まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

修理 故障リモコン

2009年07月30日 | Weblog
 こんなものが故障とは。

長く行方不明になっていたため、電池の液漏れ(最近では珍しい)まで起こしていたけれど、接点をクリーニングして1度は動作していたものの。

ある日。扇風機が回らない。お約束で電池をぐるっと回す。
その日はそれで修理完了。

しかし次の日。また同じ事が。
電池ボックスの端子が電池に接触しづらいのだろうという事で、
ハンダを盛る事に。
細めのヤスリで軽く削り、液体フラックスを塗って、ハンダで、ジュー。

予想どおり、接点を支えていたプラが溶ける。
しかしこれでこの日は直った。

そしてまた。
ええいという事で、開ける事に。
しかし、ある意味、日本製のすごさ。プラスチックをここまでの(無駄な)精度で
合わせる物を作ってしまうとは。
おかげでマイナスドライバを差し込む隙間もなく、上下は爪で固定されているは
分かっているものの、厚みがありすぎて指で押さえても爪の位置が分からず。

しかたないので力技を。マイナスドライバを当てて机にゴツン。
爪の1ケ所がパカッと開いて、あとはそれに続けとばかりにこじて開ける事に。

やっとのことで開けて、この中身。なんともシンプルな。
そして、電池からの液が基板のところにまで到達していて腐食が。
これでは動作するわけもなく、やれやれと。

これでやっと直った。
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次の工作

2009年07月27日 | Weblog
 長年使ってきた電源が突然故障。というより煙が出てきた。
そもそも何かに使っていた、そうとう古ぼけたトランスを流用して作った
電源だけに、もっとくたびれているのは当然かと。

かといって安定化電源がないのでは話にならないので
ジャンク箱を探り、とりあえず形にする事に。
ケースに謎?の穴が開いているのもこれまた結構な事という事で。

以前は0Vからの電圧可変回路は部品点数が多く、それこそ大変な工作
だったものの、今やIC2個で達成という簡単な状況になったものの、
マイナス電源用のICが行方不明のため、今回は1.2Vから10Vあたりまでと
いう事で決定。

1時間余りのやっつけ仕事の結果、やっと箱のネジを締める事ができ
めでたしめでたし。
さてこれから何が始まるか。
下の画像の黒い物体。これみてピンと来る方は・・・若干1名かな。
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