つづれ日記

不定期更新です。日常の日記だったり、悩みだったりを綴ったりしています。内容は特に統一性はありません。

不安暴露大会。

2011-08-11 | MSW(医療相談員)日記
お盆前なので、里帰り。
夏休みをお盆に重なるようにとってたからね。

で、夜。

姉貴相手に、仕事に関する不安とかいろいろ暴露大会。

「看護師が怖い」
「患者を主体にして考えることができない」
こととか、
「早く一人で働けるようにならなきゃ」
「どこまで頼ってよくて、どこから自分で動かなきゃいけないのかがわからない」
って思ってることとか。

途中からは、悲しいわけでも無いのに、
感情が高ぶって涙ボロボロ出て顔ぐっちゃぐちゃ…。

姉貴からは、
「相手が怖くても、連携は重要なことだから、些細なことでも言葉を交わすようにしろ。少しずつ変わるはず。」
「社会人一年目の新人が、何言ってる。出来なくて当たり前、むしろ出来ないと思われてる」
「患者は、こっちを2年以上経験があるものと思って相談に来る。お前、自分のプライドで行動して、その患者に応えられるのか?無理だろ。」
「自分だけでやれる力量はまだないだろ。そもそもお前は普段から頼らなすぎる、もっと頼れ。」
「先輩には、お前を育てる義務がある。なのに自分で『大丈夫』ばかり言って成長しなかったら、それは病院にとってマイナスだ」
「たくさん頼って、『自分にはまだ出来ない』ことを相手に気づいてもらうことも重要」
「一年は、とにかくキツイ。けど、この一年で、何かしらの答えは出る。」
等のアドバイスを頂いた。

私がプライドを重視して働いてきた部分があること、
無駄に一人で抱え込もうとしてたこと、
早く一人前にならなきゃ、って焦ってたこと、
もっと頼らないとダメだってこと。
そういうことに、改めて気付かされた。

あと、15日までの休み期間は、しっかり休め、とも言われた。
だから、16日からは、頼りすぎだと思うくらい、頼ってみよう。
それはそれで、また悩みそうだけど、
この一年は、泣くべき一年なんだと思うことにするよ。

…んー、なんか、うまくまとめらんなかった。
でもまぁ、いいか。



余談だけど、
私は、姉貴は自分のことばかり考えてると思ってたから、驚いた。
一年間働いてる間に、姉貴もたくさん経験して、成長してきたんだなぁ。

あと、姉貴も病院で働いてるんだけど、
担当の患者と真っ向から向き合い、本当に患者を想って支援する人間なんだ。
姉貴の患者との話を聞くと、私があまりにも自分中心で苦しくなるくらい。
本当、私、まだ事務的にしか患者と関われていないから。
それ以上の関わりを持ちたい、もたなきゃと、なかなか思えないから。
そういった意味でも、姉貴は、尊敬…いや、目標にしたい人かもしれない。