まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 164 MagicEyeレベルメータ(6E2) その3

2014年10月14日 | Weblog

時間が取れる時に作っておこうという事で、突貫工事となりました。

なにせ、高圧回路がむき出しなのは非常に危険なので、早急にケースに収める必要もありました。

何やら怪しい物体の写真となってしまいました。

マジックアイの後側にアルミ板があるので、ヒーターの光が反射しています。

やはり後ろは黒色の何かを置く必要がありそうです。

 

かといってうっかりオートで撮ってしまうと

この有様です。

写真の撮り方を勉強しなければと、改めて思いつつ、何日かたつとすっかり忘れているのを

繰り返しているような気がしてなりませんが。。。

とりあえず動作には支障ないので、これで一応の終了です。

 

ただ、マジックアイの寿命が何故か国内では数百時間とかかれているようですが、

海外などでは千時間程度というのはどういう事なのでしょうね。

しかし500時間で輝度が落ちて、ほとんど発光しなくなると書いている人から

暗いながらも点灯だけはしているという人まであって、何がどう正しいのか

さっぱり分からないというのが本当のところですが、500時間ということは

いつもの調子で24時間エージングさせてしまうと21日目には終わってしまう?という事で

何とも短い使用時間なのかと驚きです。

 

Youtubeに動画をアップしました。非常に写りが悪いので

時間あれば取り直してアップするかもしれません。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マジックアイ (若輩者)
2014-10-15 18:13:17
まるはさん

古いものなのに、むしろハイテクに見えるという不思議ですね。
多分、アナログから解像度の低いデジタルを経て、解像度の高いデジタルを求めるようになると、デジタル的なデザインのアナログがハイテクに見える、という回帰です。

それにしても、随分と寿命の短いものなのですね。
返信する
まるは (マジックアイ)
2014-10-15 22:27:32
>デジタル的なデザインのアナログがハイテクに見える、という回帰です。

これを発明された方は凄い発想だと思います。

 マジックアイを調べていると、針式メータが高価だったので蛍光表示管の一種として一般的に使われた、というのに驚きました。

形状は丸型で扇状に発光帯が広がる物が、ラジオなどに
使われたようですが、本当にこれでチューニングするより、当時の物であれば耳で聞いてダイアルを調整する方が確かだったのではと思うほどです。

寿命の短さを確認するのと同時に、わざと低圧動作させています。
本当に3週間で発光状態が見えなくなるのでしょうか。

楽しみであり、無駄な事であり・・・
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