本心に立ち返る 1

喜びの便り　6月3日
本心に立ち返る　その1


「天のお父様、…感謝します」

なぜ感謝するのでしょうか。
「祈るときにはまず感謝しなければならない」と教えられたからでしょうか。
それとも感謝があるので祈るのでしょうか。

どちらも善いことです。
祈りの言葉は同じかもしれません。
でも‟本心にあるもの”は異なります。

前者（感謝しなければならない）は祝福を求めています。
後者（感謝があるから祈る）はすでに祝福を受けています。

心にあるものは何でしょうか。
主は本心を見ています。

報い

主の道　6月3日
「人は皆、各々の行いに応じて報われる」アルマ32：20


主の裁きを‟罪悪に対するもの”と誤解されることがあります。
裁きと聞くと裁判所を連想するからかもしれません。

神の裁きとは‟すべての行いに応じた報いを与えること”です。
善い行いに対しては善い報いが与えられます。
悪い行いに対してもそれに応じたものが与えられます。


キリストの贖いによって‟罪を捨てる”ことができます。
捨てた罪については裁かれることがありません。
捨てたものは‟自分の内にはない”からです。

心には何がありますか。
本心にあるものに応じtて報いが与えられます。

単純明快です。