変わりました

喜びの便り　6月8日
あらゆる点が変わりました。思いも心も行いも、そして人格そのものが変わりました
（そのとき、わたしは弱さを強さに変えよう　ハミルトン長老）


思いは日々の行いとなり、
日々の行いは習慣となり、
習慣はやがて人格となる

でしたっけ？
そんな言葉が心に残っています。

人格とは何でしょうか。
‟人間性”と表現されるようですが、人間性とは何ですか。


「人は神の子である」と信じています。
そのことには何の意味があるのでしょうか。

それを理解すると思いに影響を受けます。
思いが変わると行動と生き方が変わります。
それはやがて人格に影響を及ぼします。


「あらゆる点が変わりました」
わたしはそんなに変わっていないような気がします。
性格も、根性も、見た目も…

何が変わったのでしょうか。
‟目指すもの”は確かに変わりました。
それが人生を、生き方を変えました。

へりくだる

主の道　6月8日
「どのような境遇にあっても進んでへりくだろうとする」アルマ32：25


高慢を捨てきれない自分にとって、
へりくだるのがもっとも難しいのは‟人生が順調なとき”です。

ミスをして落ち込んだときに、へりくだる気持ちを思い起こします。
知らず知らずのうちに高慢になっていた自分に気付いてガッカリします。
同時にそのことに気付く機会が与えられたことに感謝します。


「謙遜になろうとすること自体が謙遜ではない」
以前に聞いた言葉です。
今も心に残っています。

「進んでへりくだ…る」のは難しいものです。