夏の燗酒 第八弾は、にごり酒
「睡龍きもとのどぶR3BY仕込み7号」
奈良の久保本家酒造の加藤杜氏が醸す、この「きもとのどぶ」は、きもと造りを代表する強い酒質の辛口にごり酒だ。
透明な上澄み部分は、まろやかで奥行きある昆布だしのような旨味が前面に出る。のち、酸が立ち、スッキリとしたのどごしだ。なにかリッチな心地になれる酒質だ(笑)
にごり成分(澱)を絡めると、今度は柑橘系の酸が旨味を覆い隠すような勢いで一気に主張する。酸っぱさの後に旨味もふくらみ乳酸菌飲料を彷彿させる。
燗につけると、旨味がより凝縮して全体のまとまりが良くなる。変幻自在の酒質で面白い。
原材料: 米・米麹
酒米: 国産米
精米歩合: 65%
アルコール度: 15度
日本酒度: +11
酵母: 7号酵母
当店で紹介する「純米にごり酒」は、基本的に「燗酒」でも、「冷や(常温)」でも、「冷酒」でも、幅広い温度帯で愉しめます。
呑み方は、まず・・・
①上澄みの透明な部分だけを味わい、
その後、
②滓(にごり成分)を絡めて味わい、
③温度を変えて(冷酒から燗まで)味わい、
④時間の経過による味の変化を愉しんだり・・・
等々、いろいろ試しながら呑んでいただくと、愉しみは5倍、10倍に広がります。きっと、ご期待にそえる味わいを引き出せると思います。
保存方法は、火入れにごりの場合は、常温で大丈夫です。
「にごり酒」とは言え、本領を発揮するのは、やはり燗酒です。ぜひ燗酒でも呑まれることをお奨めします。燗につけると、旨味と酸が一層立ってきて、そのポテンシャルを如何なく発揮します。落ち着きのある「滋味深い」酒質となります。魚料理を中心とした和食はもちろん、ぬか漬け、粕漬、味噌などの発酵食品とも相性が良く、また濃い味の中華や、肉料理などとも合う食中酒です。
お電話で取り置き予約もできます。
プロフィールのリンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
↓
当店webショップ
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奈良の久保本家酒造の加藤杜氏が醸す、この「きもとのどぶ」は、きもと造りを代表する強い酒質の辛口にごり酒だ。
透明な上澄み部分は、まろやかで奥行きある昆布だしのような旨味が前面に出る。のち、酸が立ち、スッキリとしたのどごしだ。なにかリッチな心地になれる酒質だ(笑)
にごり成分(澱)を絡めると、今度は柑橘系の酸が旨味を覆い隠すような勢いで一気に主張する。酸っぱさの後に旨味もふくらみ乳酸菌飲料を彷彿させる。
燗につけると、旨味がより凝縮して全体のまとまりが良くなる。変幻自在の酒質で面白い。
原材料: 米・米麹
酒米: 国産米
精米歩合: 65%
アルコール度: 15度
日本酒度: +11
酵母: 7号酵母
当店で紹介する「純米にごり酒」は、基本的に「燗酒」でも、「冷や(常温)」でも、「冷酒」でも、幅広い温度帯で愉しめます。
呑み方は、まず・・・
①上澄みの透明な部分だけを味わい、
その後、
②滓(にごり成分)を絡めて味わい、
③温度を変えて(冷酒から燗まで)味わい、
④時間の経過による味の変化を愉しんだり・・・
等々、いろいろ試しながら呑んでいただくと、愉しみは5倍、10倍に広がります。きっと、ご期待にそえる味わいを引き出せると思います。
保存方法は、火入れにごりの場合は、常温で大丈夫です。
「にごり酒」とは言え、本領を発揮するのは、やはり燗酒です。ぜひ燗酒でも呑まれることをお奨めします。燗につけると、旨味と酸が一層立ってきて、そのポテンシャルを如何なく発揮します。落ち着きのある「滋味深い」酒質となります。魚料理を中心とした和食はもちろん、ぬか漬け、粕漬、味噌などの発酵食品とも相性が良く、また濃い味の中華や、肉料理などとも合う食中酒です。
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