ぺるけ式ヘッドホンアンプ(http://www.op316.com/tubes/hpa/new5.htm)は、
平ラグではなく、専用基板を作ることに。
性能はお墨付きながら、勝手なパターン配置で、どの程度の性能になるのかを知るためにも
とりあえずは自分で作ってみない事には判断がつかないので、好き勝手に作る事に。
左の小型基板は、うっかり1枚に収める事を忘れたミュート回路。
しかし、アイロン転写法を確立できたと思いきや、アイロン本体と基板が違うと、
こうもうまくいかないものかと。なんと右の基板は、用紙を剥がすときに転写できて
いない部分があり、3度も繰り返すということに。
そして、このガラスエポキシが非常に硬すぎて、切断するのにも苦労し(Pカッター)、
穴開けに至っては、筆で水を基板上とドリルビットの先にかけて、気休めながらでも
冷却させていたものの、先が予想より早く磨耗しだし、次回はオイルでも付けようかと考えて
いるものの、作業台が油まみれになる事も考えると、ドリルビットも使い捨てかと
財布にやさしくない事になりそうで・・・
ケースを通販で注文し忘れるという事で、急遽、近場の店でケースを物色したものの
思ったようなサイズがなく、一回り小さい物しかなく、これは基板が入らないかと思った
ものの、基板を載せてみるとぎりぎり入ることがわかり、無理やりこのケースを使う予定に。
(綺麗なケースは世の中に存在しているので、オリジナル同様にするという手もあるものの
まずは1台作ってからという事で、それからケースを入れ替えてもOKだろうという事で)