4/11に、長野電鉄 小布施駅構内の「ながでん電車のひろば」に展示中の2000系を撮りました。
2000系は、1957~64年に3両編成×4編成が特急列車用として登場しています。
名鉄5000系の影響を受けたようですが、前頭部は丸みを帯びた2枚窓で、2個1組の側窓に、車内には回転クロスシートを備えており、当時の地方私鉄としては優秀な列車でした。
冷房化改造などを経て、長らく特急として活躍していましたが、後継車の登場により、2005~12年に引退しました。
最後に引退したD編成は、小布施駅構内の「ながでん電車のひろば」に展示されています。
1枚目は、「ながでん電車のひろば」の正面から撮ったモハ2008です。
腕木式信号なども、一緒に展示されています。
表示幕は、特急 小布施となっています。
2枚目は、モハ2008側から撮った「ながでん電車のひろば」の全景です。
3枚目はモハ2007の車外に設置されていた銘盤で、昭和39年に日本車輌名古屋工場で製造されています。
4枚目は、「ながでん電車のひろば」のホームから撮ったモハ2007です。
表示幕は、特急 湯田中となっています。
5枚目は、モハ2007側から撮った「ながでん電車のひろば」の全景です。
「ながでん電車のひろば」ですが、屋根付きなのは良いのですが、柱が多く、やや狭いのが残念です。
また、2000系の展示により、それまで保存されていたED502、デハニ201、モハ604、モハ1003は追い出される結果となってしまいました。
これらの車両は、旧屋代線 信濃川田駅跡に移されましたが、長野電鉄で保存されることは無く、ED502、デハニ201、モハ604は県内の他施設で保存され、モハ1003は本年に解体されたそうです。
地方私鉄では経営も厳しいため、車両の保存にまで余裕が無いのは残念なことです。
2000系は、1957~64年に3両編成×4編成が特急列車用として登場しています。
名鉄5000系の影響を受けたようですが、前頭部は丸みを帯びた2枚窓で、2個1組の側窓に、車内には回転クロスシートを備えており、当時の地方私鉄としては優秀な列車でした。
冷房化改造などを経て、長らく特急として活躍していましたが、後継車の登場により、2005~12年に引退しました。
最後に引退したD編成は、小布施駅構内の「ながでん電車のひろば」に展示されています。
1枚目は、「ながでん電車のひろば」の正面から撮ったモハ2008です。
腕木式信号なども、一緒に展示されています。
表示幕は、特急 小布施となっています。
2枚目は、モハ2008側から撮った「ながでん電車のひろば」の全景です。
3枚目はモハ2007の車外に設置されていた銘盤で、昭和39年に日本車輌名古屋工場で製造されています。
4枚目は、「ながでん電車のひろば」のホームから撮ったモハ2007です。
表示幕は、特急 湯田中となっています。
5枚目は、モハ2007側から撮った「ながでん電車のひろば」の全景です。
「ながでん電車のひろば」ですが、屋根付きなのは良いのですが、柱が多く、やや狭いのが残念です。
また、2000系の展示により、それまで保存されていたED502、デハニ201、モハ604、モハ1003は追い出される結果となってしまいました。
これらの車両は、旧屋代線 信濃川田駅跡に移されましたが、長野電鉄で保存されることは無く、ED502、デハニ201、モハ604は県内の他施設で保存され、モハ1003は本年に解体されたそうです。
地方私鉄では経営も厳しいため、車両の保存にまで余裕が無いのは残念なことです。