撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 西宮北口(2011.4.9) 3058 運行標識板 めくり板の行先変更

2020年04月16日 18時36分18秒 | 阪急
9年前に、阪急今津線 西宮北口駅で映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のPRヘッドマークを掲出した3000系が普通運用の運行標識板のめくり板の行先を変更している光景を撮りました。
1枚目は、3058の行先標識板の行先を乗務員の方がめくっているところです。
下側の西宮北口~仁川駅間、上側の西宮北口~宝塚の両方が同時に見えています。



2枚目は順番が逆ですが、西宮北口駅の6号線に到着した「普通 西宮北口~宝塚」の運行標識板を掲出した3058です。
映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のPRヘッドマークとの二枚看板です。



3枚目は、3058の行先を変更するために行先標識板に手を掛けたところです。
この後が1枚目の写真のように下半分が上半分にめくられました。



4枚目は、3058の行先標識板をめくり終えて、西宮北口~仁川を固定しているところです。



5枚目は、「普通 西宮北口~仁川」の運行標識板を掲出した3058です。
初めて、3058のPR用ヘッドマークと区間運用の運行標識板の二枚看板を撮ることができました。



6枚目は、西宮北口駅の6号線に停車中の3019の普通 仁川行きです。
こちら側は既に運行標識板の行先変更は終わっていました。
3019のPR用ヘッドマークと区間運用の運行標識板の二枚看板も、初めて撮ることができました。



阪神競馬が開催される土曜日、日曜日には、午前中に西宮北口~仁川駅間に区間運用の臨時普通列車が増発されます。
一方、土曜日の朝ラッシュ時は、西宮北口~宝塚駅間の普通列車が増発されます。
臨時列車は西宮車庫から出庫しますが、土曜日のみ西宮北口~宝塚駅間の増発列車の4本目が6号線に入線して、西宮北口駅発の臨時列車の1本目に充当されます。

この日は、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のPRヘッドマークを掲出し始めて初めての週末でした。
朝から運用を確認していると、いきなり3058Fが増発列車4本目から臨時列車1本目に入る運用だったのが分かりました。
そこで、西宮北口駅に先行して運行標識板のめくり板の行先を変更している光景を撮ることができました。