まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 70

2013年05月29日 | Weblog

DigiFi誌 No.10付録のUSB-DAC/電子ボリューム付きヘッドホンが、店頭にあったので

というか、目が合ってしまたので買ってしまうことに。

実は昨日、店に行ったところ、店内に設置されている端末では在庫ありとなっているのに

今日にならなければ入荷しないということで、なければあきらめようというポリシーだったものの。。。

まずは部品側。

 電解コンデンサは、どこの製品か分からないし、足が長いので、倒れまくっているという有様だったので若干修正したのが

この写真。

 

ほとんどの方は見ようともしない裏側。一応ベタアースでしっかりとしているようだし。

 

2704Cを使った電子ボリューム。

 

 

RCA出力側に使われているオペアンプJRC製のNJM8080G

 

こちらは、ヘッドホン出力側に使われている、オペアンプ。

 

 

とりあえず音出しをということでヘッドホンを繋いだところ、「ホワイトノイズ」が若干聞こえていて、これはどうかなぁと。

というか市販品はこんな物なのかも。

「たかじん式ヘッドホンアンプ」「ぺるけ式ヘッドホンアンプ」等、ノイズが皆無といったものを普通に使っているため、

無音時にホワイトノイズが聞こえているのが変に思えてしまう状況なので、あるいみうれしい誤算かも。

 

Windows7との接続は何ら問題なく、自動でドライバーを組み込んで終わり。

iTuneとWindowsMedeiaPlayerで鳴らしても問題なく音出るものの、iTuneってこんなに音悪かったのかと

比較して聞いているとびっくりというのが本音かも。

 

とりあえずは、電解コンデンサのエージングが必要なので、このまま電源をいれたままということで。

 

 

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ルーター修理

2013年05月29日 | Weblog

 何故か夏が近づくと修理をしているような気が。。。

無線LAN付きギガルータのアンテナがぽっきり。

というか、百均の製品並のプラスチックの脆さで、アンテナの方向を変えようとするだけで

サクッという感じで次々と折れてしまう有様とは。

破片が残っていたので、とりあえず瞬間接着剤で大きな面だけつけて、あとは

こて先が平ら(というか矢じりのような形)になっているハンダこてで溶かして、

直すことに。

見栄えは悪いものの、けっこうこれで直るので、十分かと。

しかしながら、根本的な強度はより弱くなっているので、2度とアンテナの方向を

変えないように、最初から傾けた状態のままにすることに。

 

 開けたついでに洗浄したので、1週間は陰干しということで。

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次なるヘッドホンアンプ 69

2013年05月17日 | Weblog

 長らく忘れていた、レベルメータの回路を。

原典は各所からの合作ため、示せないので、あしからず。

 ポイントとしては、単電源動作できるオペアンプ LM358とCMOSタイプLM662を使っている点で。

LM662を使っているため、1MΩの抵抗をスイッチで切ることによって、ピークホールド回路にもなるものの

ピーク表示したままというのも使い勝手が悪いのと、そのスイッチをアナログICなどで入りきりする方法も

考えたものの、あまり利用価値がなさそうなので、通常どおり使用することとなってしまったので

CMOSを利用した利点はいまひとつかなということで。

 

あとひとつ工夫点としては、「ぺるけ式ヘッドホンアンプ」に別の筐体で接続することを想定していたため、

電源周りが若干違うことに。

秋月電子でも扱われている「絶縁型DCDCコンバータ MAU102」を使用することで、単電源ながら

絶縁されるため、GNDレベルが違っても(ぺるけ式は仮想GNDを使うため)問題なく接続できる

ようにしたものの、レベルメータ側からヘッドホンアンプに電源を供給しなくても、別電源であれば

何ら問題ないため、これまた無駄なことをした可能性大ということで。

 

メータの振れ調整は、LM662側の半固定抵抗で行うものの、レベルメータと並列に10μFを

付けていなければ、針がカツカツと音をたてて振れてしまうので、あえて取り付けたということで。

 

この回路をライン出力につけると、3dBほど下がるので、やはり若干影響がある模様で。

 

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次なるヘッドホンアンプ 68

2013年05月14日 | Weblog

 「たかじん式ヘッドホンアンプA級」

少しずつ少しずつ。

終段をA級で動作させるため、予想では0.5Wも消費するため、このサイズの

ヒートシンクでは若干不足気味のような気がちらほら。

まぁ、熱くなりすぎるようであれば、大型化すればすむことで。

 

 しかし、基板がスカスカ状態で。

終段が1段なので、ここを詰めると基板も小型化できそうだなと。

現在のところ、180のケースにしか入らないので、せめてタカチの150に入るように

縮めたいところで。

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電圧計

2013年05月13日 | Weblog

 ふとしたことから、電圧計を頂くことに。

内部抵抗が19.95Ωと20.16Ω。

誤差といえば誤差ということか。

 

さて何に使いましょうかね。レベルメータ?

奥行きと高さがあるので、いつものタカチのケースでは、入りきらないので

何か考えなければ。

 

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次なるヘッドホンアンプ 67

2013年05月12日 | Weblog

 「たかじん式ヘッドホンアンプA級」用の基板はとっくにできているものの、

頓挫しかけている状況なので、せっかくなのにこれはまずいということで

1日1時間ずつ工作をすることに。

 部品点数が多いので、今日はここまで。

 

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パタパタ時計 1

2013年05月12日 | Weblog

 いつものことながら、面白そうと買ってみた「パタパタ時計」

 

しかし、「うるさい」

何とパタパタめくる機構は、130モータを3Vで回していて、

リンクからかなりの騒音がして、真夜中に時間あわせが始まると

思わず「うるさい」という具合で、これは何とかしなければ

使い物になりそうもないといった有様に。

しかし、電波時計・・・・・

ギア関連ならグリスアップだろうということで、チタングリスを塗布してみたところ。

わずか騒音が減った感じで、大差ないといった感じが非常に残念で。

 

これは根本的に工作しなければならないということか。。。やれやれ

 

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何屋なの?といわれても

2013年05月09日 | Weblog

 

ここ20日ほど、自分の工作ができなくて、というか、
するだけの気力が出てこないというか。。。

人とのつながりというのは、有難いというか面白いというか、
しかし大変というか。
ある人繋がりで、機械を直せないかと言う話がきたものの
そもそも修理屋でもないし、工作機器などの専門知識など皆無という事で
お断りしたものの、見るだけでいいし、直せる人知っていたら紹介して欲しい
ということで、どっちみちっ自分は手も足も出ませんよ、と伝えてもらって
見させていただくこととなったのが始まりで。

なにせこの10年、板金加工から始まって鉄工所といった部類の会社が
どんどん消えていってしまって、田舎で僅か残っているところに、細々と仕事が
回ってきている状態らしく、それも長くはなかろうという状況なので、
機器の新調どころか、修理代さえ苦慮する事になっていると、いろいろと
話を聞かせていただいて、さて、肝心の機械をみて、さっぱり分からない、
これが最初の印象で。

そこの社長の説明では、今ならテレビ(モニターかな?)の絵から(CADと言いたいのでしょう)
レーザー加工機でパイプの長穴やら複雑な断面とか簡単に切れるものの
20年前のうちの会社ではボール盤で穴あけてフライスで広げて大変だったから、それを省略するために
息子がいろいろ苦労して作った物でねぇ。(記憶にあるのはここらまでの話までで。。。)

傍らには伸縮拡大器?のようなものがテーブルの上にあって、型紙作ると、そのとおりに
切れる物とかで、へぇーっていう具合で、うす汚れてしまった機械をしげしげと眺めさせて
もらったものの、その肝心のテレビ(説明するまでもなく)の字が読めないのと、指定どおりに
動かないとというので、とりあえず電源入れてもらうと。。。
 見えるまでに10分くらいかかるから。えっ?
待つことしばし、やっと写ったらピンボケで緑。。。あれ。これグリーンディスプレイだ。
しかし、画面は縦に潰れていて右に斜めになって流れている始末で、調整ノブでも
調整しきれない所まできているし、これも開けてみないと分からないなと。

コンソール部分にもはめ込みモニターがあるものの、見えなくなって、しかたないから、
このテレビで見ることにしたということで納得。

 画面見ていて、昔の98用のモニターだったら表示できたっけなぁ。
水平何キロだったっけなぁとか、思い出せそうで思い出せないし、家にあったのも
捨てたしなぁ、さてどうしたものか。

コンソールにも手書きシール貼って、なにやら指示している感じなのと、どうも
この画面何か変なので、1度電源落として裏蓋開けてみようという事になって
たまたまコンソールの下にしゃがむと、何かファンとHDDのような音がしていて
変だなぁと。

 とりあえず、むちゃくちゃ重い鉄板の箱を手前に引っ張りだして、裏側にまわると端に見覚えある物が。
うわ、コンパクトMacだ。しかしそこから、手作り感満載のアルミボックスにつながり
そして本来の制御盤?にケーブルが繋がっている状況で、これどうなっているのやら
というのと、この手の機械でMacintoshを使っているなんてというのもあって、
面白いなぁ。。。。

そうか、Macにビデオカード挿して外部モニターで出したにしては起動画面が出ないし
2画面目かな?とか、いろいろと昔の記憶を引っ張り出して考えることしばし。

とりあえず掃除からということで、写真撮りながらあれやこれやつつきまわしたところ
どうもビデオコンバータらしき物がケーブルに間に剥き出しのままつながっていて
これがうまく動作していないのか、それとも他が問題なのか。
ネズミに配線かじられているし。

結局、2週間かかってダウンコンバータとシリアル変換機を作る事になって、
それで自分の事が出来なくなってしまったということで。。。。

下手に手を加えず、このまま現状維持にしましょうということになり、めでたしめでたし。
しかし、コンソールの裏に、何故かプリントされていた文字はロシア語。
筐体を流用したのか、それとも元は外国製なのか。
不思議な機械だなぁということで、とりあえず動作するようになったので。。。

1つ直したと思ったら2つおかしくなって、2つ直して、これで大丈夫だろうということで

次の日は動いたらしいけれど、2日目にまた動かなくなっての繰り返しで。

そのたび朝から行ったり、そこの仕事終わった夜にいったりと、

疲れた。。。。。

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