7/23に近鉄名古屋線 米野駅1810系+1233系の4両編成を撮りました。
1枚目は、米野駅に向かうモ1827の準急 近鉄四日市行きです。
2枚目は引いて撮ったモ1827です。
3枚目は後追いですが、米野駅を出発するに向かうク1343です。
この日は名古屋線系統の最古参1810系も撮ることができました。
名古屋線系統での20m4扉車のWN駆動車は、長距離急勾配区間が存在しないために、発電制動、抑速制動が省略された1600系として2両編成のモ1600形+ク1700形が1961年から登場したのが最初でした。
後に増結用のモ1650形、ク1750形も含めて、合計41両が登場しました。
1966年からは主電動機の出力が1600系の125kWから155kWに増強された1800系としてモ1800形+ク1900形と増結用のク1950形の合計10両が登場しています。
1810系は1967年から1800系にラインデリアを装備した系列として、3両編成のモ1810形+サ1960形+ク1910形と2両編成のモ1810形+ク1910形が41両が登場しました。
さらに1979年に2両編成の1826F、1827Fにサ1970形が増備されて3両編成になり、1810系は43両となりました。
1991年にサ1970形は大阪線系統の2430系に組み込まれて1826F、1827Fは2両編成に戻っています。
1810系は三重県を中心とした名古屋線系統で活躍していましたが、徐々引退が進み、現在では2両編成が1826F、1827Fの2本と、2430系に組み込まれているサ1970形2両の合計6両しか残っていません。
自分が1810系を撮った時には4両編成の名古屋寄りに増結された6両編成が多かったので、ク1910形を撮る機会が多かったです。
しかし、この日は1233系との連結で伊勢中川寄りに連結されていたので、珍しくモ1810形が先頭になった光景を撮ることができました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1230系列は1989~98年に登場した標準軌全線共通仕様のVVVFインバータ、アルミ車体で大阪・名古屋線と奈良・京都線の間の車両転配を円滑に行うことができるように車体設計、機器類の配置を可能な限り共通化した標準軌全線共通仕様の2両編成です。
途中で細かな仕様変更、ワンマン運転対応改造があり、1230系、1233系、1240系、1249系、1252系、1253系、1254系、1259系などに細かく分類されます。
1230系は1220系1224F、1225Fとして製作されている途中での仕様変更となって1231F、1232Fとして登場したのに対し、1233系は設計当時からの仕様変更されて1989年から1233F~1248Fが登場しています。
1240Fは2001年にワンマン化改造されたことにより1240系に系列変更されています。
1243FはA更新が実施されており、表示幕がLEDに変更、転落防止ほろ新設、前照灯と種別灯(尾灯)をLED化して設置場所が入れ替えられるなど従来から表情が変わっています。
1枚目は、米野駅に向かうモ1827の準急 近鉄四日市行きです。
2枚目は引いて撮ったモ1827です。
3枚目は後追いですが、米野駅を出発するに向かうク1343です。
この日は名古屋線系統の最古参1810系も撮ることができました。
名古屋線系統での20m4扉車のWN駆動車は、長距離急勾配区間が存在しないために、発電制動、抑速制動が省略された1600系として2両編成のモ1600形+ク1700形が1961年から登場したのが最初でした。
後に増結用のモ1650形、ク1750形も含めて、合計41両が登場しました。
1966年からは主電動機の出力が1600系の125kWから155kWに増強された1800系としてモ1800形+ク1900形と増結用のク1950形の合計10両が登場しています。
1810系は1967年から1800系にラインデリアを装備した系列として、3両編成のモ1810形+サ1960形+ク1910形と2両編成のモ1810形+ク1910形が41両が登場しました。
さらに1979年に2両編成の1826F、1827Fにサ1970形が増備されて3両編成になり、1810系は43両となりました。
1991年にサ1970形は大阪線系統の2430系に組み込まれて1826F、1827Fは2両編成に戻っています。
1810系は三重県を中心とした名古屋線系統で活躍していましたが、徐々引退が進み、現在では2両編成が1826F、1827Fの2本と、2430系に組み込まれているサ1970形2両の合計6両しか残っていません。
自分が1810系を撮った時には4両編成の名古屋寄りに増結された6両編成が多かったので、ク1910形を撮る機会が多かったです。
しかし、この日は1233系との連結で伊勢中川寄りに連結されていたので、珍しくモ1810形が先頭になった光景を撮ることができました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1230系列は1989~98年に登場した標準軌全線共通仕様のVVVFインバータ、アルミ車体で大阪・名古屋線と奈良・京都線の間の車両転配を円滑に行うことができるように車体設計、機器類の配置を可能な限り共通化した標準軌全線共通仕様の2両編成です。
途中で細かな仕様変更、ワンマン運転対応改造があり、1230系、1233系、1240系、1249系、1252系、1253系、1254系、1259系などに細かく分類されます。
1230系は1220系1224F、1225Fとして製作されている途中での仕様変更となって1231F、1232Fとして登場したのに対し、1233系は設計当時からの仕様変更されて1989年から1233F~1248Fが登場しています。
1240Fは2001年にワンマン化改造されたことにより1240系に系列変更されています。
1243FはA更新が実施されており、表示幕がLEDに変更、転落防止ほろ新設、前照灯と種別灯(尾灯)をLED化して設置場所が入れ替えられるなど従来から表情が変わっています。