3/29に、広島電鉄 広電本社前電停付近で旧大阪市電の900形を撮りました。
旧大阪市電2601形の内、14両が1969年に譲渡されて広島電鉄900形となりました。
2601形の元をたどると1922~24年に登場した木造車1081形にまでさかのぼることができます。
1955~61年に1081形の台車や電気部品を流用し、高性能車PCC3001形と同一の車体に載せ替える方法で114両が登場しています。
一部の車両は、戦前に製造された861形、868形の戦災復旧者や、阪堺電鉄(新阪堺)の引継車からも利用されています。
この内、23系統(都島車庫~港車庫)間に使用するために、大阪市電時代に14両がワンマン化改造されています。
それらの車両が広島の譲渡されており、旧大阪市電の塗装のまま使用されました。
1977年に千田車庫火災の影響で1両が引退し、1998~2000年に非冷房の4両も引退しましした。
残った9両は広電の主力として活躍しましたが、2017年に1両が引退して、8両が現役で活躍しています。
足回りは90年以上の車両もいることから、老朽化の影響で今後は引退も進むと思います。
遠方なので記録する機会が少ないですが、広島まで出掛けることができれば今後とも記録しておきたいです。
1両目は、広電本社前電停を出発した914の横川駅行き7系統です。
2枚目は後追いで、日赤病院前電停に向かう914です。
旧大阪市電2601形には、自分が幼少の頃、最後まで大阪市電として残った阪急東口~守口間の10系統で何度か乗ったことがあります。
そのため、非常に懐かしく思います。
旧大阪市電2601形の内、14両が1969年に譲渡されて広島電鉄900形となりました。
2601形の元をたどると1922~24年に登場した木造車1081形にまでさかのぼることができます。
1955~61年に1081形の台車や電気部品を流用し、高性能車PCC3001形と同一の車体に載せ替える方法で114両が登場しています。
一部の車両は、戦前に製造された861形、868形の戦災復旧者や、阪堺電鉄(新阪堺)の引継車からも利用されています。
この内、23系統(都島車庫~港車庫)間に使用するために、大阪市電時代に14両がワンマン化改造されています。
それらの車両が広島の譲渡されており、旧大阪市電の塗装のまま使用されました。
1977年に千田車庫火災の影響で1両が引退し、1998~2000年に非冷房の4両も引退しましした。
残った9両は広電の主力として活躍しましたが、2017年に1両が引退して、8両が現役で活躍しています。
足回りは90年以上の車両もいることから、老朽化の影響で今後は引退も進むと思います。
遠方なので記録する機会が少ないですが、広島まで出掛けることができれば今後とも記録しておきたいです。
1両目は、広電本社前電停を出発した914の横川駅行き7系統です。
2枚目は後追いで、日赤病院前電停に向かう914です。
旧大阪市電2601形には、自分が幼少の頃、最後まで大阪市電として残った阪急東口~守口間の10系統で何度か乗ったことがあります。
そのため、非常に懐かしく思います。