まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

ラジコン LED調光

2011年08月21日 | Weblog
 いきつけの店では、いまだ細々?と「造船」が続いている様子ながら、
毎度ながらの光景を見ていて思うところがあり、突然、工作がスタートする
事に。
 実物の船さながらに赤と緑の航行灯?をLEDで点灯させているのは
いいものの、LEDの種類によって輝度が違う様子で、抵抗を付け替えては
赤が明るすぎだの緑が暗すぎるだのとしているため、特殊な装置?を
搭載してもらうことに。
 ここまでくるとネタばれながら、今回は手持ちの部品で小型化というのが
目標となり、フラットパッケージのPICを使うことに。
 肝心のチップ抵抗が袋セットごと行方不明ということで、1/6W抵抗に
がんばってもらうことに。
チップコンデンサも入手していたのに、これまた探しても探してもないため
ここはいつもの?電解コンデンサを使うことに。
写真のLEDは仮なので、適当なテープで絶縁ということに;;;

 ちまちまと部品をつけ、1発で動作すると(何個も違う型では作っているので
動いて当たり前)気持ちがいいもので、不必要に半固定抵抗をぐるぐると
まわしてみるという、まったくもって無駄な事ばかりが・・・・

 緑のLEDは今までどおり抵抗を付けるだけで点灯させ、赤側に
この装置を付けることで緑と輝度を合わせるのが簡単になるということに
なるものの、いっそのこと、赤と緑と両方制御することも一瞬考えたが
シンプルなのが一番ということで、このまま搭載してもらう予定に。
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ヘッドフォンアンプ 2号機

2011年08月14日 | Weblog
 早くも2号機が;;;

1号機は、あっけなく撃沈。なんと2時間半で動作不良。
部品は中華製の怪しい物ばかり、ハンダは百均ショップ並みのレベル、
どこから手を付けたらというよりも、新しく作りなおした方が
早いといった具合なので、原因究明も大事だが、この暑さ、
根をつめて作業する余裕がないので、2号機に移行することに。

 まずは、球の保護から。
余っていたスペーサを足して、アクリル板を持ち上げることに
そして、底のネジ頭で机に傷が入りそうなので、ゴム足をつけることに。
ついでに、基板が非常に熱くなるので、ネジにスペーサを追加して
風通しを若干よくすることに。

 まだ数時間しか電源をいれていないので、音どうのという判断は
できないものの、1号機のような奇怪なノイズもなく、ボリュームの
ガリオームもなく、出力部分のヘッドフォン端子の異常な接触不良もなく、
そこそこ動作している模様。
 ボリューム本体はアースされていないので、つまみを触ると
ハム音がするため、ここらは改造する必要ありということに。

 ネットを検索すると、INDEED系のヘッドフォンアンプのバイアス調整方法が
載っていたものの、どいうことかプレート電圧が12V以上あがらず、抵抗の
見直しが必要な様子で。
LM317をわざわざ2個並列で動作させている定電流回路の電流制限用の抵抗が
2号機では5.1Ω。1号機では6.8Ω。
前者で245*2=490mA
後者で183*2=366mA

なるほど。
6N11(6DJ8の中華系)の球では、ヒータ用電流が360mAなので、なるほど
これは流しすぎの様子で。

やはり大手術が必要な様相で、暑さでますます重い腰になっているのを
よっこらしょと上げなければなさそうで・・・
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ワイヤレスドアロックのリモコン 念には念を

2011年08月07日 | Weblog
 悪戦苦闘して直した(つもり)のリモコン。
さて車に近づいてスイッチオン。あれ。もう1度。
おお、ドアロック稼動。これで直った直った。

やれやれと思ってドアロックしようと、再度押すと、あれ動かない。

ここで考える。
スイッチ部分がONの状態に近かったので、ずっと電波が出ていた
可能性が大きい。
ということは、こんな小さなボタン電池では電気が足りないはず。

電圧を測ってみようということで、またもや分解。
最初に入れていた電池。0.6V。え?
後からいれかえた電池。160mV はっ?
これって3Vの電池では。

やれやれ、またもや高い電池を購入。
別の店では280円もしていてびっくりだが、他の電池は使えないので
しかたなく購入。そしてすぐに交換作業を。

無事。動作の模様。
よかったよかった。これで問題なし。

写真は、基板の電池側を。
念のため電池の接触端子を少し起こして強めに接触するように。
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ヘッドフォンアンプ

2011年08月07日 | Weblog
 このBLOGを以前から見ていらっしゃる方からは、お叱りがきそうな物が
登場ということで。
製品。なんと出来上っている物が。。。

 1球のヘッドフォンアンプで、俗にいわれるYAHAの、これまた亜種のような
回路構成になっていて、YAHAは球の後にオペアンプがつながっているが、
これはFETを使っている廉価版?といえばいいような。。。

 しかし、シールドは? アースは?
長らくアンプの製作から離れていたとはいえ、これは驚きの構造。
ましてや、アクリル板でサンドイッチされているとは。静電気は?

この手の製品は、電源ON/OFF時のポップノイズがすごいということで
部品側と裏側からちょっと眺めただけでも保護回路そのものさえ省略という事で
心して電源を入れて使えという設計者の声が聞こえそうで・・・

 しかし、24Vのスイッチング電源(羊かん型の電源)でアナログアンプが動く
時代とは。。。


さて電源ON。
なんだこのLED2個。嫌な予感が。
そもそも、せっかくの球を、下から下衆なLEDで照らすとは。
というより、ソケット下部のシールド線は? 高周波ノイズが乗るじゃないかと
ブツブツ。
どれ音を出す・・・なんだこのポテンショメータは。
ガリガリと恐ろしい音がするし。

 周りにはパソコンやら液晶やら携帯やらがあるので、見事にチーッという音が
していて、やはり金属ケースに入れる必要がある環境のようで。。。
机の上を右に左に前に後ろに動かすと、無音になるポイントがあるので、
とりあえずはここで動作してもらうことに。

 さて音は。。。
念のためiPod Touchからミニジャックで配線して、Apple純正イヤホンで視聴。
まぁ、イヤフォンがイヤホンだけに、こんなものだろうと納得して、いつもの
イヤフォンに変更。
 球のエージングどころか、海のものともやまのものともわからない物だけに
しばらくは気にせず聞いていたものの、1時間もすると以外と聞こえる音に
なってきたので、球を使ったのもOKかなと。

 しかし、無音のとき、ザリザリガサガサと嫌なノイズが。
調整する所は半固定抵抗。これは回路構成上、どのような意味がという事で
調べていると、以外と簡単に回路を発見。
カソードにつながっている様子で左右の調整用と見受けられるかと。
 ただ、真横にあるLM317のレギュレータのヒートシンクが恐ろしく発熱していて
これまた並んで立っている電解コンデンサも熱を持ってきているし、FETの
ヒートシンクも相当な発熱状態の様子で。

 そして一番気になったのは、この形状。
球の上部に保護カバーなどが無く、球の一番弱い部分がむき出しになっているので
物が当たる可能性もあり、これは早急に改善する必要がありそうで。
(というか、机の上を片付けろという声が。。。)

でも、音は鳴り続けているし。
2時間越えてきて、60年代から70年代の曲になってきて、いわゆるアナログ的な音楽に
なると、これいいんじゃないの!と思うように。。。

ここまで書いてきて。。。
早く改造して公表しろよ、っとう声が聞こえてきたとか、こなかったとか。。。。。。。。。。。。。
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ニキシー管時計 修理

2011年08月04日 | Weblog
 なにやら連日、修理ばかりしているような。。。

1灯式ニキシー管時計。これで時間を知ろうとすると、10秒以上かかる事もあって
ほとんどオブジェとなっているものの、ボワーっとオレンジ色の数字が見えるので
以外と気にいっているものだったのだが・・・
 ふと見ると、0と4が同時に点灯していて、3月くらいにも0と2が同時に点灯している
状況を見ていたものの、放置していると元に戻っていたので、そのまま動作させて
いたものの、ついに、ついに、直らなくなり、開けてみることに。
 以前にも別の1灯式でも故障していたので、スイッチング用のICが故障したのだろうと
基板からはずしソケット化して、これで直ったと思いきや、全く変化なし。
あれ?ということで、ここからは毎度のことながら総当りでチェックを。

もともと、このニキシー管はジャンク球として売られていたもので、190Vちかく電圧を
掛けなければ点灯できない数字があるなど、難あり品だっただけに流石ロシア製品だなと
納得済みなのはしかたないものの、動いているものの、正しく動作しないのも楽しく
ないので、配線を外して1個ずつ点灯させてみることに。
 普通はありえない事だが、0と4とそれぞれに電圧を掛けると、同時点灯という事で
内部でリークしている模様。高圧だからしかたないといえばしかたないものの、
目で見て針金(配線とは言いがたい物)は接触していないものの、普通は数字の部分
だけが発光するのに、この針金まで綺麗に発光していて、これが悪さをしているが、
ガラスの中ではどうしようもないので、残念ながら退役に。

 しかし同じ物を所有していないため他の物を使うことに。
他で使用する予定だったものを急遽、こちらで利用することに。
ただ、画像のように数字の大きさが違うのが残念だが、いたしかたなし。

無事点灯して(そりゃ当たり前)元の箱に収めて・・・ちょっと表示される数字が
小さいなぁとは思いつつも、ぼわーっと光るので、これはこれでよしということで。

100円ショップで売られている拡大レンズをニキシー管の前に取り付けて、わざと
大きく見せるという手もあるようだが。
いずれ試してみようということで。
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ワイヤレスドアロックのリモコン

2011年08月03日 | Weblog
 日曜日から、いわゆるキーレスエントリーの調子が悪く、ドアロックをしても
すぐに解除されたり、1度しか押していないのに2度3度と動作する事があって
どうもキー側のリモコンに問題発生の様子で。
 2種類持っていて(家族も利用するため)、これは古い方のタイプで、
以前にもボタンを押しても動作しなくなる時が、たまにある、という事で
思い当たる節があり、重い腰を上げて分解することに。

一番手間取ったのは、灰色のカバー(写真撮り忘れ)
ゴム系の接着剤でしっかりと接着されているため、マイナスドライバー2本を
駆使しながら、割れないようにジワジワとはがしていくのに時間をとられた
ものの、開いてしまえばこちらのもの。
 しかし、キー本体とハンダ付けされていたとは・・・
ジャンパー線を大きめのハンダこてではずして、しげしげと眺める事に。

怪しいのはスイッチ。分解する前は扇風機やエアコンのリモコン同様に
導電ゴムで接点を押しているのだろうと思っていたものの、内部には
小型のスイッチがあり、びっくり。
ただ、ゴムカバーが経年変化(ボタンを押しすぎ?)でやれてきて
いるので、ここらかなと思ったものの、意外な伏兵が。
なんとこのスイッチ、押してスイッチONとなっても戻る機構がないため
バネなりゴムの反発でOFF状態にする必要があり、そこで、この黒いゴムカバー
があるのだと理解。

 ここからは、一風変わった修理方法を行うことに。
スイッチ上部は四角のプラスチックでできているが、ゴムカバーとスイッチの間に
何故か微妙な隙間があり、元はスイッチ上部とゴムが接着されていた様子も
あるものの、どうもここが離れるためにスイッチボタンそのものが復元しないと
いう事のようなので、この2つを接着する事に。
 どちらにしても微妙な隙間を埋めるために、マイナスドライバの先に
瞬間接着剤をわずかつけ、それをスイッチボタン上部に、これまた僅か付け
そして上から5mm角に切ったティッシュペーパーを軽く押し付け、接着。
まだ隙間があるようなので、もう1度同じ事を。
 わざわざこのような手間をかけるのは理由があって、瞬間接着剤を付けすぎて
もしスイッチ内部に流れ込んでしまうとスイッチ本体が2度と使えなくなって
しまうし、代替部品なんぞ探す方が大変なのとコストが高くつきすぎるという
事もあって、こういう事をあえて・・・
 あとはゼリー状の瞬間接着剤を、これまたマイナスドライバの先に僅かつけ、
これを先ほどのスイッチ上部につけて、上からゴムカバーをそっと被せて
軽く押さえて接着することに。
 念のため、スイッチは基板から取り外していたので、今度はテスターで
端子の導通状態を確認すると、押すとON、離すとOFFになるので、これでOK。

あとは元通りもどして終わり。
キーボタンを押した感触は僅か押すだけでスイッチONとなるので多少違和感が。
というより、今までで押しこむ感じで押していたため、これが本来に近い
押した感触なのかも。
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FON(改)ルータ 故障

2011年08月03日 | Weblog
 FONのルータを、通常?の無線LANとして改造しているものの、なんと電源が
入らないということに。
以前から急に電源が落ちたりと不調だったものの、やっと原因が分かったが
どうしたものかと考えることに。
 根本的な原因は、DCジャックとプラグで、DCジャックは軸が2.5mm径より
まだ少し太く、通常のプラグでは使用できないため、5V仕様のFON本体に
間違って12V用のDCアダプタを接続する事がないので別の意味での故障原因
にはならないものの、このジャックとプラグのガタが大きすぎ、僅かな
振動で接触不良になるのを、どう対処しようかと。。。

 とりあえず、プラグ側の接触端子部分を起こして強めに当たるようにして、
ジャック側も内部になる接触端子を同様にして様子をしばらく見る事に。

プラグ側のケーブルを軽く振ると、まだ接触不良がおきるものの、
触らなければ動作しているので、しばらくこのままということに。
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