10年前に阪神 武庫川駅で赤胴車8000系の貸切列車 石屋川エクスプレスを撮りました。
1枚目は、武庫川駅に向かう赤胴車8242の貸切列車 石屋川エクスプレスです。
左側の種別表示幕は貸切で、右側の行先表示幕は無地になっていました。
2枚目は後追いで、武庫川駅を通過する8241です。
乗務員室の車掌台側窓内には、~神戸から復興のエール~石屋川エクスプレスの副標が掲出されています。
この年の3月11日は東日本大震災が発生し、東北地方を中心に各地に大きな被害が発生しているのは皆様がご存じの通りです。
阪神では7/19に東日本大震災の復興応援企画として、梅田駅発石屋川車庫行きの貸切列車「石屋川エクスプレス」が運行され、参加費の全額が日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災地へ寄付されています。
8000系は阪神の新造車として、初めて界磁チョッパ制御を採用した急行用車両です。
1984~95年に6両編成×21編成が登場しましたが、1995年の阪神・淡路大震災では66両が被災し、被災の程度が大きかった15両が廃車となりました。
1996年には代替新造車が3両登場し、被災した編成を編成替えして6両×19編成となりました。
2002~15年にリニューアル工事が実施され、車体塗装も赤胴車からジャビット色と言われる上部がオレンジ色(プレストオレンジ)、下部が白(シルキーベージュ)を配した塗装に変更となっています。
この日の貸切列車は、僅かに残っていた赤胴車の8241Fが貸切列車として運用されました。
8241Fは2015年に8000系の中で最後から2番目にリニューアル工事を受け、現在でも直通特急をはじめとする優等列車の運用で活躍しています。
1枚目は、武庫川駅に向かう赤胴車8242の貸切列車 石屋川エクスプレスです。
左側の種別表示幕は貸切で、右側の行先表示幕は無地になっていました。
2枚目は後追いで、武庫川駅を通過する8241です。
乗務員室の車掌台側窓内には、~神戸から復興のエール~石屋川エクスプレスの副標が掲出されています。
この年の3月11日は東日本大震災が発生し、東北地方を中心に各地に大きな被害が発生しているのは皆様がご存じの通りです。
阪神では7/19に東日本大震災の復興応援企画として、梅田駅発石屋川車庫行きの貸切列車「石屋川エクスプレス」が運行され、参加費の全額が日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災地へ寄付されています。
8000系は阪神の新造車として、初めて界磁チョッパ制御を採用した急行用車両です。
1984~95年に6両編成×21編成が登場しましたが、1995年の阪神・淡路大震災では66両が被災し、被災の程度が大きかった15両が廃車となりました。
1996年には代替新造車が3両登場し、被災した編成を編成替えして6両×19編成となりました。
2002~15年にリニューアル工事が実施され、車体塗装も赤胴車からジャビット色と言われる上部がオレンジ色(プレストオレンジ)、下部が白(シルキーベージュ)を配した塗装に変更となっています。
この日の貸切列車は、僅かに残っていた赤胴車の8241Fが貸切列車として運用されました。
8241Fは2015年に8000系の中で最後から2番目にリニューアル工事を受け、現在でも直通特急をはじめとする優等列車の運用で活躍しています。