まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ  277 真空管のような音がする石のアンプ

2016年04月28日 | Weblog

 球のような音がするディスクリートヘッドホンアンプ というのがあるようなので基板を購入しました。

部品の都合上、製作するのは来月になるはずでしたが、手持ちで揃っていることが分かり急遽製作してみました。

なかなかよくできた基板でした。

個人的に慣らし運転する場合は、外付け電源(今回は9V)を繋ぎますが、外付け電源用のコネクタ部分も搭載されていました。

また、「Phonoka Plus」用の缶と同じ仕様になっているので、そのまま缶に入れる事もできるようです。

 

 そして台。iPhone5s用のカバーがあまっていたので載せてみると幅は丁度いいみたいでした。

以外な事を発見してしまいました。

入れ物(缶)が用意できていないのと、机の上においていると抵抗の足の切れ端などが裏側に入り込み、最悪ショートする可能性もあるので

保護のためにも必要でした。

最近、お決まりにもなっている、銅板 自作ネームプレートも作っておきました。

 

さて音はどうでしょうか。

最初はしかたないか、という音がしていました。特に出力側の電解コンデンサは、起きるのが遅いせいか、丸1日か2日しないと

本来の音がしない経験上、そのまま放置にしたいところですが、気になるのは気になるので、時々聞いてみることにしました。

 

夜中にできて朝聞くと、低域が出すぎています。これはしかたなし。

次の日の朝に聞くと、まだバランスが悪く、ぼんぼんと低域が目立つ様子でした。

丸2日たつと変化が出てきました。

低域がどこかに行ってしまいました。(どうしたものか。。。。

 

球の音というと、人の声あたりが聞き取りやすいというのが、特徴のひとつです。(というかそこに合わせてきているのかも)

初段をあえて指定の2SK303にしたのですが、秋月の積層セラミックコンデンサ(実際には中身はチップタイプ)が悪さをしているのか

出力側につけた赤いコンデンサ(WIMA)が悪さをしているのか、非常にバランスが悪い感じがして残念でしかたありません。

 

やはり、音が通る所にはフィルム系、ポリプロピレン系が必要なのでしょうかねぇ。しかし、33Pとか100Pなどは通販で、限られたところしか

ないので、入手に時間がかかるのが難点です。

 

課題は大きすぎました。

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次なるヘッドホンアンプ  276 真空管

2016年04月26日 | Weblog

 何やら新しい真空管を入手したというので、貸してもらいました。

しかし箱が変だと思ったら、自作の箱のようでした。あまりに柔らかすぎて潰れています。

測定値つきとは

航空用とは如何に。

 綺麗な音がしています。それも非常に分離が良く、そして定位が良いという、今までにない球でした。

 

こんな球もあるのですねぇ。

 

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次なるヘッドホンアンプ  275 はちゅねみくアンプ基板

2016年04月06日 | Weblog

 いったい何が始まったのかと言われそうですが、基板を頂きました。

名前が長らくわからなかったのですが、どうも「はちゅねみくアンプ基板」というのが正式名称のようです。

せっかくできている基板ですが、抵抗値などは好きにしてね?という事で自分で決めなければなりません。

そして何か気になるので、結局はパターンを追いかける事となりました。

スルーホールの穴がちょっと大きいようですが、まぁこれも仕様という事で、金属皮膜抵抗を付けられそうだったので

付けてみました。せっかくレジストで足の方向も指定されていましたが、ここ逆じゃないかとという勝手な解釈で

好き勝手付けてみました。

 すんなりと音は出ました。しかし増幅度が高すぎて爆音が。アッテネータを組める部分があるので、抵抗を交換して

まぁこんなものでしょうと音が出ました。

 

さて、ケースどうしましょう。これが以外と問題かもしれません。

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次なるヘッドホンアンプ  274 新しいケース

2016年04月05日 | Weblog

 世の中、様々なケースが販売されています。

ふとしたことで知ったのですが、密林でポチっとな。2個ほど入手してみました。

これ、実はシガレットケースです。

これだけ穴が開いているという事は、放熱もいいはずという勝手な解釈で、これにヘッドホンアンプが組み込めないかと

余計な考えをめぐらしてみました。

見ればみるほど

この基板(Phonoka+)ならそっくり入ってしまいます。

でも入れるなら高発熱の物体をと。

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次なるヘッドホンアンプ  273 ごちクロ

2016年04月04日 | Weblog

 

 このような試作基板を頂きました。

名前は「ごちクロ」

様々?にシリーズがあるらしく、何が何なのか今だ理解できていませんが、アンバランス入力からバランス出力する

ヘッドホンアンプの基板、というのだけ分かりました。

 勢いあるときに作らないと、いつまでもできないので、あり合わせの部品でえいやっと、オペアンプ(クワッド)にいたっては

往年の選手?に登場していただきました。

 1発で鳴りましたが、そもそもバランスケーブルさえ持っていないので、2千円ちょっとで買ったイヤホンの線を切り、

適当な配線(流石により線にしました)を4本つけて直付けにして鳴らしました。

 

こういう音なのかと、しばし聞いてしまいました。

 

 

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修理 緑レーザーポインタ

2016年04月03日 | Weblog

 サバゲーしている知人から、これ直らないかと持ち込まれました。

緑レーザーポインタ

トリガーの所でON.OFFができるようになっていますが、接触が悪いのか点かなければいけないときに

点かないなどいろいろと問題あるようでした。

 

あれこれ分解して、結局は終栓の接触不良という お約束でした。

設計に若干問題あって、防水用にOリングが入っているのですが、サイズが大きすぎて肝心の終栓の所についている

接点が微妙に当たっている状況でした。

いつもながらのこんなものでしょうね。

 

しかし・・・・これ怖いですね。外で照らすと数百メートル先の山まで、手元から光が伸びています。

サバゲーとはいえ、照射されたくないです。

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