の「めーむ」という個人宅配会員に毎週配られるカタログです。
コープの宅配システムに興味があり、私も会員になりましたが、本当によく完成されたシステムです。
只今、研究中。