純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

帰省して呑みたい純米燗・・「忠臣蔵きもと雄町純米」

2023年08月14日 | 気になる商品
帰省して呑みたい純米燗
「忠臣蔵きもと雄町純米」

純米燗金太郎です。

台風が近づいています。
風が強くなり、ザワザワとしてきました。

昨夜の自治会の夏祭りは、台風が来る前に開催出来てラッキーでした。
ただ台風接近の為、前倒して田舎からUターンされたかたが、多かったのか?
私が担当した生ビールとラムネなどの飲料販売ブースの売り上げは、例年の半分程度でした。特に生ビールが出なかった事は、驚きです。
酒呑みの私がドクターストップの為に呑めなかった事の影響が大きかったのか?
😊

さて今日紹介するのは、熟成感たっぷりの凝縮した旨味が持ち味のこのお酒。

「忠臣蔵きもと雄町純米」

きもと仕込みらしい乳酸系の爽やかな含み香と、わずかに黒糖の様な熟成香を感じる。奥行きある複雑な旨味が広がり、酸は太めで、キレとコクを演出する。熟成により練れてきており、酸と旨味のバランスが良く、滋味深く落ち着いた酒質だ。
燗につけると、旨味がより深く、キレキレの酒質に・・。
忠臣蔵 きもと純米雄町1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

忠臣蔵 きもと純米雄町1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

きもと仕込みらしい乳酸系の爽やかな含み香と、わずかに黒糖の様な熟成香を感じる。奥行きある複雑な旨味が広がり、酸は太めで、キレとコクを演出する。熟成により練れてき...

地酒のDON BASE店

 


*「雄町米の系譜について」
「雄町米」は、本来、鳥取の大山の麓の原生種であり、「強力米」とともに一番古い種のお米であり、「山田錦」「五百万石」「玉栄」などの酒米の祖先でもあります。ただ、「改良雄町」は、比婆地方(広島)で栽培された純系雄町の「比婆雄町」と「近畿33号」を掛け合わせて品種改良したもので、古来の雄町の系譜としては、少し遠い関係になります。雄町として各地で栽培され、その優良種を純系淘汰したものが地方名のついた「備前雄町」「比婆雄町」「赤磐雄町」などで、それぞれ、古来の「雄町米」とは系統が異なってきているものもあるのですが、他の品種の血が入っていないという意味で、これらは「純系雄町」といえるのです。

お酒を電話で取り置き予約もできます。
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当店webショップ3店舗の紹介

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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236

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