モロナイの約束 その1

喜びの便り　6月22日
モロナイの約束　その1


「モルモン書が真実であると信じています。
モロナイの約束は果たされました。
もう必要ありません」
そう聞くことがあります。

少々誤解があるかもしれません。
モロナイの約束は‟最初の一歩”です。


「聖霊の力によって…すべてのことの真理を知る」モロナイ10：5

モロナイの約束と同じ方法によって真理を知ることができます。
神の真理に至るために他に方法があるのでしょうか。


神は存在しますか
キリストは救い主ですか
「わたしたちと神との関係」は何ですか

信じるだけでは不十分です。
知る必要があります。
そのためには「聖霊の力」が必要です。

モロナイの約束は真理に至るための最初の一歩です。

聖文を読む

主の道　6月22日
「聖文を読んだことがある…ならば、どうして神の御子を信じないでいられようか」アルマ33：14


「今日もモルモン書を読んだから責任は果たした」
いやいや、モルモン書を読むことは責任ですか？

たしかにそれも「読んだ」と言えます。
‟御霊による喜び”を得ているなら口を出す必要はありません。


モルモン書をこれまで三十回以上読みました。
そのことに価値はあるでしょうか。

今、アルマ書35章を読んでいます。
今回、読み始めたのは二年半前です。

このペースでいくと、一通り読み終えるまで五年ほどかかりそうです。
これまでで最もモルモン書を読むことに価値を感じています。


「どんな読み方をしているの？」と聞かれます　ｗ

モルモン書をノートに書いています。
モルモン書は四回目です。
教義と聖約、高価な真珠、新約聖書も一通り書きました。
旧約聖書は…　ちょっと無理がありそうです　ｗ

心に残った言葉について、その日一日思い巡らします。
そこで感じたことは、毎日ここに書いている通りです。

それがわたしの‟聖文の読み方”です。
毎日楽しんでいます。
「神の御子を信じないではいられ」ません。


ちなみに、モルモン書を一日で読み通したこともあります。
実質六時間ほどでした。
それも別の意味で面白い経験でした　ｗ

次はどんな読み方を？
それはまた次に考えます。