トイザらス屋島店で、俗称オンロードバージョンを入手しました。
タイヨーなど公式さいとに何も書かれていないので、正式名称さえ
分からないシロモノとなっていましたが、多くの掲示板で入手している
人が多数いるのに、全く違う名前で呼ばれていたのには驚きでした。
手にしてみて最初に思ったのは、後部モータマウント部分がピッチング
方向は元より、ロール方向に動くことでした。
ハマーボディのカスタマックス(モンスタ)では、遊びが全くなかったのに
比べ3mmほど動きます。
ただ、後部ダンパは1本なので、Mini-Zのようなフリクションダンパを
装着した方がいいかもしれません。
ホイルは3mm径のDカットながら、後部左だけMini-z同様切り欠きの
入ったホイルが必要なようです。リアシャフトにもデフが付いている
ためのようでした。径が違うのでMini-Z用ホイルは装着できませんので
今後ドリフトなどで左後輪ホイルを傷めると、代わりを探すのに苦労
しそうです。
ステアリング関係は、カスタマックス(モンスタ)とほぼ同様の構造と
なっているので、同じようにミニサーボが搭載できそうですし、基板も
同様なのでMini-Z基板がそのまま搭載できそうです。
他の掲示板では、フロントデフの片効きが報告されているようですが、
これの解決方法はXMODSの応用で何とかなりそうです。
とりあえずこんなところでしょうか。
タイヨーなど公式さいとに何も書かれていないので、正式名称さえ
分からないシロモノとなっていましたが、多くの掲示板で入手している
人が多数いるのに、全く違う名前で呼ばれていたのには驚きでした。
手にしてみて最初に思ったのは、後部モータマウント部分がピッチング
方向は元より、ロール方向に動くことでした。
ハマーボディのカスタマックス(モンスタ)では、遊びが全くなかったのに
比べ3mmほど動きます。
ただ、後部ダンパは1本なので、Mini-Zのようなフリクションダンパを
装着した方がいいかもしれません。
ホイルは3mm径のDカットながら、後部左だけMini-z同様切り欠きの
入ったホイルが必要なようです。リアシャフトにもデフが付いている
ためのようでした。径が違うのでMini-Z用ホイルは装着できませんので
今後ドリフトなどで左後輪ホイルを傷めると、代わりを探すのに苦労
しそうです。
ステアリング関係は、カスタマックス(モンスタ)とほぼ同様の構造と
なっているので、同じようにミニサーボが搭載できそうですし、基板も
同様なのでMini-Z基板がそのまま搭載できそうです。
他の掲示板では、フロントデフの片効きが報告されているようですが、
これの解決方法はXMODSの応用で何とかなりそうです。
とりあえずこんなところでしょうか。
既にばらしてらっしゃるところがさすがです(笑)。ノーマル状態での走行フィールはどんな感じなんでしょうか?ドリフトはやっぱり無理でかね?
それにしても後部デフ&ロール周動化とは恐れいりました。でもどうやって捩れても駆動が伝わるようにしているのでしょうかね?不思議です。
話は変わりますが、マイクロサーボ届きました。しかも2個も(笑)。配送に時間が掛かったお詫びとしてサンプルとしてつけてくれました。ラッキー!しかし、実はマイクロサーボって初めて見るのですが、これって3線しかないんですね。モーターのやつは中身をばらして配線を別個に引き出さないといけないのでしょうか?まるはさんの改造例ブログを探してみます。
同じボディながら27MHzと40MHz版がありました。どっちみち元の基板は使わないので綺麗な外箱のを買いましたが(笑
とりあえずノーマルで走らせてみました。
前輪が物凄く渋く回り予ねている状態でノーマルモータが相当熱くなったので、これは何かおかしいという事で分解してみました。
設計にも若干問題あるのですが、フロントユニバーサルカップをシャーシで支える構造なのでグリスが山のように塗られて、これが抵抗になっているようでした。舵角は少なめでMini-zから比べると足りない感じです。
後部モータマウントが可動しても駆動が掛かるのは、うまく考えられた?物のようです。
単にベベルギア下のモータマウント部分が丸くなっているので動きますが、同軸上なのでギアはベベルギアが回るかモータマウント側のギアが回るかの違いなので、可動するようです。
タイヤにテープを巻いてモータを交換するとドリフトも可能だと思いますが、トイラジステアリングですので、それなりの慣れと腕が必要だと思いました。
ミニサーボのせてMini-Z基板のせてタイヤにテープを巻けば、何とかなる事でしょう(笑
こちらもカスタマックス4X4に載せなければなりませんので丁度いいタイミングです。
見ましたとおり普通のサーボは3線式です。
それはラジコンの受信機が3線式のためですが。
マイクロサーボをXMODSやカスタマックス4X4に載せる場合、中のポテンショメータとモータとギアを使用します。
つまり基板は用事ありませんが、今回使用するW-038CLというサーボの構造はやっかいな事になります。以前XMODSに搭載したW-060などはポテンショメータが独立した物でしたが、今回のW-038は表面実装用のポテンショメータを使用しているため、単体で設置する事ができませんし、基板の厚さでポテンショメータを押さえる構造なので、どうしても基板も使わなければなりません。
Mini-Z基板に接続させるためには4本の線が必要になります。ポテンショメータ側が2本、モータが2本。
細かい作業になりますが、基板上のポテンショメータへのパターンをアートカッタなど先の細いカッターで切断します。基板は両面ですので裏側もつながっていますから、裏側のチップ抵抗も無理やり削ります。
モータへの配線を基板から外し、別の線を延長します。
Mini-Zへの接続については、次回にでも。
100円ショップの物でいいので、10倍程度の倍率の虫メガネか、拡大鏡を手に入れておいて下さい。
パターンが切れたかどうか確認するにも、目視だけでは無理があるサイズですし。念には念を。
長く説明しましたが、中の回路を切り離します;;;
あと、表面実装用ポテンショメータを使用したサーボは、小型化と引き換えに組み付け悪くなっています。
また、回路を外してモータだけ回すと以外な事に気づきます。
つまり、左右最大角でロックせずに、いつまでも回ってしまいます。
これを悪用?して、ポテンショメータの穴とサーボギアの爪の位置合せを瞬く間にできる難易度の高い技が出来ます。うっかりギアを回してしまうと、サーボギアの爪が回ってポテンショメータとかみ合わなくなりますが、1.5Vの乾電池でモータをゆっくり回しながら基板を軽く押さえておきますと、どこかで位置合せが出来て爪がひっかかるようになります。
しかしポテンショメータもロック機構がないので、ぐるぐる回ったままになります(笑