まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

新しいオモチャ

2006年12月03日 | Weblog
 なにやら巷では「QSTEER」とやらいう物があるそうで、どれひとつ購入してきて動作確認後、走行する前に解剖してしまうのは、いつものことで。

 赤外線で4つの動作が可能。なるほど。
ステアリングはトイラジの左右どちらか末切り方式。
スロットルも前進後進、なんだこのボタン。いわゆるターボが。

 さっそく解剖で。
隙間から覗くとコイルらしき物が見えるものの、最初は楕円形のコイルかと思いきや、やっとの事で底までたどり着けば、見事な中空コイルが2個。

ここでフツフツを沸いてくるものが。
赤外線で4chを使うライトプレーンがあり、さまざまな方々が自作もされているのは以前から知っていたものの、コイルが2個、磁石で左右の制御、ひょっとしたらひょっとするかもという思いが......
そう。何といってもスティックもボタンも苦手な部類。ならばデジタルプロポーショナル、簡単に言えば、プロポ(この場合、何かの筐体を利用しての自作になるだろうけれど)のホイラで舵角変化させる方式にすると、格段に使いやすくなるだろうと・・・

しかしここからが大変で。
電池からの端子が以外とあり、半田を外して端子を抜いたものの、分解中にどんどん外れていき、どこがどこやら分からなくなってしまい、これを元に戻すのに大変な手間が。
これは分解用で、もう1台車だけ買ってきた方が早かったかも。

 やっとの事で車体右側に配線されていた3本のエナメル線を付け、無事動作確認できたころには、疲れて疲れて次の作業はまた次回ということに。

あとは電池も気になるところ。重量とサイズ的には魅力あるものの、充電電池を搭載させるのは相当難しそうなのが残念で。
最後はスーパキャパシタかも。しかしこれだと電圧が低すぎ。
コメント (3)
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