まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 133

2014年04月26日 | Weblog

 ぺるけ式ヘッドホンアンプと、たかじん式HPA-12の融合を図っているわけでは

ありませんが、よりよく(悪く?)という事で、様々なアプローチをしています。

 

 その過程上で、「ぺるけ式ヘッドホンアンプの定電流回路」の見直しを行って

2SC1815をBC550Cに交換して、より、くっきりとした音像を得る事が出来るようになりましたが、

更なる上を(味をしめてすると、たいがいは。。。)手を加えてみました。

 

 たかじん式には、定電流ダイオードと電解コンデンサが、定電流回路の電源供給側に付けられて

います。

それならば、よく似た構成の、ぺるけ式にも応用が効くはずですので、抵抗1本を定電流ダイオードに、

そして、そこに電解コンデンサを付け加えてみました。

 

初段は、2SK30Aですが、この石は2SK170に比べて高域が若干弱く感じられていましたが、

この改造で、かなり高域が伸びる感じを受けるようになりました。

何がどうなると、こうなるのか分かりませんが、違いだけは分かるので、何か効果があった

ということだと思います。

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次なるヘッドホンアンプ 132

2014年04月18日 | Weblog

 あいもかわらず、ヘッドホンアンプを触っています。

ネットを見ていて、定電流回路のトランジスタで音が変わるというのを見て、

どうしてなのか理由が分からないので、とりあえず試してみようという事で

部品箱のトランジスタを再度測定しなおしてみました。

 そして、店の廃棄品の中から大量にある古めのトランジスタが目に留まりました。

まさかこれはhFEなんぞ100あるだろうかという事で測定してみると、300を超えるものが

ちらほらあるので、それならば使ってみようかという事にしました。

 元は2SC1815なのを、あえて2SC536にしてみました。

さて音出しを。ううむ、何でしょう。この曇った音は。いきなりの音出しなので、

トランジスタもびっくりしているのかという事で、いつものごとくFMラジオにヘッドホンアンプを

つないでエージングさせてみました。他の用事も重なって丸3日そのままでした。

 さて、聞いてみましょう。驚きです。全く変化ありません。(笑

最初の高域が遠く、中域もすっきりしない音が鳴っています。

 

 なるほど、トランジスタによって音が変わるというのは本当でしたがこれでは聞くに

耐えられませんので、元に戻すか他のトランジスタにしようかという事で

選別したまま大量に余っているフェアチャイルドのBC550Cにしてみることにしました。

ほぼhFEが290で4個揃っています。

 さっっと部品交換すると、今度は最初からすっきりした音がしています。

不思議な事に思えてしかたありませんが、定電流のトランジスタでも音が変化するという

良く分からないまま、実際に起きていることなので、真じるしかありませんが。

 

結局、定評のある石を使う事で解決、ということでした。

 

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ASUS N10Jの修理

2014年04月17日 | Weblog

 そのまんまのタイトルとなりました。

充電できないノートを直せないか(無理難題のような)と、またもや修理でした。

充電アダプターを挿してもノート本体が充電状態になりません。

プラグ側をみると、落としたにしては妙な、かじった用なへこみがあるため、

接触不良を起こしているようすでした。(犬かな。足元走っているし)

プラグ側を下にして、ノートを何かに立てかけると、充電が始まるので、

ジャック側もどうも問題ありそうな感じです。

 

 しかし開けるのは手間です。

10本、いや、20本近くネジをはずし、キーボードを外し、あげくのはてには

小型のマイナスドライバを本体の上下の間に差し込み、傷なんぞ気にせず

バキバキと開けて、やっと基板にたどり着きました。

基板の上にピンセットが載っていますが、透明シートを抑えるためです。

コネクタ部分のハンダも微妙な感じなので、1度吸い取り、再度ハンダしてみましたが、

ほとんど変化ありませんでした。残念。

 プラグ側も微妙なサイズで、軸穴が2.1mmでは入らず、かといって2.5mmではゆるすぎるといった具合で

なかなか思ったような物がないため、しかたなく、本体から延長ケーブルを引き出し、2.1mmどおしの

プラグとジャックを付けることとなりましたが、部品は購入してこなければならないため、再度

組み立てる事となりました。これまた配線が細いのと、取り回しが悪いので、苦戦です。

 結局何もしないのと同じでしたが、肩だけ凝りました。やれやれ。

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お店の新兵器

2014年04月17日 | Weblog

 いきつけの模型店に新兵器?が登場していました。

これは何だろう、と、しげしげと眺めました。

こちらは台車の上のコンプレッサーですが、肝心の部分を写せていましせんでした。

台車の持ち手の所に肌色のパイプがありますが、ここが苦心惨憺された物だというのに。

写せていないとは。

 

 さてこれを使って何ができるのでしょうか。正確には作業が楽になるみたいです。

店には自前の駐車場が隣接されていますが、車を止めやすくするため、ラインが引かれていますが、

今までは白線1本だったため、ドアを開けるときに隣の車に注意しなければなりませんでしたが、

今回から駐車場数は減りますが、50cmほど空きができるので、乗り降りが楽になりました。

 その白線を引くための道具でした。正確には、2つめ写真のコンプレッサーと製作したノズルで

駐車場のホコリを飛ばし、1つめの写真の道具でスプレー缶を下に噴射させて

目安のラインを引きます。

 あとは・・・なんとラインとラインの間をハケで手塗りです。

結局、これがラインを濃くできるということだったようです。

業者に頼むとライン引きもしれくれるようですが、けっこうな値段らしく、社長以下、バイト君まで借り出されての

作業のようでした。

 大変ですなぁ。

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