3/30に、JR九州長崎本線 長崎駅で留置中のキハ66系を撮りました。
今回は広島電鉄と長崎電気軌道を撮るのがメインに出掛けましたが、JRについても国鉄型を中心に見かけたら撮るようにしていました。
キハ66系は、1974~75年に筑豊地区の輸送改善を目的に2両編成×15編成が登場しています。
前面は急行形のキハ58系後期形やキハ65形に似ていますが、両開扉やユニット窓が並んだ側面は当時では斬新だったと思います。
在来線の車両でありながら、転換クロスシート、冷房装置が設置されており、高出力エンジンを搭載するなど、国鉄としては意欲的な形式でした。
1976年には鉄道友の会のローレル賞も受賞しています。
国鉄からJR九州に継承された後も、筑豊地区を中心に活躍していました。
2001の筑豊、篠栗線電化完成により全車が長崎車両センターに転属し、シーサイドライナー塗装へ変更されました。
さらに、2013年に全車が佐世保車両センターに転属していますが、引き続き長崎地区で活躍しています。
後継車の開発も有り、今後の動向は気になります。
1枚目は、長崎駅の留置線に留置中のキハ66-7です。
背後見えるのは高架工事中の長崎駅で、完成の際には現状より西側に移転することになります。
2枚目は、同じく留置中のキハ67-7です。
今回は広島電鉄と長崎電気軌道を撮るのがメインに出掛けましたが、JRについても国鉄型を中心に見かけたら撮るようにしていました。
キハ66系は、1974~75年に筑豊地区の輸送改善を目的に2両編成×15編成が登場しています。
前面は急行形のキハ58系後期形やキハ65形に似ていますが、両開扉やユニット窓が並んだ側面は当時では斬新だったと思います。
在来線の車両でありながら、転換クロスシート、冷房装置が設置されており、高出力エンジンを搭載するなど、国鉄としては意欲的な形式でした。
1976年には鉄道友の会のローレル賞も受賞しています。
国鉄からJR九州に継承された後も、筑豊地区を中心に活躍していました。
2001の筑豊、篠栗線電化完成により全車が長崎車両センターに転属し、シーサイドライナー塗装へ変更されました。
さらに、2013年に全車が佐世保車両センターに転属していますが、引き続き長崎地区で活躍しています。
後継車の開発も有り、今後の動向は気になります。
1枚目は、長崎駅の留置線に留置中のキハ66-7です。
背後見えるのは高架工事中の長崎駅で、完成の際には現状より西側に移転することになります。
2枚目は、同じく留置中のキハ67-7です。