撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR西日本 下関(2019.3.29) 下関総合車両所運用検修センター 115系 N-06編成 普通 徳山行き

2019年04月18日 22時01分30秒 | JR各社
3/29に、JR西日本山陽本線 下関駅で115系3000番台を撮りました。
115系3000番台は、1982年に広島地区の列車運転本数を増やすために登場しました。
主要機器や車体前面は従来の115系と同様ですが、両開2扉で2連タイプの側窓、転換クロスシートの設置などは117系に近いと思います。
車体塗装もクリーム色に青色帯の瀬戸内色で登場しており、広島地区固有の車両でした。
現在では濃黄色の地域色に変更されていますが、下関総合車両所運用検修センターに配属されて山口地区で活躍しています。

写真は後追いで、下関駅に停車中のクハ115-3006の普通 徳山行きです。



広島から青春18きっぷを使って在来線で移動しましたが、乗り継ぎなどが良すぎて、夕方になって撮ることができました。
令和時代も間近であり、昭和の国鉄型車両も貴重になると思われるので記録することができて良かったです。