こちらは俗に言われている0dbHyCAA「黒基板」を同じく百均のケースに入れてみました。
製作例集に先に紹介されていますので、わざわざ紹介する必要もないのですが、ケースが基板よりかなり
大きいため、わざとパネル部分を切り取って、基板をそのまま取り付けていますので、手抜きには違いありません。
利点としては、上からホコリが積もりにくいようですが、高発熱の球ですと、上側がかなり熱を持つようですが
冬場であれば、そう気にならない程度のようでした。
こちらは俗に言われている0dbHyCAA「黒基板」を同じく百均のケースに入れてみました。
製作例集に先に紹介されていますので、わざわざ紹介する必要もないのですが、ケースが基板よりかなり
大きいため、わざとパネル部分を切り取って、基板をそのまま取り付けていますので、手抜きには違いありません。
利点としては、上からホコリが積もりにくいようですが、高発熱の球ですと、上側がかなり熱を持つようですが
冬場であれば、そう気にならない程度のようでした。
好き勝手作った0dbHyCAA風?両面基板を百均一のペンケースに入れてみました。
量産型の1号作品ですが、手抜きなので、切り取った後のバリが出ています。
これの色違いで3色、合計4台、このあと作りましたので、ちょっと疲れました。
基板は両面基板ながら自作なのでスルーホールなどありませんから、極細の真鍮線で表と裏パターンを
つなぎ、そこに抵抗なりソケットの足を差し込んでハンダ付けという手間のかかる製作方法なので
なかなか出来ませんでしたが、やっとエージング状態となりました。
12V用DCアダプターで鳴らす仕様なので、インダクタも取り付けていますので、ノイズもなく
先に出来た試作と遜色ない音がしているので一安心です。
試作版ではバスブーストも付けていましたが、あまり強調しすぎるのも無理やり感があるので、
付けない事にしてしまいましたが、素直ですっきりとした音がしているので、オリジナルの黒基板と
大差ない仕様となっているようでした。(駄耳なので、判別など付きませんが)
やっとの事で、作りかけのミニッツレーサを発掘することができました。
たぶんこれは、2号車の86だったはずです。ということは1号車はいずこに???
3mm径のLEDを取り付けられるようにしていたと思いますが、
サーボを取り付けていないので、やはり2号車のようでした。
しかしながら、リトラクタブルを作っていたのは10年も前の話なので、どのように制御していたのか
自分でもすっかり忘れています。
思い出すのは無理なので、自分の分かり辛いブログを見て思い出せたら思い出す事にしますが、
ダメであれば制御回路は新規製作となりそうです。
他の掲示板と同時進行?で会話しているため、両方を見ていない方には
何をやっているのやらさっぱりわからないことになっていると思います。
トラ技の±1.5Vで動作するヘッドホンアンプが、難航しています。
発振の嵐だらけで、解決方法がさっぱり見つからなかったのですが、
光が見えてきました。
抵抗が付いていなところにつけることで、突然安定動作しだしたという
意外なオチでしたが、もうひとつ失敗もありました。
負荷抵抗を付けていませんでした。よくよく回路図を見ると、なるほど
8Ωの抵抗を付けている様子があります。
ただ、ヘッドホンなど付けると、そのインピーダンス分が代わりとなるので
動作に支障ないはずなのですが、どうもそうはいかないような感じが見受けられます。
やっとの事で発振状態から逃れられる事ができたのですが、今度はオフセット電圧が
生じています。
もともと、初段のペアが完全に取れている物を使用する(と思われます)ような回路構成なので
調整する箇所がありません。
では逆に無理やりに調整箇所を付けると、どうなるか。
余計な事をしなければと言われそうですが、すべて試して、だめだったと確信持つのも大事な
事ですので、ダメ元ながらやってみました。
まずは、初段のトランジスタのエミッタ側が繋がっていますが、そこのパターンを切って
多回転半固定抵抗をつけてみました。
思いっきり発振しました。あれ???
バランスを取るどころではありません。ならば、その下に繋がっている、定電流回路部分に
多回転半固定抵抗を移動させてみました。
ここは、若輩者さんの御指摘で、120Ωに変更していますので、100Ωの抵抗と100Ωの多回転半固定抵抗を
直列につけて、可変させてみました。
これなら、終段のオフセット電圧が解消され。。。。ません。せいぜい5mvしか動かないとは。
ということは、初段のペアは、終段に対して5mV以下のペアにしなければならないとは。
少しシビアすぎますねぇ。
ここまできてふと思いました。
何も終段に直接、ヘッドホンをつなぐ必要もありません。
電解コンデンサを付ければ良いわけです。
ということで、手持ちの1000μF/6.3Vを、出力側につけ、放電用の抵抗として3.3KΩをGNDとの間に
付けてみました。
これならヘッドホンに直流が掛からないことになります。
さて音的には。
エージングも何もしていないアンプですが、他のと比べて、とりたてて違いがないというより、
音域が狭い印象を受けて、あれれ?という状況です。
追加した電解コンデンサをエージングを進めなければ話にならないのかもしれませんが、
ちょっとがっかりといった印象を受けてしまいました。
どうしても発振が止まらない、このアンプ。
記事になっているくらいなのと、ブレッドボードでも試作しているようなので
問題なく動作するはずと考えると、残るはひとつ。
こちらの試作が失敗している可能性は大。
パターンを間違えているか部品を付け間違えているか。
そちらの可能性が大きいはずなのですが、毎日少しずつチェックしていても
間違いがなくて逆に困っています。
電源ラインも、電解コンデンサを付けるのを忘れていたりと、ミスばかりなので、
どこかに間違いがあるはずというのを頭に置いてみているのですが・・・
さて、どこが失敗なのか、いまだ分かりません。
発振をとめるべく、触れば触るほど悪化していくという、
根本的に大きな間違いばかりしている模様の
トラ技2014年8月号に載っていた±1.5Vで動作するヘッドホンアンプ ですが。
カレントミラー回路をどう間違うと、カスコードとなるのか、そこからして頭が沸いている状況なので
一旦中止(たぶん2度と触らないでしょう)ということにしました。
他の製造で部品注文をミスっていたこともあって、部品取りという事となりました。
といってもコンデンサ類ですが。
偽0dbHyCAAのうち、1台は完全なバラキット。
2台はコンデンサのみ取り付け無し、残り1台は完成品、ということで
「音女」(予備軍?)の姪のためと、その友達分という事となって
ヲジサンは多忙となってしまいました。(はぁー
トラ技2014年8月号に載っていた±1.5Vで動作するヘッドホンアンプを
作ってみました。
作ってから言うのも何ですが、なんとトランジスタの多いことか。
これで±1.5Vで動作するのかと不思議ですが、動くのでしょうねぇ。
っと、動作テスト開始です。
いきなり発振していました。
電流を測定するため電源ラインにはわざと1Ωの抵抗を入れています。
ピューっという音が左右からしているので、両方とも問題ありという様子なので1度電源を切って
パターンをチェックして部品の付け間違いや、ジャンパー線の付け忘れ(これよくやるんです)なども
確認してみましたが、間違いなさそうです。
やれやれ困りましたねぇ。
ということで、部品を付け替えることにしました。
当初から回路図に疑問があるようでした。中央上付近にわざと抵抗の足を長くしている所が
ありますが(470Ω)、エミッタと電源の間につけるのが正しいのか、コレクタ側につけるのが
正しいのか、ここらからして変だなという事なので、これも付け替えてみる事にしました。
もっと発振しました。(笑
電源は1.5Vという事もあって当初は乾電池でしたが、少々へたっているのでニッケル水素に
交換しましたが、あまり違いはないようでした。
うまく動作するようであてば専用電源を作るつもりでしたが、最初からこれではどうも気が
乗りかねそうです。
見ていても直らないので触ることにしました。
トランジスタの上に手をかざすと音が変わる点があります。
2段目の中央部分の、NPNトランジスタのベース・コレクタをショート、PNPトランジスタのベース・コレクタをショート
している部分を触ると、音が高くなったり低くなったりします。
どうもここらが変だなということで、ハンダの付けなおしなどしてみましたが、あまり違いがありません。
帰還しているところの33KΩに並列に10KΩも追加して、初段左のベースからGNDに落としている
33KΩも同様に10KΩを並列に追加しました。
これでかなり安定しだしました。
しかしながら、実際に音を出すと、歪んでいます。
入力レベルが低いときには素直に鳴っていますが、いつも聞くような音量にすると、バリバリと
歪みだしてきだすのが気になります。
まだまだ改良点がありそうな雰囲気で、どっと疲れがでてきたというのが本音です。
夏場だからといって、黒い奴といっても、Gではありません。
やっとのことで、0dbHyCAA新基板、通称?黒基板を作る事ができました。
出来るだけ、オリジナルを重視という事にしたのですが、毎度の事なのか
夏場だからなのか、とんでもない事になっていました。
アルミコンデンサが基板に納まりません。おかしいなぁという事で、
斜めにすることで、何とか基板上に収める事にしました。
最初に気づけよ、と言われそうですが、アルミ電解コンデンサなりを出力側に付ける云々が
頭に残っていたこともあって、本来、電源ラインにつけるものをライン上につけて、どう違いが出るのか
という興味があったことも事実なので、こういうことになりました。
820Ωの抵抗を、どう作業すると紛失するのかも疑問ですが、しかたないので1KΩで代用しました。
真空管のソケットも、何故か大き目のが付いています。
後からマニュアルを見ると、これは使うなということでしたがわずか0.5mm程削るだけで
オペアンプに干渉しなくなりました。オペアンプを抜かないのであれば、この作業も不必要ですが。
ただ、添付されていたのはプラ製のソケットでしたが、これは陶器製なので、けっこう重い感じが
しますが、音的にかちっとした気がするのは何故でしょうか。
黒基板と、アルミ電解コンデンサ、これの組み合わせだからでしょうか?
オペアンプはとりあえずということで、5532を2個挿しています。
いつのまにやら各種そろってしまったのですが、意外とこれが落ち着くような気がします。
単に、気、だけです。
音的には、素直な音がしています。
ノイズも全く無く、すっきりとした音がしています。
しかし、球はあいかわらずで、12Vで動作しない球はどうやっても鳴ってくれない様子ですが、
動く球を挿せばすむ事なのと、オリジナルも1台必要という事で、これはこれで完成ということにします。
あとは入れ物を。
量産型?に目処がついたので、ケースは百均のペンケース(縦型)という事になりました。
プラ製なので、工作は楽といえば楽ですが。
実はまだ夏休みは終わっていませんでした;;;
工作の続きがあろうとは。
店には2台のラップカウンターが動いていますが、1台にスイッチを(無理やりに)付け
とりあえず問題なく動作しているので、2台目はかろうじてスイッチは生きていて動作
しているのですが、壊されるのは時間の問題なので、改造する事となりました。
そして、2台目は微妙な問題も抱えています。
電池が消耗してくると、1台目より先に、液晶表示が誤表示になるらしく、
定電圧電源で序々に電圧を下げると、なるほど4Vあたりで動作が怪しくなりました。
乾電池4本なので、1本1V。放電末期といえば末期ですが、1台目は3.6Vでも
平気で動作しているので、何か問題を抱えているに違いありません。
部品劣化、ハンダの劣化、いろいろと考えられますが、とりあえず回路インピーダンスを
低く保とうということで、電解コンデンサを1個足すことにしました。
これ1個で、解決してしまいました。(笑
やれやれということで、フタを閉めようとすると閉まりません。
思いっきり電解コンデンサが、中のスペーサに当たっているため
足を延長しました。(泥縄的対応)
そして肝心のスイッチはというと、これでもまだ生きています。
グイッと押すとONになります(笑
ということで、これも交換ですが、店側としては左側のリセットのみで十分と考えているようですが、
走らせている大人たちは右側のスイッチも必要という声があって、あえて2個付けることにしました。
表からの写真は前回同様なので今回は、内部の写真を載せました。
まさに無理やり感が満載です。
ひとつ忘れていました。
電池BOXからの銅版を基板にハンダ付けしていますが、見事に腐食していました。
2台とも同じなので、同じ工程で作られたという事でしょうね。