まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

Windows10 これまたどうしたものか

2015年06月29日 | Weblog

 Windows10を試してみることにしました。

それもあえて、CPUがAtomを使っているプアーなノートにインストールしてみました。

DVD焼いてからふと考えました。

そもそもDVDブートがかかるものなのかと。

あっさり起動しました。それならアップデートではなクリーンインストールは無理だろう、と思うものの

試してみると、あっさりインストールできて起動しました。

 しかし・・・・・Windows8の時も、起動したものの、これからどうやって使うのか考えてしまうような仕様でしたが、

10もはたと止まってしまいました。

IEは? タイルが出るけれど不必要な物ばかりにしか見えず、これからどうやって使うのか・・・

 どうして、今まで使ってきた人が考えてしまって感覚的に使えないものにするのでしょうね。

Win8で散々批判されて、後からこっそり修正した経緯があるにもかかわらず、またもや同じ事をするというのも

これまた考えものですが。

 

 そして上の画像のように邪魔なタイルを消すのも一苦労でした。

ただでさえ狭い画面(1024x600)を余計に狭くしてどうすると言いたいところですし、Win7では秘策で1024x768に

暫定的に出来ましたが(正確には仮想画面)Win10ではどうなることやらですが。

 

そして邪魔なタイルを調べてネットのとおり操作しても消えません。再起動するとピンなるものを外したタイルが消えるなんて。

IEはな無くなり別のブラウザになっているし、それもとてもじゃないけれど、いつもの普通のサイトがまともに表示できないなど

不都合だらけなのでFireFoxを新たに入れました。

 この調子だと来月には消していることでしょう。こんなOS。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修理 シャワートイレ

2015年06月23日 | Weblog

 ウォシュレット(これは別の会社の商標だ)、シャワートイレなる物が故障しました。

INAX シャワートイレ CW-K121

それも夜の11時過ぎてから動かないと言われてみるはめに。

 

何と「おしり洗浄」ボタンを押しきっています。横の「ビデ」はクリックの感触があるので、中で何か壊れた可能性が大です。

機械スイッチだと同じような押しボタンスイッチを見つけるのが大変になりそうですが、まずは開けてみることにしました。

 あまりに慌てたので写真はこれだけです。

何と中から出てきたのは、この部品でした。

横に1mmほどの2本のアームが出て、ビデ側と一体になった部品でしたが、このアームが折れて、押す部分が中に

落ち込んでいました。

 それ以前に、どこから開けるか。それが問題でした。

ネットからPDFファイル落としても流石に取り付け方法は書かれていますが本体の開け方はありませんでした。(そりゃそうでしょう

ということで、見て触ってという事で、後ろ側を探っていると、外してくれというばかりに左右にネジが付いています。

プラスなのでとりあえず外してみると、正面向かって左側の操作版側は前部が爪で止まっているだけで、10センチほど後部が

浮きました。右側はネジを外したものの何か引っかかっている様子で、このまま隙間から中を覗いて取り出したのが上の

物体でした。

 スイッチ本体は、お約束のタクトスイッチでした。

 

ということは、スイッチ部分まで届く棒を付けるといいという事なので、手元にあった5mm角棒と1mm厚のABS板を加工することにしました。

8mm 25mmほどに板を切り、端から10mm程度のところに5mmの丸穴を開けたあと、電工カッターで四角の5mm穴にして、プラ棒を

差し込みました。

 固定をどうしようか。まずは本体にあわせてという事で、部屋で軽くプラ棒の周りにシューグーを塗りつけ、板を固定することも考えていたので

裏に少しだけシューグーを塗ってから現物あわせとなりました。

 予定どおり棒でスイッチを押す事が出来たので、あとは、この棒が横にずれなければいいので、このまま蓋をして様子見となりましたが、

調子よさそうなので、そのままネジも閉めてしまいました。

 さて今日になっても順調?にボタンが押して稼動します。

 

こんな所が壊れるなんて、という毎度の事でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次なるヘッドホンアンプ  246 3端子基板

2015年06月19日 | Weblog

 3端子基板が届きました。

プラス側とマイナス側です。

サイズは分かっているものの、やはり現物を見ると小さいです。

以前はそれほど苦もなくハンダ付けしていたのですが、目の劣化?と共に、拡大鏡の中でしか足が見えなくなっているのと

最近のように集中を切らしてしまうと、ハンダ付けは危険です。

 気力が乗った時に一気に片付けてしまうことにしましょう。

 

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次なるヘッドホンアンプ  245 DCコンバータ

2015年06月18日 | Weblog

 そういえば手持ちにDCコンバータがあったなという事で、探しだしました。

これなら小型なので、アルトイズ缶に入れるオペアンプ仕様のヘッドホンアンプにも簡単に利用できると思ったものの

やはり実験が必要なので、いつもの試作基板の上に付けてみました。

 

しかし・・・・何でしょう。このノイズは。

これまた聞いた事もないような音がアンプからしています。入力6Vで±12Vにして、入力側の電解コンデンサが足りないと

思ったもののそうでもありませんでした。

 今までいくつか昇圧回路でのノイズに苦労したので、多少のノウハウがあるためいくつかテストしてみました。

といってもスペクトラムアナライザなど持っていないので、レトロ?な方法で確認してみました。

自作のオシレータからアンプに音声を入力して、出力側には液晶オシロ、イヤホンなどを繋ぎ音を聞きつつ確認してみました。

ほとんど無線のキャリブレーションよろしく、音にビブラートなりが掛かりだす所で元の周波数を確認すると、6KHzと13KHzあたりに

音のピークがあるようでした。

これはやっかいです。可聴範囲、それも下の方になると音に関係するので、下手な工作が出来ません。

 

百均の百円ではない商品、車のシガーライターから携帯を充電する基板から外した、容量も性能も怪しい220μHのコイルを

±12V側につけたり、はたまた、3端子レギュレータをわざと付けてせっかく12Vなのを8Vに落としたりしてみました。

3端子レギュレータは流石に効果あるようで、ほとんどノイズが聞き取れないレベルとなりましたが、これを実装するとなると

サイズの問題もあって無理なようでした。(据え置き型なら問題ないですが、そもそも昇圧させる必要がありません)

 

以外な所では部品の付け間違いから、コモン端子、つまり±12V出力のGND端子に上の適当なコイルをつけると、相当緩和されましたが、

今度は音がさっぱり。高域が全く伸びないという面白い現象も見受けられました。

 

解決するには、まだまだ時間がかかりそうなものでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次なるヘッドホンアンプ  244 のようなもの の製作 その3

2015年06月13日 | Weblog

アルトイズ缶に入るポータブルヘッドホンアンプ。

出来る前にもっと考慮する必要があるのですが、出来てしまってからでは手遅れという事も多々あるというのを

毎度しているような気がしますが・・・・

 

おかしいなぁと思っていた点は、ボリュームの軸の高さでした。

以前に好き勝手作った自作基板の「似て非なる基板」では、軸は上蓋ぎりぎりの所に納まっています。

所が今回はずいぶん上にきてしまって、上蓋を削らなければ軸が入らない状況でした。

何を間違えたのだろうと見比べて、やっと分かりました。

 何とキット付属のボリュームを「似て非なる基板」に使っていました。

これなら下がっています。

BISPAのロゴが入っています。A20KΩ。なるほど、キットのマニュアルどおりの製品が付いていました。

 

やれやれ、やってしまいましたか。

まぁ、回路的に20KΩも50KΩも(入力インピーダンス云々と細かい事を言わなければ)大差ないので、

このまま現状維持という事にします。

 

 改めて「のようなもの」を聞いて、こういう音として聞いているのか、と納得しました。

ヘッドホンアンプっていうのも、奥が深いものだなと思いました。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次なるヘッドホンアンプ  243 電子ボリューム

2015年06月11日 | Weblog

 最近ツイッターの方にウツツ?を抜かしていますが、これを頂きました。

ブツブツつぶやいていたら、こんなICがあるという事で提供していただきました。ありがとうございました。

 

さてデータシートをみると、まさにラジカセに最適というICでした。

バランスコントロール、ラウドネス、バス,トレブルコントロールなど、古きよき時代のツマミがたくさんあった時代の機器に

使われていたのだろうな、といった具合でした。

 さて、これ、どんな音になるのでしょうか。そういえばカセットテープの時代、つまりラジカセを使っていたころ、

ドルビーなど付いていましたが、ヒスノイズは当たり前でした。ホワイトノイズと違いが分かりませんでしたが・・・

 

時間をみて試作基板で実験してみなければなりませんね。やれやれ楽しいやら忙しいやら・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次なるヘッドホンアンプ  242 何かできないかな

2015年06月10日 | Weblog

 真空管を探すとき、いくつか忘れていたものを見つけました。

2SB156

 

2SB540

これは1個でした。

数個しかないながら、今や珍しい部類のゲルマニウムトランジスタでした。

 

PNPトランジスタだけ(片chに2個か3個)で、ヘッドホンアンプができないものかと、ふと思いました。

プシュプルを組むにはコンプリメンタリのNPNトランジスタが必要ですし、わざわざそのために買う(売られていても高いでしょうね)のも

何ですので、世の中の先人の方々の知恵をお借りしようとしていますが、なかなか思ったような回路がありません。

 

これまた物になるかどうか分からない物の一つになってしまいそうですが・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次なるヘッドホンアンプ  241 のようなもの の製作 その2

2015年06月09日 | Weblog

アルトイズ缶に入る(無理やり?)、ポータブルヘッドホンアンプ、オリジナルは立派な名前(Phonoka+)というのがついていますが、

オリジナル基板を入手しそこねたため、「似て非なる基板」を作ったものの、何かひっかかる物があって、あえて自作で相当似ている基板を

作ってみました。

それが「のようなもの」ですが。(説明がくどく長いぞー

 

 

画面がぼけていますが、いろいろとミスをしてしまいました。

そもそも、オリジナルキットでは抵抗、真空管、オペアンプ等をソケットの上につけることになっていますが、何を思ったかというか

何を慌てたのか直付けしてしまいました。おっと。オペアンプだけはICソケットでしたが、ここでも相当致命傷になりかねない事も。

スルーホールなどない両面基板ですから、表と裏のパターンを繋ぐには抵抗の足の部分か、ジャンパーピンをつけるしかありません。

うっかりICソケット部分の足も表と裏を繋ぐようにしてしまったので、面倒な事になりました。

 動作試験中に音が片側がひどく歪み片側は出ない、という毎度の事ながらトラブルが出ていたので、ふとオペアンプの電圧を・・・・

あれ0Vでした。

それもそのはず、4ピンと8ピンそれぞれ表と裏で繋ぐ必要がありました。しかし抵抗が邪魔でハンダコテが入りません。

邪魔なものは外してしまえという事で、隣の抵抗2本を外したあと、確認のためにICソケットも外してしまいました。

やはり・・・パスコンの足も表側でハンダ付けしていません。わざわざ見てよかったよかった。

 

時間が前後しますが、これは昇圧回路のチェックです。なんと中央に何かいません。

真空管が行方不明と言う前代未聞の状態となっていました。

それから散々探しまわって、何故か6286がでてきました。

ヒーターが1.2V/120mA程度なので、ほぼ同等というところでしょうか。足も4本だし。

ということで、これをつけることにしました。

 

さて毎度ながらすったもんだの穴あけ作業です。難航します。

微妙というより、大丈夫か?といいたいほど曲がっています。

Tin、つまり、ブリキはリーマーには硬すぎ、金属用ドリルビットには柔らかすぎ、という物ですので、どうもうまく穴明けが出来ません。

やれやれという事で、やっと動作テストとなりました。

オペアンプはキットに入っていた4556をあえて挿しました。

昇圧回路が手持ち部品という事もあって、チップコンデンサなど若干値が違う物が混じっていますが、一応動作に支障なさそうなので

このまま動かすことにしました。

LED。赤でした。オリジナルは青だったような;;;;;;;;;;;;;;

赤色LEDのため、真空管のヒーターがよく見えません。これは失敗。

 

さて音的には、なるほどなという音がしています。

音が通る箇所のコンデンサはキット部品なので、これが基本という事なのでしょう。

低域から高域まで綺麗に鳴る印象を受けました。

巷では音に「艶」とかいうのを求める人がいるようですが、これはこれで十分良い音がしています。

(個人的な好みですから)

 

唯一気になる点は、若干ホワイトノイズが入ります。

これまでいくつか工作してきて、楽曲が無音時には無音のアンプを作ってきましたので、気になるといえば気になる部分ではありますが、

しばらくはオリジナル(に近い)を残すことにします。

そのうち気が変わって触るかもしれませんが・・・・

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニッツレーサ 2モーターマウント その1

2015年06月04日 | Weblog

 ミニッツレーサをいろいろと改造?改悪してきましたが、その中でひときわ「奇妙」な物がツインモータ仕様のモータマウントを

製作したことでした。

そのときの技術では、RM、MM両モータマウントを切ってプラリペアで付けるという荒技でしたが、3Dプリンタというものすごい機器が

登場したことで、更なる改良と複製が可能となりました。(といっても自分は持っていませんが;;;)

sinsinさんに作っていただいた、ツインモータマウント(以後,TMマウントとします)をさっそく組み付けてみる事にしました。

往年の選手?と並ぶ絵。

自分で作ったのに1度分解すると2度と組み付けられないような仕様となっていましたので最後の記念撮影です。

そもそも、このモータマウントが所定の位置に収まるかどうか、ぎりぎりの所でしたが、うまく収まる様子です。

 

新しいTMマウントにモータを付け、Hバーに固定したところ何か変な事に気づきました。

はて?

何ということか、縦にした後部のモータ缶がモータマウントより下に出ています。

RM側(後部)のモータ取り付け板には方向がある様子なので上下を入れ替えてみましたが、あまり変化がありませんでした。

 

別にこれでも走行可能なのですが、いきつけの店は特殊なサーキットなので大きな問題となってしまいます。

立体交差の上り口、下りきった所、そして波打つ高架部分、そしてカーペットの隙間、と、それでなくてもスパギアカバーを

擦るというより底打ちしながら走行しなければならないのに、モータ缶がこれだけ出ていると確実にHバーに負担がかかり

折れるのは目に見えています。

元のモータマウントを見ると、2つのモータ軸はほぼ同一線上にあります。これを解決しなければなりませんが、

かなり大掛かりな改造となってしまいます。

 あれやこれや一晩考えて、ふと思いました。ボディ内部には余裕があるため、モータ缶を横置きにするとどうだろうか。

 

 

ピニオン側は、モーター固定具を90度回すだけで固定可能でした。

 モータ・ブラシ側は下側のみの固定になってしまいます。

元のモータマウントはRMモータマウントの底部分を切って取り付けた構造なので、モータぐるり一周を囲む構造ですが、

この新TMマウントはビス4本で固定しなければならないのに3本では無理があります。

ということで、ブラシ側だけ作り直す事としました。

突貫工事で1mmのプラ板から切り出しました。バリ取りも出来ていませんが。

あとはシューグーの力?で固定化するしかなさそうです。

 

とりあえず、モータ缶がマウントの底から飛び出さないようにできました。

あとは、TMモータマウント上部の固定方法を考えなければなりません。

前部に固定用の部品が付いていますが、できる事ならシャフトの真上、つまりTMモータマウントの中央で支える方法を

取りたいのと、後部横置きモータの保持を強めるため、プラ棒を横方向に接着する必要もありそうです。

ぼちぼちと考えて工作する事とします。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再起動せねば ミニッツレーサ 2モーターマウント

2015年06月02日 | Weblog

 久々のミニッツレーサのネタとなります。

ミニッツつながりで何と長年の懸案だった、マウントを3Dプリンタで作成していただきました。

中央が組み立て済みなので、非常にわかりやすかったです。これなら迷う事がありません。

さて老朽化激しい、自作2モーターマウント(TMとMMを切って貼りあわせた物)を入れ替えることが出来ます。

利点としては、後部にモーターが2個付くことによって非常に安定性が良くなり、この下手な操縦士でも

電池が無くなるまで走行し続けることが出来るという、非常にあり難いものです。

 

ミニッツ、再起動ですね。電池が・・・あれ?

 

P.S

このブログを見ていただいている、いきつけの店の常連(8時間耐久組)の方。無理やり提供しますので覚悟を(ヲイヲイ)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする