「ゼネコン」用モータを何かに生かせないかと思いつつ、130モータにしては少し小さく
最大の問題は接点。
モータ後部面に接点があるものの、絶縁材料がプラスチックなので、下手にハンダこてを
当てるとショートする恐れがあるので、ここは機械的な接点を使う必要があって、
それに頭を痛めていたものの、ひょんな事から百均のオモチャによさそうな?物があったので
無理やり組み込むことに。
元はゼンマイ仕様ながら、なんと羽は逆回転なので、さっぱり風が来ず、そしてゼンマイの
音がうるさく、とても使えないシロモノながら、これを何とかするのは毎度のことで。
モータが当たりそうな部分のプラを無理やり削り、何とか収める事ができたので、
固定のためにプラ棒とプラ板で工作することに。
接点は、0.2mm厚 燐青銅版を2mmの幅に切り先をバネのように折り曲げ、モータとショート
するのを避けるため、プラ棒で銅版を挟みこんで固定することに。
ただ、扇風機の内部は微妙に湾曲しているので、カッターでプラ棒を削りつつ調整するはめに。
モータ部分の蓋?を閉めると回転が止まり、開けると回ることもあるといった具合なので、
今度は1mm厚のプラ板を適当に削り、接点の上側と扇風機本体の間に差し込むことで、接点に
対してバネ部分に適度なテンションが掛かり、うまく動作するように。
写真は、組み立て直前ながら、ここでまたもやミスを。
左下が土台ながら、なんとモータからの配線は底板のみ貫通していて、土台上部を通して
いないので、あわてて配線を切り、土台上部に穴を開け配線を通し直すことに。
出来上がりの写真は。。。撮り忘れたようで。また後日。