撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

天竜浜名湖鉄道 遠州森(2016.12.21) TH9200形とTK2100形の並び

2017年01月19日 23時32分21秒 | 中小私鉄
以前に投稿した岳南電車を訪問した日ですが、日中に用事を済ませた後、天竜浜名湖鉄道を撮りました。
天竜浜名湖鉄道は、元国鉄二俣線から1987年に第3セクター化されてます。
沿線には多くの古い鉄道施設が多く残っており、登録有形文化財に指定された施設が31件もあるそうです。

遠州森駅は、旧国鉄時代は遠江森駅と言ってましたが、天竜浜名湖鉄道になると同時に現駅名に変更されてます。
しかし、駅舎やホームは旧国鉄時代のままで、それぞれ登録有形文化財に指定されてます。

写真は、掛川行きのTK9201「宝くじ号」と天竜二俣行きのTK2111が交換で並んだところを撮りました。
TK9201は1形式1両の存在ですが、団体列車にも対応できるよう転換クロスシートが設置されてます。
写真の手前に写っている、ホームの一部を切り欠いた構内踏切も、かつてはローカル線でよく見られた懐かしいものです。