まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 2

2012年04月24日 | Weblog

 ぺるけ式ヘッドホンアンプ(http://www.op316.com/tubes/hpa/new5.htm)は、

平ラグではなく、専用基板を作ることに。

性能はお墨付きながら、勝手なパターン配置で、どの程度の性能になるのかを知るためにも

とりあえずは自分で作ってみない事には判断がつかないので、好き勝手に作る事に。

左の小型基板は、うっかり1枚に収める事を忘れたミュート回路。

 

しかし、アイロン転写法を確立できたと思いきや、アイロン本体と基板が違うと、

こうもうまくいかないものかと。なんと右の基板は、用紙を剥がすときに転写できて

いない部分があり、3度も繰り返すということに。

そして、このガラスエポキシが非常に硬すぎて、切断するのにも苦労し(Pカッター)、

穴開けに至っては、筆で水を基板上とドリルビットの先にかけて、気休めながらでも

冷却させていたものの、先が予想より早く磨耗しだし、次回はオイルでも付けようかと考えて

いるものの、作業台が油まみれになる事も考えると、ドリルビットも使い捨てかと

財布にやさしくない事になりそうで・・・

 

 ケースを通販で注文し忘れるという事で、急遽、近場の店でケースを物色したものの

思ったようなサイズがなく、一回り小さい物しかなく、これは基板が入らないかと思った

ものの、基板を載せてみるとぎりぎり入ることがわかり、無理やりこのケースを使う予定に。

 (綺麗なケースは世の中に存在しているので、オリジナル同様にするという手もあるものの

まずは1台作ってからという事で、それからケースを入れ替えてもOKだろうという事で)

 

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次なるヘッドホンアンプ 1

2012年04月20日 | Weblog

 真空管1本とFETを使ったヘッドホンアンプ2種類は好調に動作しているものの、

電源を入れてから音が出だすまでに時間がかかるのと、音が本調子?になるには

これまたしばらく時間がかかるので、電源ONで即使える、FETかトランジスタを

使ったヘッドホンアンプを作る事に。

 

 なにやら世の中には「ぺるけ式」と呼ばれるアンプがあるようで、基板付きの雑誌まで

売られているものの、今回は自作という事で、まずは初歩の初歩から始めることに。

 ネットでの情報では、なにやらFETとトランジスタの選別が必要とかで。(リンクは後ほど

なるほどそうでしょう。バランスを取らない事には動作点に問題が出るのは必須なので

これまた部品を大量にネット注文することに。

(通販店を悪く言うつもりはないものの、今回はじめて、注文と届いた品物が合い、

普通であれば当たり前の事ながら、逆に、通販店の梱包発送作業は大変なのだろうなぁと

変なところで納得することに。)

 

 さて、Nch-FET(2SK170)を選別するために、選別器を作る必要があるので突貫工事をすることに。

部品箱を漁り、適当な品物をそろえて、基板は毎度の事ながらFCZ基板で安直に;;;

ここでふと思うことが。テスター1台でVgs電圧と電流を切り替えるものの、テスター2台につないで

おけば1度に見る事ができるのではないかという事で、切り替えスイッチも1個に。

バナナプラグを付け、テスターに差込、同時に観測できるように。

 

 実際、動作させてみると、電流値は1度設定してしまうと、ほとんど変化しないので、

なるほど切り替えで十分だったと今頃分かる始末で。

 あとはチマチマと選別していくことに。50個で許容範囲のセットが5セット分取れそうなので

なかなかの様子で。

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パソコン 修理 電池交換 2

2012年04月20日 | Weblog

 Lavieの電池を1度は交換したものの、予想より電池の消耗が激しく、

これでは無停電電源並のため、またもや交換することに。

 今回は4300mAという大容量のニッケル水素電池にするものの、

若干サイズが気になっていたのが的中して、手直しが必要な事に。(毎度ながら)

 

 元の電池サイズが手軽に入手できる大きさでないため、急遽ということで

手持ちの単3ニッケル水素電池に入れ替えると、隙間だらけになることに。

しかし、1300mAでせいぜい15分しか電池駆動ができないとは。

 

さて、電池を入れ替えようとすると、2枚目の画像のようにはみ出す始末。

内部には、元の電池の固定のためにリブが立っているので切ることに。

それでも相当きついなという感じで、蓋を閉めるのに一苦労することに。

 

 毎度の事ながら、シューグーを塗り、マスキングテープで押さえて本体に

装着しようとすると、ぎりぎりいっぱいという感じながら、とりあえず動作確認する

事ができて、まずは一安心。

 電池が寝ている?事もあって、1度目の充放電ではバッテリー駆動が1時間となった

ので、これでしばらく使ってみることに。やれやれ。

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Dell mini10v

2012年04月01日 | Weblog

 毎度?の事ながら、パソコンを普通に使えないのかと言われそうなものの、

まぁ面白いからOK,という事で、ごそごそと1台できあがり。

Dell mini10vというノートで、Windows7が動くのは当たり前ながら、

MacOSX 10.6.7を動かそうという事で、あれやこれやと。

 

毎度のことながら、国内のBlogのあてにならないこと。

普通に10.6.7のみを動作させるのは、海外の有志の方々によって達成されて

いるので、それを利用させていただく事で、EeePC900の時ほど苦戦することは

なかったものの、Windows7とのデュアルブート(BootCampにあらず)となると

うそ八百の連続で、これ動くわけないだろうというものばかりで、予想されていたとは

いえ、あきれ返って、声も出ない始末で。

 

 結局はWindows7とMacOSXを2つのパーティションにそれぞれインストールした

場合、どうやろうとWindows7のブートマネージャーに支配されてしまい、

Chameleonブートマネージャーは、その後から起動という事らしく、これが分かるまでに

MacOSX上のターミナルで呪文(世の中ではコマンドというが)を打たなければならないとは

このGUIの時代にとブツブツ言いながら、入力していたものの、有志の方々のツールを

Windows7上から使うと一発で切り替え可能となってしまったのには、気が抜けた感じで;;;

 

ただし、最初にインストールした状態では、何故かEasyBCD1.7.2がエラーを起こして満足に

動作せず、2.1.2をインストールするものの、今度はこのバージョンではデュアルブートできないなど

謎に包まれていたものの、Dell mini 10vの内蔵HDDをSSD(128G)に入れかえたので、

あえて新規インストールを試したところ、難なく1.7.2が動作するなど、これまた不可解な事ながら

これで一気に解決することになろうとは。

 

 しかし謎はまだあるようで、最初のパーティションにWindows7を、2番目にMacOSXをインストール

するのが一般的?らしく、これを逆にするとどうなるか?、といった邪道な気持ちが沸いてきて

あえて玉砕覚悟で試すものの、これまた何なく動作することがわかり、なにか間違いをしてしまった

気分がしてしまったのは何故なのか・・・

コメント (4)
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