撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 光善寺4号踏切(2024.7.14) 8009F 快速特急「洛楽」出町柳行き 洛楽HM

2024年07月21日 22時49分44秒 | 京阪
7/14に京阪 枚方公園~光善寺駅間の光善寺4号踏切で洛楽ヘッドマークを掲出した8000系の 快速特急「洛楽」を撮りました。
1枚目は、光善寺4号踏切に向かう洛楽ヘッドマークを掲出した8009の 快速特急「洛楽」の出町柳行きです。



2枚目は後追いですが、枚方公園駅に向かう8059です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
6代目の特急専用車8000系は5代目の特急専用車旧3000系の後継車として、1989~93年に7両編成×10編成が登場しています。
1997~98年にはダブルデッカー8800形が新製されて組み込まれ、8両編成×10編成の体制となりました。
2008~12年に新塗装化、テレビカー廃止、車内リニューアルが続けで実施され、今回紹介したスタイルに落ち着きました。
その後、最も大きな変化は2017年に6号車(8550形)が大規模改造され、有料座席指定特別車両「プレミアムカー」として運用されたことかと思います。
さらに2014年~は前照灯がLED化され、2018年~は一部車両は種別・行先表示幕のLED化も始まっています。
8000系は登場後、30年以上経過していますが、進化を遂げており古さを感じさせず、現在でも京阪特急の主力として活躍しています。

快速特急「洛楽」ですが、2011年秋の行楽シーズンに京橋 → 七条駅間ノンストップの臨時快速特急「ノンストップ京阪特急」が土休日の午前に上り列車が設定されたのが始まりと思います。
2012年春の行楽シーズンには列車愛称が「洛楽」となり、臨時快速特急「ノンストップ京阪特急『洛楽』」として土休日の午前に上り列車が運転されました。
2013年までは上り列車のみの運転でしたが、2014年の正月ダイヤ以降は下り列車も運転されるようになりました。
2016年のダイヤ改定より行楽期以外の土曜、休日の運転も開始され、2017年のダイヤ改定より平日の運転も開始されています。