まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

2重反転USBファン

2017年07月30日 | Weblog

 またもや変な物を買いました。

2重反転USBファンです。

 

そしていきなり分解しています。

2個のモータと2種類のプロペラで構成されていますが、振動が酷く、机の上で本体が動いてしまします。

あまりに酷いので羽をみてみると、まず枚数からして違いました。(何か意味があるのでしょうかねぇ)

そして羽の整形不良で短い部分と明らかに余っている部分があって、これではバランスが取れません。

 何とかならないものか。

困ったときの、いきつけの模型店。

そういえば、工作用にプラの多数枚プロペラ、それも右回転・左回転用があったはずです。

ありましたが、軸に取り付けるには若干の加工が必要なようです。

 

ということで、暑さで終了w


お詫びもうしあげます

2017年07月26日 | Weblog

 先月からツイッターの動きが変だと思うようになりました。

リツイートした覚えがない商品が増えていたり、極めつけはツイッター特有の「ブロック」でした。

 

原因は、中華サイトの通販でスマホ用のアプリ使用でクーポン券が使えるという事で、欲を出したせいらしく、

アカウントをハックされた様子でした。

連携など、ぞっとするほどの数が登録されていたり、ユーザのブロック、ミュートなども相当数が登録されている始末でした。

慌ててパスワードを変更して、申し訳ないですがセキュリティを厳しく設定しなおし、スマホも初期化しました。

またメールなども漏れている恐れがあるので、念のためパスワードもすべて変更しました。

 DM頂いた方にも改めてDMを出させていただきまして、怪しい内容のDMが届いていないかなど確認させていただきましたが

幸いな事にどなたにも届いていない様子でした。

 

こちらからのブロックおよびミュートなどはすべて消去しましたが、相手方からのブロックもいくつかみられますが、こればかりは

連絡方法もなく(そもそも、こちらからフォローさえできませんし)あきらめるしか方法がなさそうです。

 

 スマホには有料のウィルス対策ソフトを導入しましたので、今後は厳しく監視することにいたします。

 

重ね重ね、お詫び申し上げます。

 

 

 

 

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びっくりしました。アンドロイドの弱点。まんまと点かれたというところでしょうか。

情け無い話でした


次なるヘッドホンアンプ  299 KSK-08shirokan3

2017年07月22日 | Weblog

 ポタ祭りに出した「KSK-08shirokan3」ですが、ふと思いました。

ある方からは、球のような音がすると、しかし別の方からは歪むと。

はて? なにがどう歪むのか、自分のイヤホン、ヘッドホンではほとんど感じる事ができませんでしたが、

なんと中華からのイヤホンを挿すと、これはさすがエフェクターだと関心するほどのナチュラルな「歪み」を聞く事ができて

やっと後者のことが納得いきました。

 

 とすると、どう対策しましょうか。

電源電圧は昇圧無しの、006P電池。逆に容量が小さいので電圧降下で頭痛めるほどです。

となると何か策を講じる必要がありますが、そろそろ手段が尽きていたと思っていたのですが、ひとつだけありました。

グリッド電圧は、Nutubeの場合、低い電源電圧の場合、「+」の電圧を掛けなければまともに音がでません。

公式データシートでも最大4V、 はて?4V。

今まで最大でも3.6V当たりしか掛けていなかったので、試さなければなりません。

 

幸いな事に基板上にはチップタイプの5Vのレギュレータをつけています。そして抵抗で最大電圧を落としているので

それをショートさせるか、せっかくですからチップタイプのフェライトビーズに交換してみるのも方法です。

それならやってみましょ。ということで、入れ替えてみました。


なんと、歪みまくいっていた中華イヤホンから、透き通った音がします。音量を上げて耳が耐えられる限界まで

上げても、以前のような歪みを感じる事はできませんでした。

 これは以外といえば以外でした。


しかし、気にいらない点があります。これは個人的な趣味ですので。
どうも電源スイッチが右にあるのはどうしたものか、という事で、操作正面の左側に変更したいですし、
どちらかといえば、ボリュームも若干中央より左にあります。 これもせめて中央か若干右に。

また最大の問題は、反転出力となっています。非反転出力と反転出力を聞き分けられるか?

難しい所ですが、今まで作ったものは、ほとんど反転となっていたので、このさいあえて非反転出力にしてみようじゃないか

という事を考えだしました。

初段のMOSFETは、ソース側から信号を出しています。これをドレイン側に変更すると・・・

出力が非反転出力なので、もう1段オペアンプを追加して負帰還にするか、非反転出力をソース側に入力するしか

方法がありません。

 

またもや試作基板を作らなければならない様子です。

ぼちぼちとアートワークしてみましょうか。

 

 

あとはせめて、Nutubeへの電圧を高くするのも方法です。

チップトランジスタと同じサイズの昇圧用ICが存在しています。
これまた中華から安く仕入れたものですが、+9Vですと楽に+28Vまで昇圧可能でした。

ノイズの点という問題も若干ありますが、これは後から対策を講じても封じ込めそうなので、これもありかと。

 

もうひとつ。オペアンプはユニゲイン(つまり増幅率は1)となっていますが、A47系の回路に変更するのも方法です。

幸いな事に当初はその方針だったのですが、何だか手間かかるなぁという事で手を抜いてしまいました。

でも基板にもう1個オペアンプを載せる隙間はあります。

これも考えどころです。

 

しかし、久々、ああ球の音だなぁというのを聞いた気分です。

何でも試してみるものですねぇ


ゆらゆら

2017年07月17日 | Weblog

 最近、太陽電池でゆらゆら動くオモチャがあります。

 

行き着けの模型店に渡していたら、こういう物に化けました。

 

アップにすると、ちょっと、という感じですが、少し離れると、ああそんな感じだなぁという事に。

店頭に飾ってもらう物とばかり思っていたのに、返却されてしまいました。

なんとなく複雑な気分ですw

 


次なるヘッドホンアンプ  298 THA-08Xの改造 その4

2017年07月15日 | Weblog

 今だに部品が決定しないTHA-08Xですが、初段のコンデンサを交換してみる事にしました。

秋月電子にあるPLMCAPなるチップコンデンサです。

何となく怪しい色をしていますが、過去に1度使ったことがあります。

久しぶりにチップ部品を付けてみましたが、なんと下手なこと。曲がっていますね。(しかたなし)

そして搭載してみました。

元よりコンデンサの部分はソケット化しているので、わざわざこのようにソケットの上にチップコンデンサをつける

手間を掛けてみました。

左右とも付けてみました。

 

さて聞いてみましょう。

はて?ほとんど変化を感じられません。そんなはずがないのですが。

元のコンデンサはこれでした。たぶんメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ、と思われますが、

ひょっとしてラジオペンチで潰すと中からPMLCAPが出てくるのではないかと思うほど同じ音がします。

不思議ですね。

 

過去には、青いアキシャル積層セラミックコンデンサをうっかり足が取れてしまったので、中はどうなっているのかと

ラジオペンチで潰したところ、中からチップコンデンサが出てきて驚いたことがあるので、ひょっとしたらひょっとするのかも

しれません(ハズレかも)

 

音的には非常にクリアな音がします。高域も伸び、中域もひびき、低域もしっかり鳴るといった具合で、

音に色が付かない感じがしました。


ダイソーに

2017年07月13日 | Weblog

 以前はスーパーマーケットだったところがダイソーになったのですが、何故か今だに野菜やら肉やらと

店内の1/4が八百屋状態となっています。

 

その中で際立つものが。

こりゃでかい。

思わず買ってしまいました。(そしてけっこう安いし)

 

かなり肉厚があって、切り分けたものを、焼いて、タレを掛けてと、いろいろと調理して頂きました。

こんなものがあるとは驚きです。

 


次なるヘッドホンアンプ  297 THA-08Xの改造 その3

2017年07月07日 | Weblog

 仮想GND電圧(電位)を変化させる実験は大失敗でしたが、以外な事というか、

最初からそれをしておけよ、という事も分かりました。

 

初段のオペアンプのオフセット電圧が、結局はイヤホン出力の所の電位となる・・・当たり前ですね。

それなら初段をオフセット電圧の少ないオペアンプに交換してしまえばすむことです。

 

手持ちでシングルオペアンプを探すと「OP07」がありました。すっかり忘れていました。

THA-06のときに入手したまま忘れていたものでした。

 

さてこれを初段に挿し、後段と虎の子となってしまったMUSES03を挿して、いざ計測。

なんと、-1.5mVという事となりました。

これでいいじゃないかと(笑
そして音も、なかなかのものです。

ぐるっと回って元のとおり? ということでした。


夏休みの工作

2017年07月02日 | Weblog

 今年もやってきました、夏休みの工作。(まだ7月はじまったばかりですが

 

知人から工作を頼まれましたが、とりあえず手にしたものは

ペットボトルの水を霧にする、というものです。
しかし最初から問題が。

ペットボトルの空き容器に水をいれ、キャップのかわりに取り付けて、配線つないでも霧はでません。
数分かかるとか箱に書かれていたので(英語)待っていましたが、動作しているような様子がありません。

おかしいなと、よくよく説明書を見ると、電源スイッチを押せ。どこに?
なんとUSBから電気をもらうアダプタの所にスイッチが。。。ありません。

蓋の写真取るのを忘れました。基板上のタクトスイッチを押すらしいですが、それを押すためのプラの部品が付いていなくて

ケースに穴があるだけで、これでは押せません。しかしここでめげていては話にならないので、シャーペンでおしてみると

無事、霧がでてきました。

正直言って微妙なレベルです。写真のようにでず、弱い霧がふわふわ、といったレベルでした。
まぁ中華製品なのでこの程度のものなのかもしれませんが。

さてこれを何に使うか。
ラジコンボート(それ小型)の排煙のために使ってみようかと。

 

ラジコンの世界では、グリセリンやらオイルなど燃焼させて煙を実物のように出す装置もありますが、臭いなどの

問題もあって部屋の中では動作させたくないというのが本音です。

 

ということで、水煙ならいいだろうという事で試すことにしましたが。


ネットを徘徊しますと、これを使ったラジコンなども紹介されていましたが、ずっと煙が出た状態のままです。

確かに速度出して走ることを想定するとよいのかもしれませんが、停止状態でも同じレベルで煙が出るのも

もうひとつです。

ということは間欠で出すしか方法がありません。さてこれをどう実現するか。


あれこれかんがえて実験しなければならないようです。

 

 

ところで、圧電素子を使って水を細かい霧状にする場合、何Vかかっているのでしょうか。

測定してみればすむことですね。
ということで、基板のむき出しという事で実測してみました。

ネットでは1MHz以上の交流で駆動、とのことですが・・・AC 0.7V-40KHz

 

40KHz? テスタの簡易の周波数計なのであまにあてにはなりませんが、一応目安にはなります。

ちょっと低すぎる気が。そして出圧もこの程度? なにか間違っているのかなぁと。

だから霧が弱いのかも。ということは、もう少しパワーアップさせなければならないのでしょうかね。