3/20に、京都府与謝郡与謝野町にある加悦SL広場で展示中の旧加悦鉄道のディーゼル機関車DB201、DB202、有蓋貨車ワブ3を撮りました。
1枚目は、構内の側線に展示中のDB201です。
2枚目は、DB201の後方に展示中のDB202です。
DB202は1985(昭和60)年の加悦鉄道の廃線後の1991年に展示用として譲渡されています。
3枚目は、DB202と連結されて展示されていた有蓋貨車ワブ3です。
ワブ3は、与謝野町文化財指定車両、日本産業考古学会産業遺産認定車両です。
4枚目は、構内のスナップ写真で左からDB201、キハ101です。
背後に機関庫、給水塔も見えています。
DB201は、1953(昭和28)年に森製作所で製造された2軸のディーゼル機関車です。
森製作所は、蒸気機関車の足回りを利用してディーゼル機関車に改造するなど珍しい車両を製造したりしていましたが、DB201は完全新造でした。
1967(昭和42)年のDC351の入線後は予備車となり、1972(昭和47)年以降は1985(昭和60)年の加悦鉄道の廃線まで休車状態だったようです。
1999年には、加悦鐡道保存会により動態保存に復元されています。
DB202は、1963(昭和38)年に製造され日本冶金工業の構内入換で使用された後、神奈川臨海鉄道に譲渡され1984(昭和59)年まで使用されました。
1991年に加悦SL広場に譲渡され、加悦鐡道保存会により動態保存に復元されています。
ワブ3は、1926(大正15)年に無蓋貨車ト1形として製造され、1927(昭和2)年に有蓋緩急車に改造されています。
1枚目は、構内の側線に展示中のDB201です。
2枚目は、DB201の後方に展示中のDB202です。
DB202は1985(昭和60)年の加悦鉄道の廃線後の1991年に展示用として譲渡されています。
3枚目は、DB202と連結されて展示されていた有蓋貨車ワブ3です。
ワブ3は、与謝野町文化財指定車両、日本産業考古学会産業遺産認定車両です。
4枚目は、構内のスナップ写真で左からDB201、キハ101です。
背後に機関庫、給水塔も見えています。
DB201は、1953(昭和28)年に森製作所で製造された2軸のディーゼル機関車です。
森製作所は、蒸気機関車の足回りを利用してディーゼル機関車に改造するなど珍しい車両を製造したりしていましたが、DB201は完全新造でした。
1967(昭和42)年のDC351の入線後は予備車となり、1972(昭和47)年以降は1985(昭和60)年の加悦鉄道の廃線まで休車状態だったようです。
1999年には、加悦鐡道保存会により動態保存に復元されています。
DB202は、1963(昭和38)年に製造され日本冶金工業の構内入換で使用された後、神奈川臨海鉄道に譲渡され1984(昭和59)年まで使用されました。
1991年に加悦SL広場に譲渡され、加悦鐡道保存会により動態保存に復元されています。
ワブ3は、1926(大正15)年に無蓋貨車ト1形として製造され、1927(昭和2)年に有蓋緩急車に改造されています。